【2023年】中古MacBookの狙い目モデル3選【古すぎるのはNG】

MacBookの中古ってどのモデルが狙い目なんだろう?コスパがいい機種があったら教えてほしいです。

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • 中古MacBookの狙い目モデル3選
  • 中古MacBookを買うときの注意点3つ

MacBookは年々値上がりしており、中古で購入する人も増加傾向にあります。

しかし、中古で買うときに悩むのが「どのモデルを選ぶか問題」。

せっかく安くMacBookを買ってもすぐ使えなくなったら意味ないし、だからといってあまりお金もかけたくないですよね。

結論からいうと、ほとんどの人は「MacBook Air(M1/2020)」を選ぶのがおすすめです。

この記事を読めば、コスパのよくMacBookを手に入れられるでしょう。

中古MacBookで後悔したくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ちなみに、MacBookを中古で買うなら「イオシス」がおすすめです。
中古ショップでは異例の3ヶ月保証付きなので安心ですよ。

目次

【2023年】中古MacBookの狙い目モデル3選

2023年に狙い目な中古iPadは以下の3機種です。

順番に解説します。

①:MacBook Air(M1/2020)

2023年で狙い目なのは「MacBook Air(M1/2020)」です。

理由はM1チップ搭載だから。

M1チップは2020年に登場したAppleが独自に開発したチップです。
従来のIntelチップと比べて、処理速度やバッテリー持ちが段違いに優れています。

とくに「バッテリー持ち」がすごくて、従来モデルと比較すると以下のとおり。

左がM1モデルのバッテリー

かなりバッテリー持ちに差がありますよね。

僕もM1チップ搭載のMacBook Airを使っていますが、外出時に充電器やモバイルバッテリーを持ち歩かなくていいのが快適すぎるんですよね。

あとは中古品ってバッテリーの劣化が気になるじゃないですか。

でもM1チップ以降は多少バッテリーが劣化していても気になりません。

処理速度も驚くほど速くて、ブラウジングをするだけでも「え、はやっw」と一瞬で従来モデルとの違いがわかりますよ。

2020年モデルなので価格は少し高めですが、はっきり言って「M1チップ前後」では世界が異なります。

なので、これからMacBookを使うのであれば、少し高くてもM1チップ以降のモデルがおすすめ。

というか、個人的にはこれ一択ですね。

動画編集もできる

あーAirか。自分は動画編集したいからAirじゃなくてProのほうがいい気がするけど大丈夫なの?

といった疑問もあるかもですが、M1チップはかなり性能が高いので問題ありません。

4K画質の動画編集でもM1以降であればMacBook Airでもできますよ。

今はMacBook Airで動画編集をするYouTuberも多いし、ほとんどの人にとってMacBook Proは必要ありません。

ちなみに、M1チップの性能は以下のYouTuberさんの動画がわかりやすいです。

M1チップの性能がわかる動画

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②:MacBook Air(2018)

M1チップのMacBook Airがほしいのは山々なんだけど、お金が足りない…。性能よりもとにかく安いモデルがいいんだけどおすすめはある?

そんな方は「MacBook Air(2018)」がおすすめです。

価格はストレージ容量にもよりますが、5~8万円ほどで購入可能です。

デザインが現行のM1モデルと変わらないので「MacBookを使いたい」という方にとって満足度も高いと思います。

個人的には2020年以降のモデルがおすすめですが、「たまにしか使わない」という方はこちらで十分ですね。

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③:MacBook Pro 15インチ(2018)

13インチじゃなくて、15インチ以上でおすすめのモデルはある?

こういった方は「MacBook Pro 15インチ(2018)」がおすすめです。

5年前のモデルになりますが、Macの買い替え周期は5~7年ほどなので性能と価格のバランスは今が絶好となりますね。

※MacBookの買い替え周期はあとで解説します。

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ちなみに、広い画面で作業がしたいなら「iPad」をサブディスプレイにするのもおすすめですよ。

中古でMacBookを買うときの注意点3つ

ここからは中古でMacBookを買うときの注意点を解説します。

以下の3つです。

  • バッテリーは少なからず劣化している
  • 古すぎるモデルはOSサポート対象外になる
  • キーボードの配列は絶対にチェックする

①:バッテリーは少なからず劣化している

当然ですが、中古のMacBookはバッテリーが劣化しています。

バッテリーが劣化すると、連続使用時間が短くなるので気にする人は新品を買ったほうがいいですね。

ちなみに、MacBookのバッテリー寿命は「充放電回数1,000回」と言われており、それ以降は徐々にバッテリーの最大容量が減っていきます。

バッテリーの充放電回数には上限があり、上限を上回ったバッテリーは劣化していきます。
充放電回数が上限に達したバッテリーは交換することをお勧めします。
充放電回数が上限を超えてもバッテリーを使い続けることはできますが、バッテリーの駆動時間は短くなります。

引用:Apple

仮に1日1回のフル充電を繰り返したとすれば「2年半ほど」で寿命となりますね。まぁ1日フル充電するほど使う人は少ないと思いますが。
参考:Apple「バッテリーの充放電回数を調べる」

なので、バッテリー劣化を考慮する意味でも、中古で買うなら「MacBook Air(M1/2020)」を僕はおすすめします。

ちなみに、MacBookのバッテリー交換は公式で「24,000円」です。

MacBookのバッテリー劣化を確認する方法

一応、MacBookのバッテリー劣化は本体設定から確認できます。

僕はそこまで気になりませんが、どうしても気になる方は店舗で実際に確認するのがおすすめです。

MacBookの最大バッテリー容量を確認する方法

MacBookのバッテリー最大容量の確認方法

②:古すぎるモデルはOSサポート対象外になる

MacBookは中古でも十分サクサク動きますが、あまりにも古いモデルはやめたほうがいいです。

なぜなら、古すぎるMacBookはOSサポート対象外になるから。

OSサポートが切れても使用自体はできますが、セキュリティ面が脆くなる…という問題が発生します。

セキュリティの甘いパソコンは「ウイルスに犯される」「デバイスを乗っ取られる」「データを盗まれる」などの危険があるので使わないほうがいいでしょう。

macOSのサポート期間はどれくらいなの?というと「約5年」です。

2023年時点で最新のmacOS Sonomaに対応するモデルは以下のとおり。

出典:Apple

なので、5年以上前のMacBookは買ってはいけないモデルと言えますね。

中古でMacBookを買うなら「最低でも2018年モデル」「できれば2020年モデル」が好ましいです。

③:キーボードの配列は絶対にチェックする

オンラインショップで中古MacBookを買う際は「キーボードの配列」を絶対に確認してください。

というのも、MacBookは「US配列」のキーボードもたくさん出回っているから

US配列はひらがな表記がないためデザインがスッキリしています。ゆえにMacBookユーザーはUS配列を愛用する人も多いんですよね。

日本人に馴染みのあるキーボードは「JIS配列」です。
US配列を選ぶと、キー配列が変わってタイピングに影響が出るので注意してください。

もちろん逆も然りです。

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中古でMacBookを買うときによくある質問

ここからは、中古でMacBookを買うときによくある質問にお答えします。

  • MacBookの中古はどこで買うのがおすすめ?
  • MacBookの寿命はどれくらい?
  • MacBookのおすすめストレージ容量は?
  • MacBookのメモリは8GBでも足りる?
  • MacBookは中古でもAppleCare+に入れる?

①:MacBookの中古はどこで買うのがおすすめ?

MacBookを中古で買うなら「イオシス」がおすすめです。

理由は以下のとおり。

  • 中古MacBookの在庫が豊富
    →あちこち探し回る手間を省ける
  • 商品状態がランク付けされている
    →オンラインでも購入しやすい
  • 3ヶ月間の販売店保証がある
    →商品の状態に自身のある証拠

イオシスはApple信者御用達の中古ショップです。

商品状態と価格のバランスがめちゃめちゃいいのが魅力。

ぜひいちどチェックしてみてください。

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②:MacBookの寿命はどれくらい?

MacBookの寿命は諸説ありますが、

  • Apple公式が使用年数を4年と評価している
  • macOSのサポート期間が5年ほどで切れる

この2点で考えると「発売日から5年を過ぎたモデルは買い替える」のがベストでしょう。

使用自体は10年くらいできるかもですが、動作が遅くてストレスが溜まると思います。

最初の所有者を基準にした使用年数について、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年とするモデルを採用しています。

引用:Apple
2023年最新のmacOS対象モデル(2018年モデルまでが対象)

③:MacBookのおすすめストレージ容量は?

MacBookのストレージ容量(SSD)は、動画編集をするかどうかで決めるのがおすすめです。

  • 動画編集をする→512GB以上
  • 動画編集をしない→256GB以下でも十分

とはいえ、MacBookの容量は「外付けSSD」や「クラウドサービス」を利用すれば、あとからでも増やせます。

なので、そこまでシビアに考えなくてOKですよ。

④:MacBookのメモリは8GBでも足りる?

MacBookのメモリは「できれば16GBが好ましい」です。

なぜなら、メモリはあとから増設できないから。

正直、M1チップなら8GBでも十分快適です。
一部のスーパークリエイター以外は増設の必要がありません。

ただ、あとから増設ができないので心配な方は16GBを選ぶのがおすすめです。

ちなみに僕は8GBを使っています。

メモリの比較は以下の動画が参考になりました。

MacBook Air(M1)のメモリ検証の動画

⑤:MacBookは中古でもAppleCare+に入れる?

中古のMacBookはAppleCare+に入れません。

というのも、AppleCare+の加入条件が「新品購入時から30日以内」と定められているからです。

とはいえ、イオシスで購入すれば3ヶ月(未使用品は6ヶ月)の販売店保証があるので問題ないかと思います。

「イオシスの保証では物足りない」という心配性な方は、「モバイル保険」がおすすめです。

月700円でMacBookやiPhoneなどを3台までカバーできるため、正直いってAppleCare+よりもお得ですよ。

まとめ:MacBookは中古でも十分です

最後まで読んでいただきありがとうございます。

2023年に狙い目な中古MacBookを解説しました。

もういちど振り返りましょう。

上記のMacBookなら2023年現在でも快適に使えます。

円安の影響もあり、最近は中古でMacBookを買う人も多くなっているので早めにチェックしたほうがいいですよ。

では、記事は終わります。
別記事でMacBookのおすすめアクセサリーも解説しているので興味があれば読んでみてください。

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この記事を書いた人

中野和哉のアバター 中野和哉 ブロガー/ライター

必要最低限のものだけで暮らすライター。1993年生まれ。自動車メーカー正社員→フリーランス。

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