Switch(有機ELも)に保護フィルムが「絶対必要」である3つの理由

Switchに保護フィルムって必要かな?外で遊ぶ予定はないし、持ち運ぶときもポーチに入れるし、いらない気もするけど貼ったほうがいい?あと有機ELモデルは最初からフィルム貼ってあるけど何これ?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • Switchに保護フィルムは絶対必要な理由3つ
  • Switchにおすすめな保護フィルムとは?

僕はSwitchに保護フィルムをあまり貼りたくありません。

というのも、ほとんど屋内でプレイするから傷の心配がないし、シンプルに画質も悪くなりそうだからです。

おまけに有機ELモデルには最初からフィルム?みたいなのが貼ってあるし、保護フィルムは不要だろうと思っていました。

しかし、Switchに保護フィルムは「絶対に必要」です。いろいろ調べるうちに僕はそう判断しました。

この記事を読めば、Switchに保護フィルムを貼るべきかの判断ができるでしょう。

Switchを快適に遊びたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

筆者おすすめの保護フィルム

余談ですが、Switchはジョイコンも壊れやすいので注意してください。

目次

Switchに保護フィルムは「絶対必要」である3つの理由

Nintendo Switchに保護フィルムは絶対に必要です。

理由は以下の3つ。

  • Switchの画面は傷がつきやすいから
  • 飛散防止フィルムは剥がせないから
  • ブルーライトで目が疲れやすいから

順番に解説します。

①:Switchの画面は傷がつきやすいから

最大の理由はこれですね。

Switchの画面はかなり傷がつきやすいので、保護フィルムを貼らないと後悔するでしょう。

というのも、Switchのディスプレイは「樹脂素材」だからです。

※有機ELモデルは「ガラス」に変更されています。

樹脂素材とは、いわゆるプラスチックのこと。

身の回りのプラスチックを見ればわかりますが、ガラスよりも圧倒的に傷がつきやすいです。

たとえば、「定規」とか「クリアファイル」とか「保存容器」とかですね。

とくにSwitchをドックから抜き差しすることが多い人は注意。

ドックの抜き差しをするときに画面と干渉する可能性が高いので、保護フィルムなしだと傷が入る可能性が高いです。

Nintendo Switch
ドックの出し入れのときって結構ガチャガチャ当たりますよね

ドックの抜き差しをあまりしない人でも、画面をクロスで拭いたときにゴミが干渉して傷がつくかもしれません。

「まぁ別に傷が入ってもいいよ」という人はいいかもですが、傷をつけたくないなら絶対に貼ったほうがいいですね。

②:飛散防止フィルムは剥がせないから

「有機ELモデルなら保護フィルムは不要なのでは…?」

という疑問もあるでしょう。

たしかに、Switchの有機ELモデルは、

有機ELモデルに保護フィルムは不要と考える理由
  • ディスプレイの素材が「ガラス」に変更された
  • 最初から保護フィルムみたいなのが貼ってある

…と、ぱっと見では保護フィルムなしでも大丈夫な気がします。

しかし、Switchは有機ELモデルでも保護フィルムは貼ったほうがいいです。

なぜなら…

有機ELモデルでも保護フィルムが必要な理由
  • ディスプレイの素材が「ガラス」に変更された
    上に貼ってあるフィルムは傷がつきやすい
  • 最初から保護フィルムみたいなのが貼ってある
    このフィルムは交換することができない

という理由だからです。

カンタンにいうと、有機ELモデルのディスプレイも傷がつきやすいことに変わりはないんですよね。

なぜ最初から貼ってあるフィルムは交換できないのか?

というと、保護フィルムではないからです。
最初から貼ってあるフィルムは「飛散防止フィルム」になります。

飛散防止フィルムとは、ディスプレイが破損したときに破片が飛び散るのを防ぐためのもの。安全シートみたいなものですね。

この飛散防止フィルムはかなり強い力で貼ってあるそうです。
そのため、無理に剥がすと元に戻せないみたいなんですよね。

ちなみに、飛散防止フィルムについては任天堂公式サイトで言及されています。

任天堂公式サイト
参照:任天堂公式サイト

繰り返すと、有機ELモデルに最初から貼ってあるフィルムは交換できません。

フィルムもプラスチック製なので傷がつきやすい。つまり、フィルムに傷がつくと終わりです。

なので、有機ELモデルでも保護フィルムは貼ったほうがいいですね。

③:ブルーライトで目が疲れやすいから

これは個人的な理由ですが、

目の疲れを軽減させるためにも、保護フィルムは貼ったほうがいいと思いました。

というのも、Switchの画面からは大量のブルーライトが発光されているからです。

ここは説明不要かもですが、ブルーライトを長時間浴びると目が疲れます。
目の疲れは「視力低下」や「肩こり」の原因にもなるので注意したほうがいいですね。

Switchの保護フィルムには「ブルーライトカット機能」が付いたものもあります。

ブルーライトカットの保護フィルムを貼れば、目の疲れを軽減できるので僕は貼ったほうがいいと思いました。

僕はブルーライトカットフィルムを貼る前は1時間ほどで目が痛くなったのですが、フィルムを貼ってからは2時間ほど集中しても平気になりました。

楽しくゲームをするためにも、ぜひブルーライトカットの保護フィルムを貼りましょう。

おすすめの保護フィルムは次の章で解説しています。

Switchには「ガラス素材」の保護フィルムを貼ろう

Nintendo Switch

Switchに貼る保護フィルムは、PET素材よりも「ガラス素材」がおすすめです。

理由は以下の3つ。

  1. 傷がつきにくい
  2. 気泡が入りにくい
  3. 画質を損なわない

PET素材のほうが安価ではありますが、画質が悪くなるし、傷つきやすさと剥がれやすさで買い替えのコストが生じます。

そう考えると「傷や剥がれが少ない」「画質も損なわない」というガラスフィルムのほうが長い目で見ると安いですよ。

Switchにおすすめな保護フィルム

Switchの保護フィルムは「Agrado」の製品がおすすめです。

おすすめ理由は以下のとおり。

  • サイズがぴったり合っている
  • 画質が落ちない(透過率99%)
  • ブルーライトカット率85.2%

ほかの安いフィルムでは、サイズが小さすぎたり、画質が微妙だったり、ブルーライトも40%ほどしかカットしてくれなかったりします。

いろいろ試しましたが、僕は「Agrado」が一番だと思いました。

実際に保護フィルムを貼ったSwitch(有機EL)は以下です。

Nintendo SwitchにAgradoの保護フィルムを貼った様子
ブルーライトカットフィルムを貼った有機ELスイッチ
Nintendo SwitchにAgradoの保護フィルムを貼った様子
黄ばむこともありません

Amazonの評価もかなり高いです。

ぶっちゃけ保護フィルムはどのメーカーも大差ないと思いますが、失敗したくないなら「Agrado」の保護フィルムが間違いありませんよ。

まとめ:Switchに保護フィルムは必要です

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Nintendo Switchに保護フィルムは必要である理由を紹介しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  • Switchの画面は傷がつきやすいから
  • 飛散防止フィルムは剥がせないから
  • ブルーライトで目が疲れやすいから

Nintendo Switchの画面はシンプルに傷が付きやすいです。

長く大切にSwitchで遊びたいなら保護フィルムは絶対に貼りましょう。

ちなみに、Joy-Conの故障対策をしたい人は「モバイル保険」に入るのがおすすめです。
スマホやタブレットと一緒に3台まで補償できます。

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この記事を書いた人

中野和哉のアバター 中野和哉 ブロガー/ライター

必要最低限のものだけで暮らすライター。1993年生まれ。自動車メーカー正社員→フリーランス。

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