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工場勤務を辞めたい30歳がやるべきこと3選【おすすめな仕事も紹介】

高卒で30歳まで工場勤務をしてきたけど、もう辞めたいなぁ…。体もきつくなってきたし、このまま工場にいても将来が不安すぎる。でも30歳の工場勤務が転職なんてできるのかなぁ…。

こういった悩みにお答えします。

30代になると心身ともに疲弊してきて、ふと「仕事辞めたい」という気持ちが強くなるかもしれません。

とはいえ、高卒で工場勤務しか経験がない30歳が辞めてもいいものか悩みどころですよね。

そこで今回は、工場勤務を辞めたい30歳がやるべきこと&おすすめな仕事を紹介します。

僕は高卒で27歳まで工場勤務(ライン作業)をしていました。
今はフリーランスとして自由に働いています。

僕は27歳で工場を辞めましたが、30歳であっても同じ行動をしていたでしょう。

この記事を読めば、工場勤務を辞めるための行動がわかり、人生が明るくなるはずです。

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

工場勤務を30歳で辞めるのはありなの?

工場勤務を30歳で辞めるのはありなのか?

結論は「あり」です。

30歳で工場を辞めても問題ないし、むしろ今辞めないと後悔する可能性が高いです。

そう言い切れる理由は以下の3つ。

  1. 仕事はたくさんあるから
  2. 定年が伸び続けているから
  3. 体を壊してからでは遅いから

順番に解説します。

①:仕事はたくさんあるから

工場勤務は30歳でも辞めてOKです。

なぜなら、30歳でも転職先はたくさんあるから。

少子高齢化の影響で、今はどの業界も「人手不足」の悩みを抱えています。そのため30歳でもふつうに仕事はありますよ。

以下は厚生労働省の「求人倍率データ」です。

出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和4年11月分)」

ご覧のとおり、求人倍率はしばらく1倍を超える状況が続いています。

これは求職者1人に対して、1つ以上の求人があるということ。

つまり、工場勤務を辞めたところで「転職先がなくて困った…」という状態にはなりません。

繰り返しますが、30歳でも仕事はあります。

安心して辞めて大丈夫ですよ。

②:定年が伸び続けているから

仕事はあるって言うけど、それは20代までの話じゃないの?30代だと工場くらいしか仕事がなさそう…。

このように思う人もいるかもしれません。

たしかに一昔前までは、30代は即戦力としての活躍が求められていました。

しかし最近は「定年延長」の背景から、30代の未経験採用にも前向きな考えを示す会社が増えてきています。

実際に転職サイト「リクナビNEXT」をのぞいてみてください。「30代 未経験歓迎」で検索すると求人がたくさん出てきますよ。

もちろん年齢は少しでも若いほうが有利ですが、それでも昔に比べて「30代で転職は無理…」という感じではありません。

なので、転職したい気持ちがあるなら早めに動いたほうがいいですよ。

むしろ、定年が伸び続けていて「一生就労」なんて言われているのに、嫌な仕事を我慢して続けたくないですよね。

③:体を壊してからでは遅いから

工場勤務を辞めたい気持ちがあるなら、すぐにでも辞めたほうがいいと僕は思います。

なぜなら、体を壊してから「辞めたい」と思っても遅いから。

当たり前ですが、体を壊して働けなくなった人を雇ってくれる会社はありません。転職するなら健康なうちにしましょう。

特にこの記事を読んでいるような人は、工場勤務に対して強いストレスを感じているはずです。

ストレスが一定のレベルを超えると「うつ病」発症のリスクがあるので注意したほうがいいですよ。

ちなみに、夜勤をしていると「うつ病」のリスクはさらに強いようです。

工場勤務を辞めたい30歳がやるべきこと3選

工場勤務を30歳で辞めても問題ありません。

とはいえ、20代に比べると転職の難易度は少し高くなります。

そこで30代で転職をするなら以下の行動がおすすめです。

  1. 転職エージェントを利用する
  2. 自分で稼ぐスキルを身につける
  3. プログラミングスクールに通う

順番に解説します。

①:転職エージェントを利用する

30歳で未経験転職をねらうなら、転職エージェントの利用が必須です。

転職エージェントとは、専任のアドバイザーがあなたの転職を”無料”でサポートしてくれるサービスになります。

数々の求職者の相談に乗って、転職を成功に導いてきたプロです。

そのため、「工場以外の仕事をしたい」と相談すれば、今のあなたに最適な仕事を提案してくれますよ。

たとえば、

  • 「あなたの性格ならこの仕事が合うはずですよ」
  • 「工場で働いた経験はこの仕事でも活かせますよ」
  • 「この会社は未経験でも働きやすいみたいですよ」

こんな感じです。

自分ひとりで転職活動するのもいいのですが、やっぱりプロのサポートがあると心強いですよね。

僕の友人も最初はひとりで転職活動をしたのですが、「書類選考が全然通らないから転職エージェントは絶対に通したほうがいい」と言っていました。

というわけで、30歳で未経験転職をねらうなら、転職エージェントを使いましょう。

完全無料なので、あなたにリスクは一切ありません。

30歳におすすめな転職エージェント

転職エージェントはたくさんありますが、とりあえず以下の2社に登録しておけば間違いありません。

上記は業界大手のサービスなので、求人数・顧客満足度ともに優れています。

5分で登録できるので、サクッと登録しちゃいましょう。

ちなみに、ハローワークでの求職活動はおすすめしません。

②:自分で稼ぐスキルを身につける

会社に雇われたくないなら、自分でお金を稼げるようになりましょう。

自分でお金を稼ぐことができれば、転職しなくても工場勤務から抜け出せます。

たとえば以下のように。

  • Webのスキルを身につけて個人で仕事をもらう
  • ブログやYouTubeにコミットして収益化させる
  • ウーバーイーツや出前館の配達員をやりまくる

どれも難しそうに感じるかもですが、意外とそうでもありませんよ。

今はフリーランスが増えているから仕事はもらいやすいし、Webのスキルや稼ぐノウハウは本や動画で学べます。

また、僕の元同僚はデリバリーの配達員だけで会社員以上の給料を稼いでいるみたいです。

今の時代、自己管理ができる人であれば、会社に雇われずに働くことも可能ですよ。

ちなみに、ブログでお金を稼ぐ方法なら教えられます。

「胡散臭いな…」と思ったかもしれませんが、仕組みを理解すれば誰でも稼げますよ。

ブログについては以下の記事でまとめているので興味のある方は読んでみてください。

ブログは初期費用はほとんど必要ないので、気軽に始めたり辞めたりできます。

③:プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールで学んで転職する方法もあります。

最近のプログラミングスクールには「エンジニア転職保証サービス」があり、申し込むことで転職までサポートしてもらえますよ。

勉強は大変ですが、エンジニア職は「給料が高い・将来性がある・自由に働ける」ので恩恵は大きいです。

おすすめなプログラミングスクール

プログラミングスクールは、オンライン講座「TechAcademy 無料体験」を試してみるのがおすすめです。

無料体験を少しやってみて「楽しめるかも」と思えたら本格的に受講するのがいいと思います。

本受講するには数十万円が必要ですが、転職すればペイできるので受ける価値はありますよ。

注意点としては、32歳までしか転職サポートを受けられない点です。

もたもたしていると転職支援を受けられなくなるので、興味があるなら早めに動きましょう。

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工場勤務を辞めたい30歳におすすめな仕事5選

「工場勤務しか経験のない30歳でも転職しやすい仕事」をまとめてみました。

それが以下の5つです。

  1. 製造業(職種を変える)
  2. 営業職
  3. トラックドライバー
  4. プログラマー(エンジニア)
  5. Webライター

ほかにもありますが、僕のおすすめはこの5つですね。

順番に解説します。

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①:製造業(職種を変える)

製造業といってもさまざまな職種があります。

たとえば以下のとおり。

  • 加工・組み立て
  • 営業・販売
  • 生産管理・品質管理
  • 商品企画
  • 研究開発
  • 設計
  • 生産技術・製造技術
  • 資材調達

ご覧のとおり、製造業といっても幅広い職種があります。

そのため、同じ製造業でも職種を変えて新しくチャレンジするのもありですよ。

小さな工場で働いている人は、大手企業に転職すれば給与水準が上がります。

その逆も然りで、大手企業から小さな工場に移れば、仕事のやりがいを感じるようになるかもしれませんよ。

②:営業職

営業は、自社の商品やサービスの購入を促して売買契約を結ぶ仕事です。

「ノルマが厳しくて大変そう…」と思うかもですが、成績がそのまま給料に反映される仕事なので「やりがい」を感じられるでしょう。

また、コミュニケーションを取るのが得意な人も営業には向いています。

「製造業が退屈すぎてつまらない…」と感じる人はチャレンジしてみてください。

③:トラックドライバー

トラックドライバーは、トラックを運転して荷物を運送する仕事です。

集荷、荷積み・荷下ろし、配送・配達、梱包や伝票作成などをします。

ネット通販の普及でドライバー需要はかなり高いです。
そのため、大型免許の取得サポートをしてくれる企業も多いみたいですよ。

人手不足から激務を言われることもありますが、工場でロボットのように働くより、トラックで街中を運転していたほうがいいかなと僕は思います。

運転が好きな人はチャレンジしてみてください。

④:プログラマー(エンジニア)

プログラマーは、プログラミング言語を用いてシステム・ソフトウェア開発をする仕事です。

具体的には、Webサイトの制作、スマホアプリの開発、機械設備の制御などをします。

ITの普及で、プログラマーは需要がかなり高い仕事になっています。
そのため、未経験で採用してくれる企業もかなり多いですよ。

パソコンに向かってひたすらコードを打ち込む仕事なので、黙々と働きたい人に向いているでしょう。

未経験でも採用してくれる会社はありますが、確実に転職したいならプログラミングスクールに通うのがおすすめです。

⑤:Webライター

Webライターは、Webサイト上に文章を書く仕事です。

具体的には、企業サイトに載せるコラム記事、広告の文章、商品の説明文などを書きます。

「文章なんて書けないよ…」と思うかもですが、企業側が指定するマニュアルに沿って書いていくだけなので誰でもできますよ。

Webライターは求人募集もありますが、数は少ないです。

そのため、基本的にはフリーランスを目指す人向けの仕事になります。

「会社の属さず自由に働きたい」と考えているなら、ぜひ挑戦してみてください。

Webライターは僕の生業なので、以下の記事で詳しくまとめています。

まとめ:工場勤務を辞めたいなら、早めに動こう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

工場勤務を辞めたい30歳がやるべきことを解説しました。

要点をもういちど確認すると以下のとおり。

  1. 転職エージェントを利用する
  2. 自分で稼ぐスキルを身につける
  3. プログラミングスクールに通う

工場勤務しか経験のない30歳は不安かもしれません。

しかし、定年が伸びている背景もあり、最近は30歳でも未経験転職しやすくなっています。

なので、工場勤務が辛くて辞めたいなら、思い切って辞めてしまってOKです。

むしろ70歳…75歳…と働き続けないといけない時代になるかもしれないのに、お金のために工場勤務を続けるのは勿体無いですよ。

というわけで、転職エージェントに登録するなり、プログラミングスクールに通うなり、ご自身に合った行動をしてみてください。

行動するのが面倒…という人は別に結構ですが、それだと一生工場勤務です。それが嫌なら熱い気持ちがあるうちに動きましょう。

おすすめな転職エージェント&プログラミングスクール

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