- 「スマホのガラスコーティングって本当に効果あるの?」
- 「スマホをガラスコーティングしたいけど怖いなぁ…」
- 「ガラスコーティングと保護フィルムどっちにしようかな?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事の内容
- スマホのガラスコーティングとは?本当に効果あるの?
- スマホをガラスコーティングするメリット・デメリット
- 保護フィルムよりもガラスコーティングがおすすめな人
こんにちは、カズヤです。
iPhoneの裸を拝みたいのでガラスコーティングをしています。
スマホの画面を守るのは保護フィルムが一般的ですが、ガラスコーティングという方法もあります。
とはいえ、「別に保護フィルムで良くない?」と思いますよね。
そこで、スマホをガラスコーティングするメリット・デメリットを書きました。
ちなみに、僕はiPhoneにガラスコーティングをして1年以上経過しましたが、目立った傷はありません。
なので、傷を守る効果も心配ないと思います。
この記事を読めば、スマホにガラスコーティングをする魅力がわかり、スマホを気持ちよく使用できるようになるでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
見た目や操作感が変わらない 指紋や汚れが落ちやすくなる 気泡や埃が入らず失敗しない | 保護フィルムより価格が高い 効果が出るまで時間がかかる 見た目では効果がわからない |
スマホのガラスコーティングとは?本当に効果あるの?
ガラスコーティングとは、コーティング剤をスマホの画面に塗布することで保護フィルムと同等の役割を担うものです。
塗って時間が経つと、表面に薄い膜ができて画面を保護してくれます。
ガラスコーティングの効果
- 画面が傷や割れに強くなる
- タッチ操作が滑らかになる
- 指紋や汚れがつきにくくなる
ガラスコーティングの効果はこの3つ。
ちなみに1度の施工で2~3年効果が持続します。
ガラスコーティングの勘違い
- ガラスコーティングすると保証対象外になる
- ガラスコーティングすると下取りができない
上記の2つはよく言われていることですが、どちらも勘違いです。
ガラスコーティングをしても保証は受けられる
Appleサポートに問い合わせると「保証対象外になる可能性がある」とのこと。
しかしこれは「ガラスコーティングが原因で故障しても保証できないよ」と言っているだけです。
たとえば「ガラスコーティング剤がスピーカーに入ってしまって音が悪くなった」とかは保証対象外になるでしょう。
あくまで故意で壊すと保証対象外になるだけなので、ガラスコーティングをしているからといって必ずしも保証対象外になるわけではありません。
ガラスコーティングをしても下取りできる
ガラスコーティングしているスマホは下取りできない(または減額対象になる)という噂もあります。
しかし、ガラスコーティングはナノレベルの薄い膜です。施工しているかどうかなんてわかりません。
これも「品質の悪いコーティングで明らかに画面がおかしくなっていると影響するかも」というだけです。
むしろコーティングをするとスマホがきれいになるので、下取りや売却価値が上がる場合がほとんどですよ。
ガラスコーティングのやり方
ガラスコーティングは専門サービスもありますが、Amazonでキットを買えば自分でもできます。
手順は以下のとおり。
繰り返し塗ることで効果が高まります。僕は3回繰り返しました。
これでガラスコーティングの完成です。
どんな丁寧に塗っても1時間くらいで完成します。ぜひ試してみてください。
スマホをガラスコーティングするメリット
ガラスコーティングには保護フィルムと比べて以下のメリットがあります。
- 見た目や操作感が変わらない
- 指紋や汚れが落ちやすくなる
- 気泡や埃が入らず失敗しない
①:見た目や操作感が変わらない
保護フィルムはスマホの画面上に厚いフィルムを追加して守る方法。どうしても見た目や操作感に影響がでます。
しかし、ガラスコーティングは肉眼で確認できないスマホの表面の凹凸に超微粒子を追加するだけ。
防御力が上がっているのに裸と同じ状態で使用できます。
特にタッチ感度は、保護フィルムを貼った状態と比べるとだいぶ違いますよ。
②:指紋や汚れが落ちやすくなる
先述したとおり、スマホの表面には肉眼で確認できない凹凸があります。
その凹凸に汚れが入ると画面が汚くなるのですが、ガラスコーティングをすると凹凸が埋まります。
そのため、汚れがつきにくく落としやすくなるわけです。
ガラスコーティングをしたスマホは使っていて気持ちがいいですよ。
③:気泡や埃が入らず失敗しない
最近の保護フィルムはだいぶ進化していますが、それでも慎重に貼らないと気泡や埃が入ってしまいます。
神経質な人は、失敗して買い直す場合もあるでしょう。
しかし、ガラスコーティングは塗り込むだけなので気泡や埃の入る余地がありません。
保護フィルムのように使っているうちに剥がれてくることもないので、実は財布にも優しいです。
スマホをガラスコーティングするデメリット
ガラスコーティングにデメリットらしいものは正直ありません。
とはいえ、それだとステマっぽいのでなんとか絞り出してみました。
それが以下の3つ。
- 保護フィルムより価格が高い
- 効果が出るまで時間がかかる
- 見た目では効果がわからない
①:保護フィルムより価格が高い
ガラスコーティングの相場はだいたい2,000~3,000円です(自分でやる場合)。
保護フィルムでも品質の良いものは同じくらいしますが、「100均で十分だ」という人にとっては割高ですよね。
スマホの見た目を気にしないなら保護フィルムのほうがいいかもしれません。
②:効果が出るまで時間がかかる
ガラスコーティングは完全硬化するまで1ヶ月くらいかかります。
施工後すぐに使用できますが、効果を100%発揮しているわけではありません。
徐々に強度が高まっていく感じなので、スマホを落とすことが多い人は保護フィルムのほうがいいかもしれません。
③:見た目では効果がわからない
ガラスコーティングは肉眼では確認できないほど薄い膜です。
そのため、コーティングをした後でも「本当に大丈夫かな?」となんとなく不安なんですよね。
とはいえ、実際に1年ほど使用して傷や割れはありません。
僕は1度iPhoneをコンクリートに落としたことがあるのですが、それでも傷ついたのは外側だけで画面は無傷でした。
なので、効果はあると思います。
保護フィルムよりもガラスコーティングがおすすめな人
「ガラスコーティングと保護フィルムはどっちがいいの?」と決めかねる人もいるかもしれません。
なので、個人的に感じるガラスコーティングがおすすめな人もまとめました。
以下の3つに当てはまるなら保護フィルムよりもガラスコーティングがおすすめです。
- スマホをきれいに使いたい人
- 細かい小傷は気にならない人
- とにかくスマホを守りたい人
①:スマホをきれいに使いたい人
スマホをきれいに使っていきたいならガラスコーティングがおすすめです。
保護フィルムではどうしても見た目が変わってしまうため、きれいとはいえません。
ガラスコーティングならスマホ本体のデザインを保てるし、指紋や汚れもつきにくくなります。
②:細かい小傷は気にならない人
保護フィルムは傷ついても貼り替えれば元通りになります。
しかし、ガラスコーティングは貼り替えができません。
傷がつきにくくなるとはいえ、100%つかないわけではないですからね。
なので、傷よりも画面割れ対策を優先したい人にガラスコーティングは向いています。
③:とにかくスマホを守りたい人
とにかくスマホを守りたいなら迷わずガラスコーティングをしましょう。
というのも、ガラスコーティングをした上に保護フィルムを貼れば最強になるからです。
なので、迷っているならガラスコーティングに挑戦をおすすめします。
まとめ:スマホの保護はガラスコーティングがおすすめ
メリット | デメリット |
---|---|
見た目や操作感が変わらない 指紋や汚れが落ちやすくなる 気泡や埃が入らず失敗しない | 保護フィルムより価格が高い 効果が出るまで時間がかかる 見た目では効果がわからない |
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
スマホにガラスコーティングをするメリット・デメリットを解説しました。
保護フィルムと役割は同じですが、見た目がいいので僕はガラスコーティングを選びます。
もし気に入らなくても、上から保護フィルムを貼ればいいだけです。
なので、迷っているなら1度挑戦してみてください。