iPad Air 5を購入しました。
【捨てた】ミニマリストの僕が手放したモノ30選で書いたとおり、僕はしばらくiPadを手放して生活していました。
iPadを手放した理由は「MacBookとiPhoneで十分だから」です。でも全然十分じゃなかった。
というわけで、僕がiPadを買い戻した理由をサラッと書いていきます。
「iPadが気になるけど、いまいち購入に踏み切れない」
そんな人は参考資料のひとつにしてください。
iPad Air 5を買いました
今回僕が購入したのは「iPad Air(第5世代)」です。
そして、スペックは以下のとおり。
- 容量:64GB
- モデル:Wi-Fiモデル
- カラー:ブルー
ちなみに新品です。Amazonがセールをしていて、定価92,800円のところを74,800円くらいで購入できました。
中古や整備品も検討していたので、ほしいタイミングとセールが重なったのは嬉しいところでしたね。
ブルーを選んだのは、MacBookのミッドナイトと色が近いからです。
ストレージとモデルは、僕の場合64GB・Wi-Fiモデルで十分なので無駄遣いはしないようにしました。
どのモデルを買うか悩む方は以下の記事が参考になるはずです。
iPad Air 5を買った理由
「なぜiPadを買い戻したか」「なぜiPad Air 5を選んだのか」という理由は以下のとおりです。
- 電子書籍リーダーがほしかったから
- プライベート用端末がほしかったから
- M1以降で差別化されそうだったから
正直いえば「iPad Pro」がほしかったのですが、僕は圧倒的な庶民なのでiPad Airにした感じですね。
それでは順番に解説します。
①:電子書籍リーダーがほしかったから
iPadを購入した最大の理由は「電子書籍リーダーにしたいから」です。
iPadを手放してからiPhoneで読書をしていたのですが、iPhoneでの読書はPro Maxの大画面でもちょっと厳しかったんですよね。
具体的には以下のとおり。
- 斜め読みがしにくい
- 画面が小さくて目が疲れる
- SNSやメールが気になる
要するに、iPhoneで読書をしても頭に入らないんですよね。
実際に画面の大きさを比較してみます。
「慣れるまでの辛抱だ」と思っていたのですが、半年経っても慣れず、むしろ読書習慣が崩れていく一方でした。
僕は読書をかなり大事にしています。そのため「このままではまずい…」という感じでiPadを買った次第です。
「紙の本でもいいんじゃない?」「Kindle端末でもいいんじゃない?」という声が聞こえてきますが、僕は読書するならiPad派ですね。
理由は長くなるので別記事を参照してください。
ちなみに「iPad mini 6」も候補でしたが、以前使っていて「やっぱり画面が小さいな…」と感じたんですよね。
Split Viewがあってないようなものだし、横持ちで使うとアスペクト比の関係で見にくいです。
持ち運びが多いならベストな選択ですが、僕は自宅使用がメインなので画面の広いiPad Airを選びました。
②:プライベート用端末がほしかったから
「MacBookがあればiPadはいらないでしょ」…と少し前の僕は思っていました。
しかし、仕事でもプライベートでもMacBookを使っていると、気持ちの切り替えが難しいんですよね。
たとえば以下のとおり。
- 朝なかなか仕事モードにならない
- 夜なかなか睡眠モードにならない
※僕は在宅ワーク中心の生活をしています。
とくに夜眠れないのが辛かったです。
MacBookで動画を見たり調べものをしていると、メールが気になったりブログのリライトを始めたりして脳が活性化しちゃうんですよね。
iPadがあれば、「MacBook=仕事用」「iPad=プライベート用」と分けられます。
実際、iPadをプライベート用端末にしてから、仕事のオンオフの切り替えが驚くほどうまくできるようになりました。
iPadは健康道具・やる気スイッチでもあります。投資してよかったです。
③:M1以降で差別化されそうだったから
「なんでiPad Air 5を選んだの?」「MacBookがあるなら中古とか整備済み品でもよかったんじゃない?」という声もありそうです。
それについてはセール価格で買えたから、というのもありますが、今後のiPadはM1チップ以降で差別化されそうだなと思ったのが大きいですね。
実際、iPadOS 16の新機能「外部ディスプレイサポート」はM1チップを搭載したiPadしか使えません。
M1チップは、Macにも搭載される超高性能チップのことです。今後は従来のAチップでは処理できない機能がどんどん増えていくと予想しています。
僕はiPadでそこまで高度な作業はしませんが、今後どうなるかはわかりません。
そう考えると、少し高額でもM1チップ搭載のiPadを選んでおくほう長く使えるかなと思いました。
まぁセール価格じゃなかったら整備済製品を買っていたと思いますが。
iPad Air 5と一緒に買ったアクセサリー
せっかくなので、iPad Air 5と一緒に購入したアクセサリーも紹介します。
定番製品ですが、いろいろ調べた結果以下の2つを購入しました。
- KINGONEスタイラスペン
- ESRマグネットケース
軽く紹介します。
KINGONEスタイラスペン
せっかくiPadを買ったら「ノート代わり」としても使いたいので、スタイラスペンを購入しました。
最初はApple Pencilを買うつもりでしたが、価格を見たらそのまま逝ってしまいそうなくらいビックリ…。
なので、Amazonで評判のいいKINGONEのスタイラスペンで代用することにしました。
しばらく使っていますが、正直いって絵を描かないならこれで十分です。
- iPadの側面でワイヤレス充電できる
- Apple Pencilのペン先と互換性がある
- 傾き感知あり&書き心地も悪くない
筆圧感知やダブルタップツール切り替え機能がないだけで、あとはApple Pencilと変わりありません。
この非搭載の機能も絵を描く人しか使わないので、僕はまったく問題ないですね。
価格は3,600円くらい。Apple Pencilの5分の1なので節約できてよかったです。
ESRマグネットケース
ケースはESRのマグネット式を選びました。
Smart Folioとも迷いましたが、
- ペンシルフラップが付いている
- SmartFolioの4分の1の価格で買える
- 以前も使っていてクオリティーに心配がなかった
ということでESRをチョイス。
SmartFolioと同じく側面の保護はできませんが、今までiPadの側面が傷ついたことないし、家では裸で使いたいのでマグネットで着脱できるタイプにしました。
余談:保護フィルムを貼らない理由
「あれ?保護フィルムは?」と思った人も多いと思いますが、僕はiPadに保護フィルムを貼らないタイプです。
理由は以下のとおり。
- 本来の画質を下げたくないから
- カバーで持ち運べば傷つかないから
- iPadで絵を描くわけではないから
これは僕の持論ですが、iPadを大切にしたいなら本来の姿で使ってあげるのが一番だと思うんですよね。
iPadに保護フィルムを貼るのは、美女に覆面を被せるのと同じだと思っています。もったいないです。
なので、僕はiPadに保護フィルムは買いませんでした。
まとめ:iPadはやっぱり必要だった
最後まで読んでいただきありがとうございました。
iPad Air 5を購入した理由を書きました。
要点をもういちど振り返ると以下のとおり。
- 電子書籍リーダーがほしかったから
- プライベート用端末がほしかったから
- M1以降で差別化されそうだったから
iPadは過去に何度も手放していますが、定期的に戻ってくる不思議なデバイスですね。
今後もまた手放すかもしれませんが、そのときはまた記事にします。
iPadに関する記事はほかにもいろいろ書いているので、購入を迷っている方は参考にしてください。