「MacBookを中古で買うのってどうなの?」という疑問にお答えします。
- MacBookを中古で買うのはやめたほうがいいと言われる3つの理由
- MacBookを中古で買うのは「全然あり」です
- MacBookの中古はどこで買うのがおすすめ?
結論からお伝えすると、MacBookを中古で買うのは「全然あり」です。
MacBookはOSサポートが7年以上ありますし、M1チップ搭載以降ならバッテリーの劣化も気になりません。商品状態も大手中古ショップで買えば安心なので、むしろ中古で安く買うほうが賢いとも言えます。
この記事を読めば、MacBookの中古を安心して購入できると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
僕はApple製品が好きな人間です。
MacBookの最新情報は常に追っています。
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MacBookを中古で買うのはやめたほうがいいと言われる3つの理由
なぜ中古のMacBookはやめたほうがいいと言われるのでしょうか。
主な理由は以下の3つがあげられます。
- バッテリーが劣化している
- OSサポート期間が短くなっている
- キーボードが壊れている可能性がある
順番に解説しましょう。
①バッテリーが劣化している
MacBookを中古で買う際は「バッテリーの劣化」を考慮する必要があります。
Apple公式によると、充放電回数が1,000回を超えるとバッテリーの最大容量が80%まで劣化するとのことです。
充放電回数1,000回は、仮に毎日0→100%まで充電しているとすれば約3年で到達する回数ですね。
MacBookを電源につなぎながら使用したり、モバイルバッテリーを持ち歩くのが苦にならない方は問題ありませんが、少なからずバッテリー劣化があることは覚えておいてください。
ちなみにMacBookのバッテリー交換費用は「24,000円前後」です。
②OSサポート期間が短くなっている
中古の型落ちMacBookは、OSサポート期間が短くなっている点も注意です。
Appleは具体的なOSサポート期間を公表していませんが、例年の傾向を見るとだいたい「6~7年」でサポート対象外になります。
2024年最新のmacOS Sonomaに対応するモデルを見てみましょう。
上記でもっとも古いMacBookは「2018年モデル」です。
OSサポート対象外となったMacBookも使用はできるのですが、セキュリティーアップデートの保証がなくなります。
要するに、情報漏洩や不正アクセスの危険性が高まるため、OSサポート対象外のモデルは選ばないようにしましょう。
③キーボードが壊れている可能性がある
MacBookを中古で買うときは「キーボードの破損」にも注意してください。
たとえば、以下のような中古品があるかもしれません。
- キーが陥没していて押せない
- 押せるけど反応が悪い
- キートップの印字が消えかかっている
ほとんどの場合は「注意書き」がされてあるので神経質になる必要はありません。
ただ、メルカリなどでは出品者が見落としている(または隠している)こともあるため確認してから買いましょう。
MacBookを中古で買うのは「全然あり」です
「やっぱり中古でMacBookを買うのはやめたほうがいいかな…」
と感じたかもしれませんが、MacBookを中古で買うのは全然ありです。
理由は以下の3つ。
- 大手中古ショップならリスクがない
- Macは長く使えるように設計されている
- M1搭載以降ならバッテリー劣化が気にならない
順番に解説します。
①大手中古ショップならリスクがない
MacBookを中古で買うのはリスクが大きい気がしますよね。
しかし、大手中古ショップなら…
- しっかり検品やクリーニングをしてくれている
- 商品状態をランク付けで選びやすくしてくれている
- 1~3ヶ月の販売店保証があるため不良品は返品できる
このように何もリスクがないんです。
とくに検品をしっかりしてくれているのは安心材料として強いですよね。
メルカリなどの個人売買では「傷を隠している」「実は動作不良がある」といった不安がありますが、ちゃんとした店から買えば問題なしです。
②Macは長く使えるように設計されている
「中古のMacBookはスペック不足じゃない?すぐ使えなくなったりもしそうで怖い…」
このような不安もありますよね。
しかし、MacBookはOSサポート期間が7年ほどあるため心配しなくてOKです。
OSサポートがあるということは「その期間は安心して使えますよ」と言っているのと同じだと思いませんか?
つまり、MacBookは最低でも7年以上使用できるように設計されているのです。
「最新のMacBookはオーバースペックだ」なんてよく言われていますが、Appleは長期視点でスペックを設計しているのだと思います。
③M1搭載以降ならバッテリー劣化が気にならない
「中古のMacBookはバッテリー劣化が気になる…」
そんな声もあると思いますが、バッテリー劣化が気になるなら「M1チップ(2020年)以降も機種」を選びましょう。
というのも、M1チップ以降のMacBookはバッテリー駆動時間が大幅に伸びているんですよね。
実際にM1チップと従来のIntelチップを比較してみましょう。
M1チップ搭載のMacBookはなんと「18時間以上」もバッテリーが持ちます。
仮にバッテリー最大容量が80%まで劣化していたとしても「14時間」は確保されているわけですから…少々の劣化は気になりませんよね。
実際ぼくもM1チップ搭載のMacBook Airを使った経験がありますが、1日作業してもバッテリーは使いきれないです。
また最近はモバイルバッテリーも大容量で小さい製品も多くなっていますし、MacBookのバッテリー劣化はそこまで気にしなくて大丈夫ですよ。
ケーブル一体型のモバイルバッテリーが使いやすいです。
MacBookの中古はどこで買うのがおすすめ?
MacBookを中古で買うなら以下の2店舗が信頼できます。
上記2店舗は「中古販売実績が豊富」「スタッフに知識がある」ため安心して買えますよ。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
①イオシス
イオシスは、Apple製品を多く扱うスマホやパソコンの中古専門ショップです。
創業25年以上が経過しており中古販売実績は申し分なし。店員もMacBookの知識が豊富にあるため、中古でも安心購入できます。
イオシスの特徴は以下のとおり。
- 3ヶ月の販売店保証あり
- 商品のランク付けが信頼できる
- 価格がけっこう安い
ほかの中古ショップの保証期間はだいたい30日間くらいですが、イオシスは3ヶ月もあります。
初期不良があれば返品対応してくれるし、そもそも検品に絶対的な自信があるからここまで保証を長くできるのだと思います。
また商品のランク付けがものすごいシビアで信頼できるんです。
イオシスの商品ランクは…
- Aランク
→未使用または近い商品 - Bランク
→ほぼ新品といえる商品 - Cランク
→目立つ傷が見られる商品
このように設定されているのですが、Bランクでも傷がどこにあるかわからないレベルです。
商品ランクはキーボードやバッテリーの状態も考慮されています。
オンラインでもBランク以上を買えば何も心配はありませんので、ぜひチェックしてみてください。
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②GEO(ゲオ)
イオシスで目当ての在庫がない場合は、GEO(ゲオ)もおすすめです。
ゲオは誰もが知っているであろう大手の中古ショップ。店員も中古買取には慣れているので安心して買えます。
ゲオの特徴は以下のとおりです。
- 在庫が豊富にある
- 商品がランク付けされている
- 30日間の販売店保証あり
中古MacBookをゲオで買う魅力は、なんといっても在庫の豊富さでしょう。
全国各地に店舗を構えていることから、MacBookの中古買取も盛んに行われています。
保証が30日間でやや短めではありますが、これだけあれば初期不良の心配はありませんよね。
イオシスと価格・在庫を見比べながらチェックしてみてください。
\ 誰もが知る超大手中古ショップ /
MacBookの中古購入でよくある質問
まとめ:MacBookは中古の型落ちでも十分です
最後まで読んでいただきありがとうございます。
MacBookを中古で買うのは全然ありな理由を紹介しました。
改めて要点をまとめておきます。
- 大手中古ショップならリスクがない
- Macは長く使えるように設計されている
- M1搭載以降ならバッテリー劣化が気にならない
MacBookは年々値上がりが続いています。
「もうMacBookは高すぎて買えない…」なんて思うかもしれませんが、中古で買えばお得にMacBookを手に入れられます。
大手中古ショップならリスクもないので、ぜひチェックしてみてください。
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