iPadがほしいけど、いざ買うってなったら迷ってきたな。iPadって本当に必要?買って生活が変わる?無駄遣いのような気もしてきたし買うべきか悩む…。
こういった悩みにお答えします。
- iPadを買って生活が劇的に変わった話
- iPadのおすすめ機種は?ランキングで発表する
iPadって「あれば便利だけど、なくてもいいもの」の代表格ですよね。
過去の僕も「スマホとパソコンがあれば十分」と思っていました。しかもタブレットならもっと安い製品もありますしね。
しかし、あまりにも気になるから「試しに使ってみよう」と思って買ったところ、iPadの購入がきっかけで驚くほど生活が変わりました。
嫌だった仕事を辞めることもできたので「人生が変わった」と言っても過言ではありません。
なので、今回はそんな僕の体験をお伝えします。
「iPadを買う背中を押してほしい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
iPadを買って生活が劇的に変わった話
僕がはじめて買ったのは「初代iPad Air」です。
ただ、初代のiPad Airは”スマホを大きくしただけ”だったので生活は変わりませんでした。
動画視聴が捗るだけで、たぶん多くの人はiPadに対して、そのイメージが強いかもしれません。
しかし、ベゼルレスで登場したiPad Pro。
これを買ってからは僕の生活が激変したんですよ。
具体的に何が変わったのか?以下の3つです。
- 勉強をするのが楽しくなった
- 副業をするキッカケになった
- 持ち物が減って身軽になった
順番にお話ししましょう。
①:勉強をするのが楽しくなった
もともと僕は勉強が大嫌いでした。
勉強したくないことを理由に大学へ行かず工場に就職するレベル。
当然ながらiPadを購入した理由も「動画がキレイに見れるから」です。
しかし、iPadを生活に取り入れてからは不思議と「勉強したいな」と思うようになったんですよね。
その理由は以下のとおり。
- iPadをもっとおしゃれに使いこなしたい
- デジタルだから「勉強している感」がない
- スタバでiPadを使うのが優雅で気持ちがいい
しばらくiPadを持っていると「せっかく高性能なのに動画視聴やネットサーフィンだけに使うのはもったいない」と思うようになりました。
ちなみに、当時の僕が使っていたのはiPad Pro 12.9インチです。
価格は12万円ほどだったと記憶しています。
それで、おしゃれにiPadで電子書籍を読んだり、その内容をノートにまとめたりしていたのですが、これが結構楽しいです。
僕がガジェット好きなだけかもですが、iPadを使っていると読書や勉強も”ゲーム機で遊ぶ感覚”で取り組めるんですよね。
そんなこんなで、今ではすっかり勉強にハマっています。
大人になってからの勉強は楽しい
「自分は別に勉強する気ないし…」という人もいるかもしれません。
しかし、iPadで勉強をはじめて思ったのですが、大人になってからする勉強ってめっっっちゃ楽しいんですよ。
理由は以下の2つ。
- 自分の興味のあることを学べるから
- 勉強するほど収入アップになるから
学生の頃の僕は勉強が大嫌いでした。
でも本当は勉強が嫌いなのではなく、「やらされるだけの勉強が嫌いなだけだった」んですよね。
大人になってからの勉強は、学生の頃とは違って”自分が興味を持ったこと”を学べます。
学んだ知識を仕事に活かせば、昇給や転職につながるため「勉強って楽しいな」と思えますよ。
もしiPadを購入していなかったら、この勉強の楽しさには一生気づけなかったでしょう。
②:副業をするキッカケになった
iPadで勉強していると、「iPadだけで仕事をしてみたいな」と思うようにもなりました。
本を読んで知見が広がったのもありますが、シンプルに「iPadで仕事するってかっこいいな」と思ったんですよね。
そこでいろいろ調べて、工場勤めの僕でもはじめやすそうな「Webライター」をやってみることにしました。
iPadはキーボードやマウスにも対応しています。Magic Keyboardを使えばノートPC化も可能です。
副業からフリーランス独立できた
Webライターに取り組んだ結果、フリーランス独立ができました。
フリーランスの働き方は自分に合っているため、毎日充実した暮らしをしています。
今は効率を求めてMacBookを使っていますが、もしiPadを買っていなかったら副業に興味を持っていたかわかりません。
おそらく勉強していなかったときの僕なら「副業?面倒だしいいや」と思っていたでしょう。
そして、今でもストレスに耐えながら会社に雇われていたと思います。
iPadのおかげで自分が楽しいと思える仕事を見つけられました。
本当に感謝しています。
ちなみに、MacBookとiPadは併用すると便利です。
③:持ち物が減って身軽になった
僕はいわゆる「ミニマリスト」の部類に入るくらい持ち物が少ないのですが、これはiPadが大きな役割を果たしています。
iPadがあると減らせるものは以下のとおり。
- 本棚
- 書類・ファイル
- メモ帳・手帳・ノート
- テレビ
- デュアルモニター
- ノートPC(※人によっては必要)
iPadがあればかなり身軽に暮らせます。
なぜ上記がiPadによって不要になるのか?を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
ちなみに僕の部屋はこんな感じです。
持ち物を減らすと人生が変わる
「持ち物が減ると何が変わるの?」と思う方もいるでしょう。
しかし、僕は持ち物を減らしたおかげで人生が変わりました。
具体的には以下のとおり。
- 無理に働く必要がなくなった
- ネガティブ思考がなくなった
- 他人に振り回されなくなった
前項で「iPadのおかげで憧れのフリーランスになれた」と書きましたが、収入の不安定なフリーランスの道を選択できたのは“持ち物を減らしたから”です。
また、もともとの僕は「ネガティブで他人の目ばかり気にするダサい人間」でしたが、これも持ち物を減らしてからは真逆の人間になりました。
詳しくは長くなるので別記事に譲ります。
興味があれば以下の記事を参考にしてください。
このように、iPadがあれば生活・人生が変わります。
買うか迷っている方は試しに導入してみてはどうでしょうか。
もし生活に合わなくてもiPadは高値で売却できます。
少しでも興味があるなら実際に魔法を体験してみてください。
iPadのおすすめな機種ランキング
「はじめてのiPadはどれがいいの?」と迷う人もいるかもしれません。
そこで僕の偏見強めですが、おすすめのiPadをランキング順に紹介します。
以下のとおりです。
- iPad Air(第5世代)
- iPad Pro 11インチ
- iPad mini(第6世代)
- iPad Pro 12.9インチ
- iPad(第10世代)
- iPad(第9世代)
順番に解説します。
ちなみに、容量やモデルは以下の記事を参考にしてください。
①:iPad Air(第5世代)
どの機種を買うか迷うなら「iPad Air(第5世代)」を選んでおけば間違いありません。
iPad Proよりも安く買える&機能差もほとんどないためコスパに優れたモデルです。
iPad Proとの主な機能差と僕の見解は以下のとおり。
- ペンの書き心地
→実際に比べないと気にならない - スピーカーの音質
→イヤホンをすればどっちも同じ - カメラの性能
→iPadで写真はほとんど撮らない - ストレージ容量
→動画編集をしない人は持て余す
iPad Proは文字どおり「プロ向け」の製品です。
ほとんどの人はiPad Airで十分満足できますよ。
iPad AirでもM1チップが搭載されており、動画編集・写真編集は問題なくできます。
Magic Keyboardも使用可能です。
昔はProモデルと筐体が違いましたが、今はほぼ同じなのでiPad Airで十分ですよ。
②:iPad Pro 11インチ
予算に余裕があるなら「iPad Pro 11インチ」がおすすめです。
とくに4K動画編集をするつもりの人はProモデルの一択となります。
理由は、512GB以上のストレージ容量を選べるのはProモデルだけだからです。
4K動画を編集すると容量がものすごいことになります。
最低でも512GB以上はないとキツイです。
iPad Airでも外付けSSDを使えばできるのですが、最初から大容量を扱うつもりならProの一択でしょう。
③:iPad mini(第6世代)
MacBookと一緒に持ち運びたい人は「iPad mini 6」がおすすめです。
iPadシリーズで最もコンパクトであるため、MacBookと一緒に持ち運びやすいモデルになっています。
MacBookとiPadを一緒に持ち運ぶとかさばるし重いんですよね…。
でもminiなら気軽に持ち運べます。
ちなみに重量は「iPad Air:461g」「iPad mini:293g」です。
170gくらいの差ですが体感だと結構違います。
「サイズ的にiPhoneと被りそう」と思う人もいるかもですが、
- Apple Pencil(第2世代)が使える
- USB-Cポートでデータ転送ができる
- Split View(2画面表示)ができる
と、iPadとしての機能があるのでiPhoneとはしっかり差別化ができます。
これも実際に使ってみて「やっぱり小さいな」と感じたら、売却して大きいサイズを買い直せばいいだけです。
Macと一緒にコンパクトに持ち運びたいならiPad mini(第6世代)がおすすめですよ。
④:iPad Pro 12.9インチ
イラストを本格的に描くつもりなら「iPad Pro(12.9インチ)」がおすすめです。
理由はシンプルにiPadシリーズで最も画面が広いモデルだからですね。
11インチでもイラストは描けますが、画面を移動させたりズームしたりするのが少し手間です。
また、11インチと12.9インチとではディスプレイも微妙に異なります。
12.9インチに搭載されている「Liquid Retina XDR Display」は白黒の発色がかなりキレイです。
サイズ的に手で持ちにくいのはデメリットですが、本格的なイラストを描くなら12.9インチがいいでしょう。
⑤:iPad(第10世代)
iPadでペンを使うつもりがないなら「iPad(第10世代)」がおすすめです。
一応、ペンも使えるのですが、Apple Pencil(第1世代)のみの対応なんですよね。
Apple Pencil(第1世代)の何が悪いかというと「充電がLightning端子」なところです。
ちなみにiPad(第10世代)の充電端子はUSB-C。
謎のミスマッチが起こっています。
Apple Pencil(第1世代)は充電が面倒なので、ペンを使う人にはあまりおすすめしません。
⑥:iPad(第9世代)
お試しでiPadを導入したいのであれば「iPad(第9世代)」がおすすめです。
価格が最も安いので、初心者でも導入のハードルが低いモデルとなっています。
充電端子がLightningなのは注意ですが、iPhoneと同じケーブルで充電できると考えればメリットかもしれません。
「iPhoneをもっと大きくしたい」と考えている人は、iPad(第10世代)がちょうどいいモデルでしょう。
補足:iPadは中古や整備品を買うのもあり
iPadを安く買いたいなら「中古」や「整備品」を買うのがおすすめです。
※整備品=初期不良のiPadをAppleが新品同様に直したもの。
「古いモデルのiPadでも大丈夫なの?」と不安かもですが、
- iPadは2018年以降あまり進化していない
- 最新モデルはスペックを持て余している
- AppleはOSのサポート期間が長い(約5年)
こういった事情なのでiPadは古いモデルでも全然使えます(1~3年落ちモデルを買うのがお得)。
詳しくは以下の記事で解説しているので中古品に興味のある方は読んでみてください。
まとめ:iPadは人生を変えてくれる魔法の板
最後まで読んでいただきありがとうございます。
iPadを買うと生活が変わる話を書きました。
要点を振り返ると以下のとおり。
- 勉強をするのが楽しくなった
- 副業をするキッカケになった
- 持ち物が減って身軽になった
iPadを活用する前の僕は「何もない」人間でした。
しかし、iPadを活用してからは勉強が楽しくなり、天職まで見つけることに成功。
iPadにはクリエティブなことをしたくなる魔法があると僕は思っています。
iPadが手元にない状態では「何を言ってるの?」と半信半疑かもしれませんが、実際に手に入れると、あなたもきっと魔法にかかるはずです。
iPadで生活、人生を豊かに変えましょう。
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