MacBookをメルカリで買うのは危ない?5つの注意点を解説

「MacBookをメルカリで買うのはやめたほうがいい…?」

結論、MacBookをメルカリで買うのは全然ありです。

しかし、メルカリは個人間取引であるためトラブルに注意が必要になります。

そこで本記事では、MacBookをメルカリで買うときの注意点を解説します。

読み終えるころには、メルカリでMacBookを安心して購入できるようになるでしょう。

MacBookを少しでも安く買いたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

MacBookをメルカリで買うときの注意点5つ

MacBookをメルカリで買うときは以下の5つに注意してください。

  • キーボードの状態
  • 本体の動作状況
  • バッテリー最大容量
  • アクティベーションロック
  • 保証サービス

順番に解説します。

①キーボードの状態

最も注意すべきは「キーボードの状態」です。

たとえば、以下のMacBookが販売されているかもしれません。

  • キーが陥没していて押せない
  • キーは押せるけど反応が悪い
  • キートップの印字が消えている

ほとんどの場合は、商品説明に注意書きがされています。

しかし、すべての出品者がしっかり書いているとは限らないでしょう。わざとでなくても確認不足で書けなかった人もいるかもしれません。

MacBookをメルカリで買うなら、キーボードの状態を出品者に確認しましょう。

②本体の動作状況

本体の動作状況も必ずチェックしてください。

不良品を隠して販売しているケースがあるかもしれないからです。

たとえば、「画面が点かない」「スピーカーが壊れている」「異音がする」など。

返品すればいいだけじゃないかと思うかもですが、「発送時は問題なかった」と言われれば泣き寝入りするしかありません。

あらかじめ確認しておけば、もし不良品でも取引画面の証拠からメルカリ側が返金保証をしてくれる可能性があります。

一部の悪質出品者に騙されないためにも、コメントで商品状態の不明点をなくしてから購入しましょう。

③バッテリー最大容量

中古のMacBookは、少なからずバッテリーが劣化しています。

Apple公式によると、充放電回数が1,000回を超えるとバッテリーの最大容量が80%まで劣化するとのことです。

※充放電回数=バッテリーを0%→100%まで充電されて1回カウントされる。

バッテリーのこれまでの充放電回数と、あと何回充放電が可能かを把握できれば、バッテリーの交換時期がわかります。

バッテリーは充放電回数の上限に達した後も、本来の蓄電容量の最大 80 % を維持するよう設計されています。

快適にご利用いただくためには、充放電回数が上限を超えたら新しいバッテリーに交換してください。

引用:Apple「バッテリーの充放電回数について」
MacBookのバッテリー充放電回数

一応、ぼくの経験やほかの人の状況では、3~4年くらいで最大容量80%を切る印象です。

80%を切っても全然使えるし、電源につなぎながら使えば問題ありませんが、少なからずバッテリー劣化があることは覚えておいてください。

MacBookのバッテリー最大容量は「システム設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認ができます。

もし気になるなら出品者に質問してみてください。

④アクティベーションロック

アクティベーションロックとは、MacBookを紛失した場合でも第三者に利用されないように保護する機能です。

いわゆる盗難防止機能で「MacBookを探す」がONになっていると自動的にかけられます。

解除するには「相手のApple IDとパスワード」が必要ですので、自分ではどうにもできません。

一応、遠隔でも解除できるのですが、相手と連絡がつかないと面倒なことになります。

とくに盗品だった場合は、警察が家に来たり、メルカリに返金対応をお願いしたり…いろいろ面倒です。

もしメルカリでMacBookを買うなら「アクティベーションロックを解除したか」を確認するようにしてください。

⑤保証サービス

MacBookをメルカリで買うと「保証サービス」が付いてきません。

Appleのメーカー保証は”新品購入から1年間”のため、メルカリに出品されているMacBookのほとんどは保証切れになっています。

メルカリにも保証サービスはありますが、取引完了までの間のみです。
取引完了後に故障しても保証は受けられません。

「保証なんて不要だ」という方は問題ありませんが、心配な方は、販売店保証が付く大手の中古ショップで買ったほうがいいかもしれません。

MacBookのおすすめ中古ショップは後半で解説しています。

MacBookをメルカリで買うのはやめたほうがいいケース3選

MacBookをメルカリで買うのは注意点さえ守れば全然OKです。

しかし、以下の出品者から買うのはやめたほうがいいでしょう。

  • 写真追加の要望に応えてくれない
  • 商品の説明がやたらと長い
  • コメントになかなか返信してくれない

順番に解説します。

①写真追加の要望に応えてくれない

MacBookの商品状態を知るために「写真の追加要請」をするのは大切なことです。

しかし、この写真追加の要望に応えてくれない場合は、高確率で何かしらを隠していると思われます。

たとえば、傷があったり、そもそも商品がなかったり。

メルカリではよく「過去の写真の使い回し」をしていたり、「他人の写真を転載」している出品者もいます。

そういった悪質な出品者から買うと「写真と異なる商品が届く」となりますので、写真追加に応えてくれない場合は購入を控えましょう。

②商品の説明がやたらと長い

商品の説明がやたらと長い出品者にも注意しましょう。

なぜなら、わざとややこしくして購入者を誤認させようとしている可能性があるからです。

たとえば、長文のどこかに動作不良がある有無だったり、実はジャンク品だったり…を記載しているかもしれません。

購入後に文句を言っても「説明欄を読んでいないあなたが悪い」と返されれば泣き寝入りするしかありません。

少しでもわからないことは質問して、確実に良品とわかってから購入してください。

③コメントになかなか返信してくれない

コメントの返信が遅い人にも要注意。

なぜなら、コメントの返信が遅い人は「商品発送」や「トラブル対応」も遅いと思われるからです。

また偏見ではありますが、返信にルーズな人はMacBookの扱いもガサツな可能性があります。

たまたま忙しいだけかもしれませんが、2~3日返信がない場合は購入を控えたほうがいいでしょう。

MacBookをメルカリ以外で安く買う方法【信頼できる店2選】

MacBookを安く買う方法はメルカリ(フリマサイト)だけではありません。

以下の2店舗もおすすめです。

上記2店舗は「スタッフに知識がある」「買取時に検品をしっかりしている」「1~3ヶ月の販売店保証がある」ので安心して購入できます。

どちらもオンライン購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ:MacBookをメルカリで買うなら細心の注意を払おう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

MacBookをメルカリで買うときの注意点を解説しました。

あらためて注意点をまとめておきます。

  • キーボードの状態
  • 本体の動作状況
  • バッテリー最大容量
  • アクティベーションロック
  • 保証サービス

メルカリは個人間取引ですので、どうしてもリスクが付きまといます。

ただ、安くMacBookを買えるのは魅力です。

もしメルカリでMacBook買うなら、ぜひ本記事を参考にお得なMacBookを探してみてください。

どうしても不安な方は「イオシス」や「ゲオ」で購入しましょう。

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