【2024年】中古MacBookの狙い目3選|M1搭載モデルがおすすめ

「今中古でMacBookを買うなら、どのモデルがおすすめ?」という疑問にお答えします。

本記事の内容
  • 中古MacBookの狙い目モデル3選
  • 中古MacBookを買う際の注意点3つ
  • 中古MacBookはどこで買うのがおすすめ?

結論からお伝えすると、コスパを求めるなら「MacBook Air(M1/2020)」がおすすめです。

ほかにも特徴の異なるおすすめな型落ち機種を紹介しますので、ぜひご自身に合ったMacBookを選んでみてください。

Kazuya

ちなみに僕はApple製品好きな人間です。
MacBookの最新情報は常に追っています。

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Contents

中古MacBookの狙い目モデル3選

2024年に狙い目な中古MacBookは、以下の3機種です。

順番に解説します。

MacBook Air 13インチ(M1/2020)

最もコスパに優れるのは「MacBook Air 13インチ(M1/2020)」です。

本機種の特徴
  • M1チップ搭載で従来のProモデル並みのスペック
  • バッテリー駆動時間18時間で劣化が気にならない
  • 中古価格相場:57,800円〜

2020年発売のモデルですが、まだまだ現役で使用できます。macOSは7年以上サポートされるため、あと3年くらいはセキュリティ面も問題なく使えるはずです。

MacBook Airというと性能が低く見られがちですが、本機から搭載されたAppleシリコン(M1チップ〜)のおかげで4K動画編集もできるようになりました。

またM1チップ以降は「省電力性能」にも優れており、中古MacBookの最大の懸念点であるバッテリーの劣化も気になりません。

M1 MacBook AirとIntel MacBook Airのバッテリー駆動時間を比較
バッテリー駆動時間の比較
Kazuya

2020年よりも古いモデルを買うのは「性能とバッテリー」の面から少しもったいないです。

価格と性能に優れたコスパの良い機種を探しているなら、MacBook Air 13インチ(M1/2020)をおすすめします。

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MacBook Air 13/15インチ(M2/2022・2023)

「2020年より新しいモデルがいい」
「15インチサイズのAirがほしい」

そんな方には、MacBook Air 13/15インチ(M2/2022・2023)がおすすめです。

本機種の特徴
  • 現行モデル(M3/2024)と同じデザイン
  • M1モデルと性能はそこまで変わらない
  • 中古価格相場:109,800円〜

本機はM2チップを搭載しており、13インチと15インチの選択肢があります。13インチは2022年発売、15インチは2023年発売です。

正直、性能についてはM1チップ搭載モデルとそこまで大きな差はありません。

ただ、1世代新しいモデルなので「1秒でも快適に作業がしたい」「1年でも長くOSサポートをしてほしい」と考えるのなら本機を選ぶといいでしょう。

Kazuya

ちなみにM2とM3(現行モデル)も大きな性能差はありません。デザインも同じです。

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MacBook Pro 14/16インチ(M1 Pro・M1 Max/2021)

仕事レベルで高度な動画編集・デザイン制作をする方は、MacBook Pro 14/16インチ(M1 Pro・M1 Max/2021)がおすすめです。

本機種の特徴
  • プロクリエイター向けの「M1 Pro/M1 Maxチップ」を搭載
  • 冷却ファン搭載でAirよりも高負荷作業に耐えられる
  • 中古価格相場:164,800円〜

M1チップ以降からは、MacBook Airでも動画編集やデザイン制作を快適に行えます。

しかし、冷却ファンはProモデルにしか搭載されていないため、高不可作業をするならProモデルを選んだほうがいいでしょう。

Kazuya

SDカードスロットやHDMIポートが搭載されているのもAirにはない魅力です。

正直、ほとんどの方にはMacBook Airの性能で十分事足りますが、「高いお金を払ってでも生産性向上を狙いたい」というプロユーザーなら、MacBook Proが向いています。

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中古でMacBookを買うときの注意点3つ

中古でMacBookを買うときは以下の3つに注意してください。

  • macOSサポート期間に気を付ける
  • バッテリーは少なからず劣化している
  • キー配列を間違えないようにする

順番に解説します。

①macOSサポート期間に気を付ける

冒頭でもお伝えしましたが、MacBookのOSサポート期間は「6~7年」です。

一応、サポートが切れても使用はできますが、セキュリティーアップデートができなくなります。

セキュリティーアップデートをしないと、データを盗まれたり、ウイルスに感染したりするリスクがあります。なるべくアップデートしましょう。

最新のmacOS Sonomaに対応するモデルを見ると…

出典:Apple
  • MacBook Air:2018年以降のモデル
  • MacBook Pro:2018年以降のモデル

となっているのでご注意ください。

OSサポート対象外のMacBookは買ってはいけないです。

②バッテリーは少なからず劣化している

中古のMacBookは少なからずバッテリー劣化があります。

Apple公式によると、充放電回数が1,000回を超えるとバッテリーの最大容量が80%まで劣化するとのことです。

※充放電回数=バッテリーを0%→100%まで充電されて1回カウントされる。

バッテリーのこれまでの充放電回数と、あと何回充放電が可能かを把握できれば、バッテリーの交換時期がわかります。

バッテリーは充放電回数の上限に達した後も、本来の蓄電容量の最大 80 % を維持するよう設計されています。

快適にご利用いただくためには、充放電回数が上限を超えたら新しいバッテリーに交換してください。

引用:Apple「バッテリーの充放電回数について」

一応、ぼくの経験やほかの人の状況では、3~4年くらいで最大容量80%を切る印象です。

80%を切っても全然使えるし、電源につなぎながら使えば問題ありませんが、少なからずバッテリー劣化があることは覚えておいてください。

MacBookのバッテリー最大容量は「システム設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認ができます。

③キー配列を間違えないようにする

MacBookはデザイン性を重視して購入する人が多いです。

そのため、キーボードの配列もスタイリッシュな「US(英語)配列」が多く出回っています。

日本で主流なのは「JIS配列」ですので、日本語キーを使いたい方はご注意ください。

ちなみに、イオシスのオンラインサイトでは…

出典:イオシス

こんな感じで記されてある(何もなければJIS)ので、購入の際は忘れずにチェックしましょう。

MacBookを中古で買うならどこで買うのがおすすめ?

MacBook

MacBookを中古で買うなら「イオシス」がおすすめです。

理由は以下のとおり。

  • 3ヶ月間の販売店保証があり安心
  • プロスタッフによる検品&クリーニングを実施
  • 商品ランクが付けられていて選びやすい

基本的に中古ショップの保証は「なし」「数週間程度」なのですが、イオシスは3ヶ月間あります。

中古のPCは故障が怖いところですが、イオシスなら安心して購入可能です。

またApple製品に詳しいプロスタッフがいるため、中古でよくある初期不良やアクティベーションロックのリスクも気にする必要ありません。

商品ランクも結構シビアに付けられていまして、「Bランク」でもほとんど傷が見当たらないレベルです。コスパ重視ならBランクを狙ってみてください。

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中古でMacBookを買うときによくある質問

MacBookは何年で壊れますか?

MacBookの耐用年数はおよそ10年と言われています。

Macは何年で買い替える?

MacBookはOSサポートが対象外となったタイミング(およそ7~8年)で買い替えるのがベストです。

MacBook Airの寿命は何年ですか?

MacBookの寿命は定められていませんが、異音や異常な発熱がある場合は寿命が近いと考えられます。

MacBook Air M1とM2のどちらがいいですか?

M1もM2も体感できるほどのスペック差はありません。M2はデザインに惹かれた方のみ購入をおすすめします。

まとめ:MacBookを安く買うなら中古で賢く狙おう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

2024年に狙い目な中古MacBookを解説しました。

もういちど振り返りましょう。

上記のMacBookなら2023年現在でも快適に使えます。

円安の影響もあり、最近は中古でMacBookを買う人も多くなっているので早めにチェックしたほうがいいですよ。

では、記事は終わります。

別記事でMacBookのおすすめアクセサリーも解説しているので興味があれば読んでみてください。

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