- 「大企業を辞める勇気がほしい…」
- 「仕事辞めたいけど、大企業だしもったいないよね…」
- 「大企業を辞めると後悔しそうだなぁ…」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事の内容
- 大企業を辞める勇気がでない3つの原因とは
- 大企業を辞める勇気がでない人に伝えたいこと
- 大企業を辞める勇気が自然とわくおすすめ行動
こんにちは、カズヤです。
大手自動車メーカーを9年で退職して、現在はフリーランスをしています。
大企業は合わないと思いつつも「辞めたら後悔するかも」と考えるとなかなか一歩を踏み出せませんよね。
しかし、大企業を辞めるのに勇気なんて必要ありませんよ。
なぜなら、今は大企業にしがみつくメリットがゼロだから。
僕も会社を辞めるときは本気で2年ほど悩みましたが、いろいろな情報や価値観に触れているうちに「あれ?別に大企業にしがみつく必要ないじゃん」と思ったので辞めました。
「大企業を辞めたら後悔するかも…」と思うかもですが、大企業をすぐに辞めなかった後悔もありますよ。
この記事を読めば、大企業を辞めるのに勇気が必要ないことがわかり、後悔なく新しい1歩を踏み出せます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
今すぐ大企業を辞めたい方はこちらをどうぞ
ちなみに、転職エージェントはどこに登録しても同じです。
結局は、担当してくれる人との相性が重要なので複数登録がおすすめです。
大企業を辞める勇気がでない原因とは

そもそも、なぜ大企業を辞める勇気が出ないのか?
原因は以下の3つだと思います。
- 大企業を辞めるのはもったいないから
→辞めたら後悔しそうで怖い… - そこそこ満足な生活ができているから
→今の生活を手放すのが怖い… - 転職して上手くやれる自信がないから
→人生が転落していくのが怖い…
たぶん上記が原因なはず。
というのも、当時の僕がそうだったから。
そういった、なかなか大企業を辞める勇気がない人に伝えたいことがあります。
大企業を辞める勇気が出ない人に伝えたいこと

大企業を辞めた僕から伝えたいことは以下の3つ。
- 大企業を辞めるのはもったいなくない
- 大企業に勤め続けるデメリットもある
- 大企業を辞めたところで死にはしない
僕は上記の3つを理解したことで大企業を辞める勇気を持てました。
順番に詳しく解説します。
①:大企業を辞めるのはもったいなくない

大企業はボーナスも福利厚生もしっかりしてるし、社会的信用度もかなり高い。将来もほかの中小企業よりは安泰だし辞めるのはもったいないよなぁ。
このように考えていると大企業を辞める勇気はなかなか持てませんよね。
しかし冷静に考えると、今の時代において大企業を辞めることは全然もったいないことではありません。
理由は以下の3つ。
- お金よりも時間の方が大切だから
- 社会的名声に意味なんてないから
- スキルがないと安泰ではないから
こういった理由から大企業を辞めるのは全然もったいなくないです。
簡単にいうと、これからの時代に大企業で我慢しながら働くメリットはまったくありません。
今はもう大企業であっても早期退職を募集する時代だし、年功序列も徐々に廃止されていく流れになっています。
詳しいことは別記事で解説しているので気になる方は読んでみてください。


②:大企業に勤め続けるデメリットもある



大企業はルーティンワークしてるだけで高い給料もらえるし、ぶっちゃけラクだよなぁ。毎日つまらないけど、この仕事でそこそこの暮らしができるならそれでいいのかもしれない。
このように悩む人もきっと多いですよね。
たしかに従業員の多い大企業は個人の裁量が小さく、一度仕事に慣れれば思考停止で働けます。プライベート重視な方にとっては大きなメリットでしょう。
しかし、この「思考停止で働ける」という大企業のメリットが、これからはデメリットになるんですよね。
大企業に勤め続けるデメリット
- スキルが身につかないため会社にしがみつくしかない
- マイホームを建ててから転勤を命じられても断れない
- リストラされた場合に転職先がなかなか見つからない
大企業で思考停止で残り続けるとこのような事態になります。
思考停止でルーティンワークだけをこなす毎日はラクですが、将来のキャリアを考えるとデメリットでしかありません。
定年退職の年齢が上がっていく
さらにいうと、現在65歳に設定されている定年退職の年齢もどんどん引き上げられるでしょう。
年金だけでは老後の生活ができないため「自分で働いて稼いでね」というわけです。
少子高齢化なので仕方ないですよね。
つまり、大企業に残り続けているかぎり「会社辞めたいなぁ」と一生思い続けることになりますよ。
もっとも、その前にリストラされて途方に暮れる可能性が高いと思いますが。
このように、とにかく無理して大企業に残ってもデメリットしかありません。
特に僕は工場勤務だったのでなおさらヤバいと思いましたね、、


③:大企業を辞めたところで死にはしない



大企業を辞めると確実に年収は下がるだろうし、転職してうまくやっていけるかなぁ。そもそも転職できるのかもわからないし不安だなぁ。
こういった気持ちも痛いほどわかります。
しかし、大企業を辞めたからといって別に死ぬことはないので不安に思わなくても大丈夫ですよ。
よくよく考えたら世の中の9割は中小企業じゃないですか。「大企業以外の人が困窮生活をしているか?」といわれたらそんなことないですよね。
万が一、転職活動がうまくいかなくても、日本には「生活保護制度」があります。
「まわりの目が、、」とか思うかもしれませんが、国が運営している制度なので気にしなくてもいいと思います。「だったらあなたも仕事辞めれば?」といえばOK。
とにかく「日本にいれば食いっぱぐれることはありません。」
そうとわかれば、なんだか挑戦する勇気が湧いてきませんか?


大企業を辞める勇気が自然とわくおすすめ行動


ここまで「大企業を辞めるか悩んでるなら辞めたほうがいい」と説明してきました。
とはいえ、「いやまぁ頭ではわかってるんだけど、なかなか一歩を踏み出す勇気がでないんだよなぁ」という気持ちが残っているかもしれません。
大丈夫です、僕もそうでしたから気持ちはめちゃくちゃわかります。
そんなわけで、大企業を辞める勇気があと一歩出ないなら以下の3つの行動がおすすめです。
- 転職エージェントで求人をながめる
- 副業を始めてみて自信を植え付ける
- 読書していろいろな価値観に触れる
この3つの行動をすれば自然と辞める勇気が出てくるはずなので試してみてください。
順番に解説します。
①:転職エージェントで求人をながめる
まずは転職エージェントに登録だけでもしてみてください。
転職エージェントに登録すると、
- 仕事の選択肢に気付ける
- 年収の相場を感じられる
- 転職のプロに相談できる
というメリットが得られます。
特に、実際に求人情報をながめると「こんな仕事もあるんだ」「仕事っていろいろあるじゃん」と気が付くので転職活動のやる気が上がりますよ。
転職エージェントは完全無料で利用できるし、求人情報をながめるだけの利用も歓迎なのでぜひ使ってみてください。
おすすめの転職エージェントは「リクルートエージェント」です。
求人数と利用者数がともに業界No. 1なので、まずは登録しておきたい転職エージェントです。
\ 5分で登録できます/




②:副業を始めてみて自信を植え付ける
今後のキャリアが不安なら副業に挑戦することをおすすめします。
というのも、会社に頼らないでお金を稼ぐ経験をすると、人生の視野が広がって自信が湧いてくるから。
僕の場合、ブログで2円の収益が発生しただけで「会社辞めても生きていけるじゃん!」とかなり感動していました。
個人で稼げると、年収の低いラクな仕事に転職してもいいですよね。
さらに知見が深まれば、今まで視野に入ってなかった職業も選択肢に入ります。
キャリアの不安で辞める勇気が出ないなら副業にチャレンジしてみてください。
おすすめの副業はブログ
副業といっても、ライター、動画編集、せどり、プログラミング、、とたくさんあって「なにをやればいいんだ?」と迷うと思います。
そこでおすすめしたいのが「ブログ(アフィリエイト)」です。
ブログ(アフィリエイト)をおすすめする理由
- 初期費用がほとんどかからない
- 自分の趣味や経験を発信できる
- 仕事に使えるスキルが身に付く
- 時間や場所に縛られずにできる
- たとえ辞めても資産として残る
こんな感じで、僕はブログをおすすめしています。
詳しいことは以下の記事で解説しているので興味があれば読んでみてください。






③:読書していろいろな価値観に触れる
どうしても大企業を辞めるのを躊躇ってしまうなら、読書をしていろいろな価値観に触れてみるといいです。
- 一念発起で起業した人
- 転職しまくっている人
- 働かずに生きている人
- 旅をしながら暮らす人
- 引きこもって暮らす人
このような人たちの価値観を手軽に吸収できるのが読書のメリット。
僕はいろいろな本を読んでいるうちに「別に会社にしがみついて生きる必要なんてないじゃん」と思ってかなり勇気が湧きました。
なので、あなたもきっと価値観を変えれば人生の視野が広がって自由になれますよ。
おすすめの本はこちらにまとめています




まとめ:大企業を辞めるのに勇気は必要ない
- 大企業を辞めるのはもったいなくない
- 大企業に勤め続けるデメリットもある
- 大企業を辞めたところで死にはしない
- 転職エージェントで求人をながめる
- 副業を始めてみて自信を植え付ける
- 読書していろいろな価値観に触れる
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
大企業を辞める勇気が出ない人へ向けて記事を書いてきました。
「大企業を辞めるのはリスクが高い」と思うかもしれませんが、時代は変わって、今は逆に大企業に勤め続けるほうのリスクが高くなっています。
こうなると、もはや大企業を辞めるのに勇気なんて不要ですよね。
いつまでも悩んで年齢を重ねてしまうと取り返しのつかない事態になります。
この記事を読んだなら、なにかひとつでも行動を起こしてみてください。
\ 業界No. 1の求人数 /





