【iPad】僕が「64GBモデル」を選ぶ3つの理由【十分足りる】

「iPadの容量って64GBで足りるかな…?」

こういった疑問にお答えします。

iPadのストレージ容量は「64GB」と「256GB」の2択です。

Proモデルであれば128GBを選択できるのですが、Airやminiや無印モデルでは究極の2択を迫られます。

まぁなんというか、商売上手のAppleって感じですよね。

「うーん、256GBは必要ない」「でも64GBで足りるかも不安だな…」

と、iPadのストレージ選びで迷う方も多いでしょう。

そこで本記事では、僕がiPadの64GBを選ぶ理由・iPadのストレージ容量を節約するコツを解説します。

記事を読めば、「iPadのストレージ容量は64GBでも十分足りる」と理解できるでしょう。

ぜひ最後まで読んでみてください。

カズヤ

僕はiPad Air(64GB)を仕事でもプライベートでも愛用しています。
今まで容量不足に困ったことはないので、参考にしていただけると幸いです。

本記事を3行で要約
  • iPadで動画編集をしないなら64GBで十分足りる。
  • もし容量不足になっても外付けSSDに移せばOK。
  • まずは64GBで使う→不満があったら買い替えるのがおすすめ。

ちなみにですが、iPadは「中古」で買うのも賢い選択です。

金銭的な理由で256GBを諦めるしかない人は、中古で買うのもおすすめですよ。

iPadの中古をおすすめする理由と購入先は以下の記事で解説しています。
興味があれば合わせてご覧ください。

目次

【iPad】僕が「64GBモデル」を選ぶ3つの理由

僕はiPadを買うとき64GBを選んでいます。

理由は以下の3つ。

  1. iPadで動画編集をしないから
  2. 外付けSSDを使えばいいから
  3. iPadは高値で売却できるから

順番に解説します。

①:iPadで動画編集をしないから

僕が64GBのiPadを選ぶのは、動画編集をしないからです。

つまり、あなたがiPadで動画編集をしないなら64GBで十分足ります。

各データの容量の目安は以下のとおり。

  • 動画(フルHD):1分あたり40MB
  • 動画(4K):1分あたり400MB
  • システムデータ:約10GB
  • ゲームアプリ:1個あたり2~10GB
  • 電子書籍:1冊あたり20~200MB
  • 映画:1本あたり1~2GB
  • ノート:1ページあたり約0.5MB
  • イラスト:1ページあたり0.5~2MB

上記のとおり、動画をたくさん扱う人でなければ64GBでも十分です。

ゲームアプリは10GB以上使うものもありますが、そういったハイエンドなゲームは2~3個保存できれば十分だと思います。

僕は本の虫といってもいいほどiPadで読書をしますが、容量不足に困ったことはありません。

ノートもたくさん書きますが全然容量を喰わないので64GBで十分です。

カメラで撮影した動画をiPadに保存したい場合でも、フルHD画質なら意外と64GBでも十分ですよ(10分の動画でも400MBくらいしか使いません)。

iPadで4K動画を編集するつもりがないなら64GBで足ります。

②:外付けSSDを使えばいいから

「あとから動画編集をしたくなるかもしれないし…」と悩む人もいるかもしれません。

しかし、あとで容量が足りなくなったら「外付けSSD」を使えばいいだけです。

外付けSSDを使えばiPadのストレージ容量をあとからでも拡張できます。
そこまで慎重に容量を選ぶ必要はありませんよ。

最近の外付けSSDはかなり小型で持ち運びもしやすいです。
たとえばiPadの外付けSSDでは以下の製品が人気ですね。

僕は使ったことないのですが、平岡さん(チャンネル登録者数30万人超えのiPad系YouTuber)がおすすめしているので間違いない製品でしょう。

平岡さんの動画

iPadは本格的な動画編集をしないかぎり64GBで十分足ります。
そして、もしあとから動画編集をしたくなっても外付けSSDを使えば容量を拡張できます。

そう考えると、無理に256GBを選ぶ必要はありませんよね。

ちなみに、先ほど紹介したiPadの有識者である平岡さんも「iPadは64GBでも十分足りる」とおっしゃっていました。

「LumaFusion」という動画編集アプリなら、外付けSSDから直接ファイルのやり取りができるのでストレスフリーみたいですよ。

平岡さんの動画

③:iPadは高値で売却できるから

「あとから外付けSSDを買うくらいなら、最初から256GBを選んだほうがいいんじゃない?」

…という声もあるかもしれません。

たしかにそれは一理あります。外付けSSDを使いたくない人も一定数いるでしょう。

しかし、もし64GBモデルを選んで後悔するときがきたら、買い直せばいいだけの話です。

iPadは人気商品なので中古でもあまり値崩れしません。
1年型落ちくらいなら定価の7~8割で売却できますよ。

買取査定額は「イオシス(iPad買取価格表)」を見ればわかるのでチェックしてみてください。

長い目で見ると余裕をもって256GBを選びたくなるかもしれませんが、本当に必要かどうかわからない容量にお金を使うのは無駄だと僕は思います。

「困ったら買い直す」でも全然遅くはないし、どうせ1~2年後になったら新型がほしくなると思うので、どっちか迷うなら64GBモデルを選ぶのがおすすめです。

iPadのストレージ容量を空けるためのコツ3選

iPadは64GBでも十分使えます。

ただ、それでも不安な人はいるかもなので、iPadのストレージ容量を空けるコツも解説しておきます。

以下の3つです。

  1. アプリは使うときだけ入れる
  2. 不要なデータはすぐ削除する
  3. インターネットに頼りまくる

これらを意識すれば、64GBのiPadでも余裕で足りるはずです。

順番に解説します。

①:アプリは使うときだけ入れる

iPadのストレージ容量を空けたいなら「直近で使う予定のないアプリは消す」ことを徹底しましょう。

「いつか使うかもしれないから」と思うかもですが、使うタイミングが来たときに再インストールすればいいだけです。

こんな感じで、アプリを定期的に整理していれば容量不足になることは余程ありませんよ。

②:不要なデータはすぐ削除する

写真や動画のデータも定期的に整理するクセをつけましょう。

「あとで見返すかもしれない」と残しておきたい気持ちもわかりますが、実際に見返すことってあまりない気がするんですよね。

写真や動画はスマホやパソコンにも保存できるし、無理にiPadの内蔵ストレージで保存しておく必要ありませんよ。

どうしてもの場合は外付けSSDもあります。

③:インターネットに頼りまくる

お気に入りの写真や音楽、映画をiPadに保存しすぎて容量が足りなくなることもあるでしょう。

そんなときは、インターネットに頼ることも考えてみてください。

たとえば以下のサービスがおすすめです。

こういったインターネットサービスを使えば、iPadにデータを保存する必要がありません。

保存するデータが少なくなれば64GBでも十分ですよね。

というわけで、iPadのストレージ容量に迷うなら、まずは64GBで様子を見るのがおすすめです。

まとめ:iPadのストレージは64GBでも十分足りる

最後まで読んでいただきありがとうございます。

僕がiPadのストレージ容量「64GB」を選ぶ理由を解説しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  1. iPadで動画編集をしないから
  2. 外付けSSDを使えばいいから
  3. iPadは高値で売却できるから

iPadで256GBを選ぶべきなのは「外付けSSDを使いたくない人」だけです。

64GBでもほとんどのことは容量不足を感じず使えるし、動画編集のような重いデータを扱うときも外付けSSDを使えば問題ありません。

最初から動画編集をする気でiPadを買うなら256GBを選ぶべきですが、そうでないなら64GBでもOKですよ。

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この記事を書いた人

カズヤのアバター カズヤ ブロガー/ライター

1993年生まれ / フリーランスとして活動中 / ミニマリズムを活かしたライフスタイル・モノ選びを綴っています / ガジェット・アウトドア・サウナが好きです / 執筆依頼も受け付けています。

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