
会社辞めたい。でも転職に失敗したら嫌だし、辞めた後の人生がなんとなく不安。上司に言うのも怖いし、どうしたら勇気が出るんだろう、、
こういった悩みにお答えします。
- 会社を辞めるのに勇気はいらない理由
- 会社を辞めるかどうかの判断基準とは
こんにちは、カズヤです。
会社を辞めるのって怖いしなかなか行動に移す勇気が出ませんよね。
しかし、会社を辞めるのに勇気はいらないですよ。
会社を辞めるのに必要なのは、勇気ではなく「情報」です。情報があれば辞める勇気が自然と出てきます。
僕はビビりな性格なので会社を辞めるのに2年ほどかかりました。それでも辞めることができたのは「なんとかなるでしょ」と思えるような情報を集めたからからなんですよね。
そんなわけで、会社を辞めるために役立った情報をシェアします。
この記事を読み終えるころには、今までビビってた自分がアホらしくなっているはずですよ。
会社を辞めるのに勇気はいらない理由


- 仕事なんて腐るほどあるから
- 行動のための情報はあるから
- 退職代行サービスがあるから
理由①:仕事なんて腐るほどあるから



会社辞めたいけど転職したらもっと環境が悪くなるかもしれないよな。新しい職場に馴染めるかも不安だし辞めて後悔するのも嫌だな、、
こういったことを考えると、なかなか辞める勇気は出ませんよね。
でも大丈夫です。
世の中に仕事なんて腐るほどあるので、転職に失敗したら辞めて、また次の仕事を探せばいいだけです。
僕も「転職に失敗したら人生終わりだ」と思っていましたが、なんとなく登録した求人サイトを見ていたら「仕事っていっぱいあるじゃん」と勇気が出たんですよね。
なので、会社を辞めて困ることなんてありませんよ。
「転職回数が多いと不利になるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、「転職回数は気にならない」という企業はわりと多いです。


仮に5回目の転職だったとしても「理由が明確であれば問題ない」という企業は多いみたいですよ。
そんなわけで、まだ登録していない方は『リクナビNEXT』を見てみてください。完全無料だし安心材料になりますよ。



やりたいことがないから転職先の探し方がわからない、、
こういった人もいると思いますが、リクナビNEXTが提供している無料自己分析ツール『グッドポイント診断』で自分を客観視すれば向いている仕事がわかりますよ。
僕もやってみましたが、ぶっちゃけ無料で受けられるクオリティーを超えています。
有料の自己分析ツールを使うくらいなら、まず無料でこれを受けたほうがいいですよ。


理由②:行動のための情報はあるから



やりたい仕事はあるけど、自分はスキルも資格もないし無理かな、、
こんなふうに考えたりもしますよね。
でも、やりたいことがあるなら「勉強すればいいだけ」ですよ。
今の時代オンラインで学べるスクールはたくさんあるし、中でも『Udemy』は格安でその分野のプロから教えを受けることができるのでおすすめです。





今の会社がブラック企業だから勉強する時間なんて取れない、、
こういった人もいると思いますが、『Udemy』は動画講座なのでマイペースに勉強ができますよ。
「毎日疲れて勉強する気になれない」という人は、無理して身体を壊すよりも、会社を辞めて、ゆるくアルバイトをしながら勉強をしたほうがいいと思います。
とにかく情報はたくさんあるので会社を辞めて不安に感じる必要はありませんよ。
理由③:退職代行サービスがあるから



上司に言いに行くの怖いな。まわりの目も気になるし、退職するまで気まずい時間を過ごすことを考えるときついな、、
こういった気持ちもすごくわかります。
「急に怒られたりしないか」「ちゃんと説得できるか」「嫌がらせが始まるんじゃないか」とか考えると憂鬱ですよね。
職場の人間関係が良好だった僕でも怖くて震えたので、人間関係がうまくいってない人ならめちゃくちゃ怖いと思います。
でも大丈夫です。
『退職代行サービス』を使えば会社に行かなくても退職できます。つまり上司に言いに行かなくても大丈夫です。
結局僕は使いませんでしたが、「面倒になったら退職代行サービス使えばいいや」と思っていたので精神的にはだいぶ楽でした。
もちろん数万円のお金はかかります。しかし、上司に言いにいけずに人生をムダにするくらいなら使ったほうがいいと思います。
有名どころ3社をピックアップしたので「どうしても勇気が出ない」という方は選んで使ってみてください。
退職代行を使わず伝えに行きたい人は、以下の記事を読むときっと役に立つはずです。


会社を辞めるかどうかの判断基準とは





会社辞めたいけど、そこまで嫌なわけじゃないし、耐えていれば気持ちが変わるかもしれないよな、、
こういった感じで辞める勇気が出ない人もいると思います。
僕も大企業に勤めていたので、辞めるかどうかはめちゃくちゃ迷いました、、。


「別に会社辞めても困らないから辞めちゃえよ」と言いたいですが、自分が納得していない状態で会社を辞めてもさらにストレスを抱えるだけですからね。
結論、会社を辞めるかどうか迷っている人は以下の3つを判断基準にすれば後悔なく行動に移せますよ。
- 上司のようになりたいか
- 死ぬときに後悔しないか
- コイントスで納得するか
基準①:上司のようになりたいか
まずは「上司のようになりたいか」で判断してみてください。
なぜなら、上司は「そのまま会社に残った自分の未来像」だからです。
たとえば、上司の仕事を見て「つまらなさそう」と感じたなら、残ってもそのつまらない仕事しかできません。
上司が怒りっぽい人なら、残ってもストレスの多い人生になります。
「自分は違う、あの上司のようにはならない」と思うかもしれませんが、会社組織という性質上どうしても同じような人間になると思いますよ。
逆に、上司を尊敬しているなら希望の光になりますよね。
基準②:死ぬときに後悔しないか
次に「死ぬときに後悔しないか」で判断しましょう。
具体的には、病室のベッドでゆっくり寿命を迎えるときを想像してみてください。
僕の場合ですけど「あのとき会社辞めたらよかったな」とか「自分の人生めちゃくちゃ薄かったな」とか思ったんですよね。
もちろん仕事だけが人生じゃないし、辞めなかったからこそできる体験もあると思います。
それでも、僕は自分が死ぬときに後悔すると思ったので辞めました。
どう生きても人間は死にます。必ず、死にます。
それなら大変だとしても、面白い人生にしたほうがいいと思うんですよね。


基準③:コイントスで納得するか
さいごに、どうしても迷いが消えないなら「コイントス」で決めるといいです。
コイントスをすると、自分の「本音」が表にでてくるので納得する答えにたどり着けますよ。
たとえば、コイントスの結果「辞める」になったとして、そこで「3回やった結果にしよう」とか思うならもう少し考えたほうがいいかもしれません。
逆に「コイントスの結果なんだからもう運任せだ」と思えるなら腹を括って行動に移せますよね。
僕が会社を辞めたときも「なんとかなるやろ!」という感じでした。
未来のことなんて考えてもわからないので、この際コイントスで決めちゃいましょう。
まとめ:会社を辞める勇気が出ないなら「情報」を集めよう
- 仕事なんて腐るほどあるから
- 行動のための情報はあるから
- 退職代行サービスがあるから
- 上司のようになりたいか
- 死ぬときに後悔しないか
- コイントスで納得するか
そんなわけで、会社を辞めるのに必要なのは勇気ではなく「情報」です。
会社を辞めても困らないという情報を頭に刷り込むことで、辞める勇気は自然に出てきます。
僕はなんとなく転職求人サイトを見てみたことをキッカケに「なんとかなるやろ」の精神を作れました。
そこからフリーランスを目指してブログを頑張り、個人で稼ぐスキルを身につけていきました。
なので、転職する勇気が出ないなら、まずは「情報」を得ることを意識してみてください。







