
今の会社を辞めるべきか悩む。仕事は辛いけど人間関係は悪くないし、続けてたら気持ちが変わるかもしれないよな。転職してうまくいくかもわからないし、なかなか辞める判断ができない、、、
こういった悩みにお答えします。
- 会社を辞めるかどうかは、この3つで判断しよう
- 会社を辞めることを伝える最適なタイミングとは
こんにちは、カズヤです。
「会社辞めたいな、、」と思っても生活を考えると簡単に辞める判断は下せませんよね。
しかし、会社を辞めるかどうかなんて、もっとシンプルに考えてもいいと思いますよ。
過去の僕もなかなか会社を辞める判断ができずに悩んでいた1人です。しかし、3つの判断基準を設けたところ、スッキリと退職する決断ができました。
そんなわけで、会社を辞めるかどうか迷っているなら、この記事で紹介する3つの判断基準を参考にしてみてください。
記事を読み終えるころには「会社を辞めるか、もう少し続けてみるか」の判断ができているはずですよ。


会社を辞めるかどうかは、この3つで判断しよう


会社を辞めるか悩んでるなら以下の3つを判断基準にして決断するといいですよ。
- 上司のようになりたいか
- 死ぬときに後悔しないか
- コイントスで納得するか
①:上司のようになりたいか
まずは、自分の上司たちを観察してみてください。
そこで「特に憧れる人はいないな、、」と思うなら辞めても後悔はしないですね。
なぜなら、上司は「そのまま会社に残った自分の未来像」だからです。
当たり前ですが、上司の仕事を見て「つまらなさそう」と感じたなら、残ってもそのつまらない仕事しかできませんよね。
上司が怒りっぽい人なら、残ってもストレスの多い人生になるだけですよ。
僕の上司は、みんな口を揃えて「あー、早く帰りてぇな」が口癖だったので「このまま続けても未来は暗いな」と判断しました。
「自分は違う、あの上司のようにはならない」と思うかもしれませんが、会社組織という性質上どうしても同じような人間になると思いますよ。
でも逆に、上司を尊敬しているなら学ぶことがあるだろうし希望の光になりますよね。
②:死ぬときに後悔しないか
「死ぬときに後悔しないか」も重要な判断基準になります。
具体的には、病室のベッドでゆっくり寿命を迎えるときを想像してみてください。
人生は1度きりなので「このままじゃ後悔するな、、」と思うならもう辞めたほうがいいですよ(輪廻転生は信じない派です)。
僕の場合ですけど「あのとき会社辞めたらよかったな」とか「自分の人生めちゃくちゃ薄かったな」とか思ったんですよね。
もちろん仕事だけが人生じゃないし、辞めなかったからこそできる体験もあると思います。
それでも、僕は自分が死ぬときに後悔したくなかったので辞めました。


、、って感じで終わりたい。
どう生きても人間は死にます。必ず、死にます。
それなら大変だとしても、面白い人生にしたほうがいいと思うんですよね。


③:コイントスで納得するか
「どうしても判断できない、、」という人も、まぁいますよね。
そういった人は、もういっそのこと「コイントス」で決めちゃっていいと思いますよ。
「運任せかよ」と思うかもですが、コイントスをすると、自分の「本音」が表にでてくるので納得する答えにたどり着けます。
たとえば、コイントスの結果「辞める」になったとして、そこで「3回やった結果にしよう」とか思うならもう少し考えたほうがいいかもしれません。本当は辞めたくないはずなので。
逆に「コイントスの結果なんだからもう運任せだ」と思えるなら腹を括って行動に移せますよね。
僕が会社を辞めたときも「なんとかなるやろ!」という感じでした。
未来のことなんて考えてもわからないので、この際コイントスで決めちゃいましょう。
会社を辞めることを伝える最適なタイミングとは





会社を辞めることは決めたけど、どのタイミングで上司に伝えようか迷うな、、
ここまで読んだら退職時期も迷いますよね。
そういった場合は以下を参考に行動してみてください。
- ボーナスが支給された後
- 貯金額は100万円くらい
- できれば繁忙期は避ける
①:ボーナスが支給された後
退職の意思を伝えるのは「ボーナス支給後」がベストですね。
「なんか卑怯な気がする、、」と思うかもしれませんが、ボーナスを受け取るのは働いた社員の当然の権利なのでしっかりもらってから辞めましょう。
とはいえ、ボーナス支給日に「退職します!」とは伝えにくいと思うので、1ヶ月後くらいがおすすめです。
ちなみに、「ボーナス支給日を退職日に設定する」というのはあまりおすすめしません。
「退職する社員にボーナスなんてあげねーよ」というクソみたいな社長もいるかもしれないので、確実にお金を受け取ってから伝えるのがベストです。
まぁそんな会社ないとは思いますけど。
②:貯金額は100万円くらい



貯金はいくらあればいいんだろう?
と思う人も多いと思いますが、100万円貯まったらもう辞めていいですよ。
なぜ100万円かというと、月15万円の支出があっても半年は働かずに暮らせるからです。
「100万円でも不安、、」と思うかもしれませんが、いくら貯めてもお金の不安は消えません(ソースは僕)。
なので、貯金は100万円くらいにして、さっさと次のステップに進んだほうが人生は豊かになると思います。
大丈夫です。会社を辞めるとストレス発散をしなくなるので意外とお金使わないですよ。


ちなみに、以下の本を読むとお金の不安が劇的に和らぎますよ。
③:できれば繁忙期は避ける
円満退職したいなら繁忙期は避けたほうがいいです。
会社を辞めたら関わりがなくなる人たちとはいえ、喧嘩別れになってしまうと気持ちよく次に進めませんからね。
「うちの会社ずっと忙しいんだけど、、」みたいなケースもあると思いますが、そういった場合は、「○ヶ月後に退職したいんですけど、、」と伝えればOKです。
どんなに忙しくても2〜3ヶ月あれば会社側も対応できますからね。
どうしても退職を言い出せない人は以下の記事を読んでいただけると少し勇気が出ると思います。よかったら読んでみてください。


まとめ:会社を辞めるか続けるかは早めに判断しよう
- 上司のようになりたいか
- 死ぬときに後悔しないか
- コイントスで納得するか
- ボーナスが支給された後
- 貯金額は100万円くらい
- できれば繁忙期は避ける
そんなわけで、会社を辞めるかどうかの判断基準を紹介しました。
会社を辞める判断を下すのは簡単ではないと思いますが、将来のことを考えれば自ずと答えは見えてきます。
「会社辞めたいな、、」と思いながら過ごす人生はシンプルにもったいないので早めに判断したほうがいいですよ。
もしまだ辞めるか悩んでるなら、以下の記事で「背中を押してくれる本」をまとめてるので読んでみてください。


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