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【簡単】高卒の僕が工場勤務から抜け出した方法【行動するだけ】

  • 「工場勤務から抜け出す方法を知りたい」
  • 「工場を辞めたい…でも何をすればいいの?」
  • 「高卒で工場以外の仕事って何があるの?」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

工場勤務をしていると「どうにかして抜け出したいなぁ…」と感じることありますよね。

とはいえ、ほかに稼げる仕事がないと退職するわけにもいかないし、絶望するしかないと感じるかもしれません。

そこで今回は、工場勤務から抜け出す方法を具体例つきで解説します。

僕は高卒で工場勤務を9年間していました。今は退職してフリーランスをしています。

工場勤務を抜け出して1年以上経過しましたが、あのとき行動して本当に良かったです。

この記事を読めば、どんな人でも工場勤務を抜け出すことができます。

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

工場勤務から抜け出す3つの方法

工場勤務を抜け出す方法は、以下の3つです。

  1. 転職エージェントを利用する
  2. プログラミングスクールで学ぶ
  3. 自分でお金を稼げるようになる

順番に解説します。

①:転職エージェントを利用する

手取り早く仕事を変えたいなら、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントは、さまざまな人を転職成功に導いてきたプロです。

そのため、「工場以外の仕事をしたい」と相談すれば、あなたに合う仕事を教えてくれます。

たとえば、

  • 「あなたの性格ならこの仕事が合うはずですよ」
  • 「工場で働いた経験はこの仕事でも活かせますよ」
  • 「この会社は未経験でも働きやすいみたいですよ」

こんな感じです。

自分ひとりで探していたら見つけられないであろう仕事に出会えるのも、転職エージェントを利用するメリットですね。

工場勤務から転職しやすい職業

ちなみに、工場からでも転職しやすい職業は以下のとおり。

  • 営業職
  • 販売職
  • ドライバー職
  • 介護職
  • エンジニア職

上記は「未経験OK」なところが多いです。

特に20代はどの企業もほしいと思っています。やる気さえあればすぐに転職できますよ。

もちろん、資格や経験があれば別の職業にも転職できます。

おすすめな転職エージェント

転職エージェントをはじめて使うなら、「リクルートエージェント」がおすすめです。

業界最大手・求人数もNo. 1なので、はじめてでも安心ですよ。

大手は運営に余裕があるため、しつこく営業電話がかかってこないのもメリットです。

もちろん、完全無料・相談のみも可なので気軽に利用できます。

担当者と面談するのは億劫かもですが、ここで面倒くさがっていると何も変わりません。

人生を変えるキッカケをつかみたいなら、少しだけでも時間を使ってみてください。

\ 無料で相談できる /

②:プログラミングスクールで学ぶ

プログラミングスクールで学んで転職する方法もあります。

最近のプログラミングスクールには「エンジニア転職保証サービス」があり、申し込むことで転職までサポートしてもらえますよ。

勉強は大変ですが、エンジニア職は「給料が高い・将来性がある・自由に働ける」ので恩恵は大きいです。

仕事内容もひとりで黙々とパソコンに向かうことが多いので、工場勤務とも相性がいいでしょう。

おすすめなプログラミングスクール

プログラミングスクールは、オンライン講座「TechAcademy 無料体験」を試してみるのがおすすめです。

無料体験を少しやってみて「楽しめるかも」と思えたら本格的に受講するのがいいと思います。

本受講するには数十万円が必要ですが、転職すればペイできるので受ける価値はありますよ。

\ まずはやってみよう /

無料のプログラミングスクールもある

プログラミングを本格的に学びたいけど、貯金がまったくないんだよね…。どうしよう。

こういった方は、「GEEK JOB」を利用するのがおすすめです。

GEEK JOBなら、完全無料でプログラミング学習からエンジニア転職までサポートしてくれます。

なぜ無料かというと、GEEK JOBは転職先の企業から紹介料を受け取るシステムだからです。

29歳までという年齢制限はありますが、当てはまるならこちらを受講してみてください。

無料とはいえ、内定率は9割超えみたいですよ。

\ 29歳以下なら無料 /

③:自分でお金を稼げるようになる

会社に雇われたくないなら、自分でお金を稼ぎましょう。

自分でお金を稼ぐことができれば、転職しなくても工場勤務から抜け出せます。

たとえば以下。

  • Webのスキルを身につけて個人で仕事をもらう
  • ブログやYouTubeにコミットして収益化させる
  • ウーバーイーツや出前館の配達員をやりまくる

どれも難しそうに感じるかもですが、意外とそうでもありませんよ。

今はフリーランスが増えているから仕事はもらいやすいし、Webのスキルや稼ぐノウハウは本や動画で学べます。

また、僕の元同僚はデリバリーの配達員だけで会社員以上の給料を稼いでいるみたいです。

今の時代、自己管理ができる人であれば、会社に雇われずに働くことも可能ですよ。

というわけで、ご自身に合った方法を試してみてください。

ちなみに僕は、この自分で稼ぐ方法で工場から抜け出しました。次の項で具体例を解説します。

高卒の僕が工場勤務を抜け出した方法

僕は工場勤務を抜け出して、フリーランスになりました。

僕がフリーランスになるためにしたことは以下の3つです。

  1. 書籍を読んで知識を増やした
  2. ブログ運営でスキルを磨いた
  3. 転職エージェントを利用した

少しでもフリーランスに興味がある方は参考にしてください。

順番に解説します。

①:書籍を読んで知識を増やした

工場勤務から抜け出すために最初にした行動は「読書」でした。

なぜ読書かというと、「まずはいろいろ情報を知ろう」と思ったからです。

当時は工場勤務から抜け出したいと思いつつも、特にやりたいことがなかったんですよね。

なので、読書をして視野を広げようと思いました。

読書をすれば擬似体験ができる

読書の醍醐味は「擬似体験」です。

たとえば、

  • IT業界で働いている人
  • ダメ社員から年商1億円の社長になった人
  • 働かないでフラフラ生きている人

こういった、さまざまな人の日常を擬似体験できます。

擬似体験をすると「こんな生き方も楽しそうだな」とか「自分でもできそうだな」みたいな発見があって楽しいんですよね。

工場勤務をしているだけでは絶対に聞けないであろう話も、本であれば手軽に聞けます。

そんな感じで、当時はビジネス書や自己啓発本などを読み漁っていました。

読書をしていたら固定観念が壊れた

読書をすると今までの固定観念が壊れます。

今までは…

  • 正社員で定年まで働くのが当たり前
  • 老後のために貯金をするのは超大事
  • 学歴がない人間は肉体労働しかない

こういった固定観念があったのですが、読書をしたことで以下のように変わりました。

  • 正社員になるのが当たり前ではない
  • 老後より「今」を生きるのが超大事
  • 学歴がなくても仕事の選択肢はある

いろいろな人生を擬似体験をしていると「自分ってかなり視野が狭かったんだなぁ」と思い知らされますよ。

フリーランスになる選択肢ができた

固定観念が壊れたことで「フリーランスになる」という選択肢ができました。

フリーランスとは、会社に属さず個人で仕事を請け負う働き方のことです。つまり自営業。

元々フリーランスに憧れはあったのですが、固定観念から「自分には無理だろう」と諦めていたんですよね。

しかし、いろいろな人の考えに触れているうちに「挑戦してみようかな」という気持ちが生まれました。

工場勤務を抜け出したい人におすすめな本

ちなみに、僕が当時読んで良かった本は以下の記事にまとめています。

どれも自分の考えを根本から変えてくれる本なのでおすすめです。

②:ブログ運営でスキルを磨いた

フリーランス転身を決意した僕は、とりあえず「副業」をはじめることにしました。

副業選びにはだいぶ迷いましたが、最終的に選んだのは「ブログ運営」

ブログ運営をやろうと思った理由

いろいろある副業の中でも、なぜブログなのかというと…

  • Web関連のスキルが身に付く
  • 工場勤務でも無理なくできる
  • 転職時のアピール材料になる

この3つに魅力を感じたからです。

ブログは日記のイメージが強いかもですが、真剣に取り組めば「広告ビジネス」になるんですよね。

また、ブログの実績をアピールすれば、フリーランスの仕事獲得や転職にも繋げられます。

そんなわけで「とりあえずやってみよう」と、モノの紹介とか書いていました。

詳しく書くと長くなるので別記事にしました。興味があれば読んでみてください。

③:転職エージェントを利用した

ブログ運営と同時に転職エージェントに登録もしました。

企業に就職する気はなかったのですが、「もしフリーランスになれなかったら転職しよう」と考えていたので一応見ていた感じです。

仕事なんていくらでもある

転職エージェントに登録すると「世の中にある仕事の多さ」に気がつけるんですよね。

少子高齢化で今はどの業界も人手不足です。ぶっちゃけ選ばなければ仕事なんていくらでもあります。

IT業界でも「未経験OK」や「入社後の研修充実」といった求人が多く、20~30代の若い人なら即転職できますよ。

特に工場の求人なんて腐るほどあります。「生活がしんどくなったら工場に戻ればいいだけ」なので挑戦しないのはもったいないと感じましたね。

そんなわけで、僕は工場勤務から抜け出しました。

今はフリーランスとしてWeb系の仕事をしています。毎日好きな場所で働けて最高です。

\ たった5分で完了 /

ちなみに、ハローワークで仕事を探すのはやめたほうがいいです(ブラック企業しかありません)。

工場勤務からは早めに抜け出すべき理由

ここまで、工場勤務を抜け出す方法を解説しました。

とはいえ、ぶっちゃけ行動するのは面倒ですよね。

しかし、工場勤務からはなるべく早く抜け出したほうがいいです。理由は以下の3つ。

  1. 将来的に貧乏になるから
  2. 再就職が厳しくなるから
  3. 身体を壊してしまうから

順番に解説します。

①:将来的に貧乏になるから

このまま工場勤務を続けても貧乏になるだけです。

なぜなら、単純作業はロボットや外国人に代替されてしまうから。

テクノロジーの発達や少子高齢化による労働人口不足で、今後はどの企業も積極的にロボットを導入していくと言われています。

ロボットにできない仕事もありますが、単純作業なら外国人を安く雇えばいいだけですからね。

実際、トヨタ自動車では昇給制度が年功序列から成果主義に変わっています(参考:トヨタ、一律の昇給停止を決定|日経新聞)。

面倒くさがって行動しない言い訳ばかりしていると、「あのとき動けばよかった…」と後悔することになるでしょう。

なので、行動するなら早めにしようと僕は思いました。

②:再就職が厳しくなるから

転職サイトを見ると、基本的に35歳以上の再就職は厳しい印象です。

会社側も雇うなら若い人を優先したいし、35歳以上の新人って会社内でもちょっと扱いにくいですよね。

なので、工場勤務から抜け出すなら早めに行動すべきです。

フリーランスを目指す方も、失敗したときのためにに再就職の選択肢はあったほうがいいですよ。

③:身体を壊してしまうから

工場勤務は体力勝負の仕事です。

若いうちは平気でも、年齢を重ねるごとに身体を壊すリスクは高まります。

たとえば以下。

  • ライン作業のやりすぎで腰やひざを痛める
  • 夜勤のダメージで心筋梗塞や脳卒中になる
  • ストレス過多で糖尿病やうつ病を発症する

身体を壊してしまうと復帰に時間がかかるし、転職したくても雇ってもらえなくなります。

面倒くさがって行動しないのは結構ですが、身体を壊してから後悔しても遅いですよ。

まとめ:工場勤務からは早めに抜け出そう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

高卒の僕が工場勤務から抜け出した方法を紹介しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  1. 書籍を読んで知識を増やした
  2. ブログ運営でスキルを磨いた
  3. 転職エージェントを利用した

工場勤務から抜け出すには行動するしかありません。

行動するのは面倒かもしれませんが、動き出さないことには何も変わりません。

むしろ面倒くさがっているうちにロボットに仕事を奪われ、再就職も年齢ではじかれる…という取り返しのつかない状況になります。

というわけで、小さくていいので今できる行動をしましょう。

転職エージェントに登録くらいなら今できますよね。小さくでも動き出せば流れるように進めますよ。

\ たった5分で完了 /

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