ビビりなぼくが後先考えず退職を決めた理由3つ【何も考えずに辞めた】

今の仕事辛すぎてストレスの限界。もう勢いで辞めちゃおうかな。でも何も考えずに退職ってやっぱりアホかな?はぁ、どうしよう…。

こういった悩みにお答えします。

本記事の内容
  • ビビリなぼくが後先考えず退職を決めた3つの理由
  • 勢いで退職して後悔…を避けるためにやっておくべきこと3選

仕事のストレスが限界に近づくと「明日にでも辞めたい」って気持ちになりますよね。

ただ、次の仕事が決まっていない、お金もない…ってなると辞める勇気は出ないでしょう。

しかし、仮に貯金ゼロで仕事を辞めても死ぬことはありません。

だから、仕事なんて後先考えずに辞めて大丈夫ですよ。

中野

ぼくも27歳のときに会社を辞めました。次の仕事を決めず、貯金もほぼなく、完全に勢いだけで退職したのですが、それは「仕事を辞めても死なない」とわかっていたからです。

ちなみに、今は「死なないならやりたいことをやろう!」ってことでフリーランスとして自由に生きています。

この記事を読めば、後先考えずに退職してもなんとかなることがわかり、明日にでも上司に退職を伝えたくなるはずです。

今のストレスMAXな毎日から解放されたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

ビビりな僕が後先考えず退職を決めた理由

今の会社が嫌なら後先考えずに辞めてもOKです。

理由は以下の3つ。

  1. 貯金が尽きても死ぬわけではないから
  2. 嫌な仕事を続けるのもリスクだから
  3. 今後のことは退職後に考えればいいから

順番に解説します。

①:貯金が尽きても死ぬわけではないから

貯金がないと「次の仕事も決まっていないのに退職していいものか…」と悩みますよね。

しかし、貯金なんてなくても大丈夫です。

なぜなら、日本に住んでいるかぎり死ぬことはないから。

貯金がなくても問題ない理由
  • 少子高齢化の影響で仕事は余っている
  • 仕事が決まらないなら実家に帰ればいい
  • 最悪、生活保護を受ければ生活できる

このように、貯金が尽きたとしても死ぬことはありません。

実際に求人サイト「リクナビNEXT」をチェックしてみてください。
仕事なんて腐るほどあるので、収入に困ることはありませんよ。

とくに日本の生活保護制度は素晴らしいです。
万が一、転職活動が長引いて貯金が尽きても、最低限の生活は国が保証してくれます。

市役所に行けば「失業保険の受給」や「税金や保険料の免除」もできるので、
日本にいればお金が理由で死ぬことは本気でないです。

そう考えると、

「お金がなくても死なないのに、我慢して嫌な仕事をするのはもったいない」

ですよね。

なので、今の仕事が嫌なら勢いで辞めてもOK。
仕事なんて引っ越し感覚で変えましょう。

中野

日本にいれば、逆に野垂れ死するほうが難しいですよ。

「仕事を辞めてもやりたいことがない…」という方は以下の記事を参考にしてください。

②:嫌な仕事を続けるのもリスクだから

「生活保護なんて恥ずかしい…」

そんな気持ちから一歩を踏み出せない人もいるかもしれません。

しかし、このまま嫌な会社で働き続けるのもリスクがありますよ。

嫌な会社で働き続けるリスク
  • 年を重ねるごとに転職市場で不利になる
  • ストレスの限界で体を壊す可能性もある
  • 責任が増すと退職を切り出しにくくなる

このように、我慢をしても何もいいことないです。

「我慢していれば会社の体制が変わるかもだし…」
という期待もあるかもしれませんが、
大きな組織がカンタンに変わることはありません。

とくに精神的苦痛がひどいなら「ストレス」に注意したほうがいいです。

人間はストレスが限界になると正常な判断ができなくなると聞きます。
ニュースで見るような最悪の事態は突然あなたにも起こるかもしれません。

中野

僕自身もストレスのせいでフケや肌荒れがひどかったです。
とくに枕がフケまみれになったときは焦りましたね…。

繰り返しますが、このまま我慢しても何もいいことありません。

「ウジウジ悩んでも状況が悪くなるだけ…」と思ったので、
僕はとりあえず会社を辞める決断をしました。

③:今後のことは退職後に考えればいいから

「でも、さすがにノープランで退職はアホすぎるでしょ…」

こういった気持ちもあるかもしれません。
たしかに何も当てがないのは少し怖いですよね。

しかし、退職後のプランなんて辞めてから考えればOKです。

なぜなら、退職すれば自分のために100%時間を使えるから

今はフルタイムで働いているため”考える時間”がないと思います。
帰宅後も疲労から何もしたくないですよね。

しかし、会社を辞めれば、
その社畜タイムをすべて自分のために使えます。
心にも時間にも余裕があるため、今までなかったアイデアが浮かぶかもしれませんよ。

中野

たとえば、僕は会社を辞めて暇だったのでブログを更新していました。最初は趣味程度でしたが、それが現在の職業であるライターを志すきっかけになったんですよ。

「自分は辞めてもたぶんダラダラするだけだ…」と思うかもしれませんが、

意外とダラダラ過ごすのも飽きますよ。

だから、

一定期間ダラダラ過ごしていると「何かしたいな」と自然に思うようになるんですよ。

お金持ちの経営者が働き続けるのも「人間はダラダラし続けられないから」だと思います。

そういったポジティブな感情で、
読書をしたり、旅をしたり、趣味を楽しんだり、
転職活動をしたりすると新しい発見を得やすいです。

会社を辞めれば「心と時間の余裕」を作れます。

なので、

これからの長い人生を幸せに生きたいなら、とりあえず退職してしまいましょう。

貯金がない場合でも、市役所に行けば「失業保険」がもらえます。

勢いで退職して後悔…を避けるためにやっておくべきこと3選

ここまで、後先考えずに退職してもいい理由を解説しました。

とはいえ、退職する前にやっておかないと後悔することもあります。

それが以下の3つ。

  1. 退職しない選択肢も考えてみる
  2. 在職中にできることはやってみる
  3. クレジットカードを作っておく

順番に解説します。

①:退職しない選択肢も考えてみる

退職したけど、やっぱり前の会社に戻りたい…。
あのときは嫌だったけど、実際に辞めたら別にそんなことなかったな…。

このように、退職してから「やっぱり戻りたい…」と後悔することもあるでしょう。

恋愛と同じで「離れてみてわかるありがたみ」もありますからね。

なので、会社を辞める前に「退職以外の解決方法はないか?」と考えるのは重要です。

冷静に考えると、以下のように解決できるかもしれません。

  • 仕事内容が合わない
    上司に相談して仕事を変えてもらう
  • 上司からのパワハラ
    ほかの上司に相談して部署を変えてもらう
  • 給料が少なすぎる
    副業をすれば収入を増やすことができる

頭で考えているだけではわかりにくいので、紙に不満を書き出してみるのがおすすめです。

紙に書くことで、不満を客観的に見ることができます。
客観的に見ることで「あ、別に大した不満じゃないじゃん」と気づくこともありますよ。

他人の悩みを聞くと「え、そんなことで悩んでるの?」とか「じゃあ〇〇すればいいじゃん」みたいに思いますよね。それと同じです。

②:在職中にできることはやってみる

「今後のことは退職後に考えればいい」と記事前半でお伝えしました。

しかし、精神的に余裕があるなら在職中にいろいろ行動するのがベストです。

なぜなら、固定給がなくなると精神的余裕がなくなるから。

精神的余裕がないと、
焦ってブラック企業に転職したり、
怪しい情報商材に騙されたりする可能性があります。

「激務すぎて時間がない」とか「体がもう限界…」
という人は早めに退職すべきですが、

精神的に余裕があるなら在職中にいろいろ行動したほうがいいです。

ちなみに僕は「リクナビNEXT」や「Kindle Unlimited」で情報収集をしていました。

③:クレジットカードを作っておく

もしクレジットカードを持っていないなら、退職前に作っておいたほうがいいです。

なぜなら、会社を辞めると審査が通りにくくなるから。

クレジットカードを作るには「社会的信用」が必要です。
無職やフリーランス初期の人は、支払い能力に疑問を持たれるため審査に落ちやすくなります。

クレジットカードはなくても生活できますが、いざ必要なときに作れないと困りますよね。

なので、会社を辞める前にクレジットカードは作っておきましょう。

楽天カード」は年会無料・ポイントも貯まりやすい使いやすいと、お得なのでおすすめです。

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まとめ:会社なんて後先考えずに退職してもOKです

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ビビリな僕が後先考えず退職できた理由について解説しました。

もういちど振り返りましょう。

  • 貯金が尽きても死ぬわけではないから
  • 嫌な仕事を続けるのもリスクだから
  • 今後のことは退職後に考えればいいから

次の仕事を決めていない、貯金もないという状況で会社を辞めるのは不安かもしれません。

しかし、日本にいるかぎり餓死することはないので、後先考えず退職しても問題ありませんよ。

会社を辞めても死なないのに、毎日死んだように働くのは人生がもったいないですよね。

というわけで、会社に人生を潰されそうなら、後先なんて考えず逃げましょう。

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