「ただのイヤホンじゃない」
僕は「AirPods Pro」を毎日愛用しています。
もしこの世から「AirPods Pro」が消えてしまったら、僕は恐らくストレスで倒れると思います。
それくらい日々の生活に欠かせないイヤホンです。
ということで、AirPods Proを6ヶ月使用した感想をまとめました。
リアルな使用感を存分に書きましたので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
ちなみに初見のレビュー記事は以下です。
![](https://kazuroom.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_1239-300x201.jpg)
「AirPods Pro」6ヶ月使用レビュー
AirPods Proを長期間(6ヶ月間)使用してみた感想として、以下の項目に分けて書いていきます。
- 音質
- 装着感
- 操作感
- 接続性
- 外部音取り込み機能
- ノイズキャンセリング
- ケース
- バッテリー
音質について
AirPods Proの音質…良いです。
最初は「軽い音だな…」とディスっていました。
しかし、
BGM的に音楽を流すときには、AirPods Proの「クリアで聴き疲れしない軽い音」が快適です。
音楽を聴きながらブログを書いたり、考えをメモにまとめたり、読書をしたりするときに合う音質だと感じています。
低音を強調したような、音質重視のイヤホンやヘッドホンでは、音楽に集中力を奪われるんですよね。
ちなみに僕は「音楽を楽しみたいとき」はヘッドホンを使用しています。
![](https://kazuroom.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_1302-300x225.jpg)
装着感について
AirPods Proの装着感はまさに魔法です。
カナル型イヤホン特有の「圧迫感」が全くありません。
「聴き疲れしない音質」との掛け合わせもあり、長時間使用に向いているイヤホンだと感じています。
耳にぴったりフィットしているので、走ったりしてもイヤホンが耳から落ちるなんてこともありません。
操作感について
AirPods Proの、感圧センサー(うどん部分)を「つまむだけ」という操作を僕はめちゃくちゃ気に入っています。
特に「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み機能」の切り替えがスムーズで最高です。
ボタン操作の「耳が押し込まれる感」、タッチ操作の「こいつめっちゃ操作してる感」がありません。
AirPods Proの操作方法
1回つまむ | 再生、一時停止 |
2回つまむ | 曲送り |
3回つまむ | 曲戻り |
3秒間つまむ | ノイズキャンセリング、外部音取り込み機能 |
Hey Siri | 上記の各種操作が可能 |
接続性について
AirPods Proは接続も速いです。
「ケースから取り出した瞬間」にはもう接続がされています。
「音楽を再生したら接続がされておらず、スピーカーから音が出てしまう」なんて恥ずかしい事態は起こりません。
また、人混みで接続が途切れることもありませんでした。
Appleデバイス間での連携も魅力
AirPods Proは、iPadやMacなど、Appleデバイス間の接続の切り替えが容易にできる点が魅力です。
接続の切り替え方法は「使いたいデバイスのコントロールセンターからAirPods Proを選択するだけ」です。
他社製品の場合、アプリを毎回立ち上げないといけなかったり、2台同時に再生されたり、と結構面倒なんですよね。
Apple製品を複数持っている方なら、もう抜け出せなくなります。
外部音取り込み機能について
AirPods Proの外部音取り込み機能は、もはや耳です。
イヤホンをつけているとは思えないくらい、自然な環境音が入ってきます。
家で映画を見るときに「補聴器」のように使用すると、台詞が聞きやすくなるのでおすすめです。
会話も装着しているだけでかなり聞き取りやすくなります。
ノイズキャンセリングについて
AirPods Proのノイズキャンセリングは、世界が一変します。
イヤホンをはめるだけで、騒音の8割はこの世から消えてしまいます。
特に僕は、移動中に「Audible」で音声読書をするので、これなしの生活はもはや無理です。
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音楽を聴く以外にも、「昼寝したいとき」「瞑想したいとき」にも使えますよ。
AirPods Proのノイズキャンセリングは、独特な圧迫感がないのも素晴らしいです。(昼寝もしやすい)
あと、ノイキャン状態でも「電車などのアナウンス」を聞こうと思えば聞けます。
ケースについて
AirPods Proは、ケースが小さくて携帯性が抜群に良いのも気に入っているポイントです。
ジーンズやスキニーパンツのような、きつめのポケットにも楽々入ります。
ポケットがケースでぷっくりすることがないので、非常に持ち運びやすいです。
さらに、サードパーティーで「ケースの見た目を自分好みに」カスタマイズすることができるのも魅力ですね。
ちなみに僕は「Incase」のケースをつけています。
![](https://kazuroom.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_1394-300x225.jpg)
バッテリーについて
AirPods Proのバッテリー駆動時間は、単体使用で4.5時間、ケース込みで24時間と他社製品より短いです。
しかし、
5分間の充電で約1時間の使用が可能なので、バッテリーに関して困ったことは全くありません。
そもそも「24時間以上も続けて使用すること」の方が珍しいと思います。
無線充電に対応している
無線充電に対応しているワイヤレスイヤホンは少ないですが、AirPods Proは対応しています。
無線充電の何が良いかというと、「充電忘れ」がなくなることです。
有線充電の場合、「スマホの充電はしたけどイヤホンの充電を忘れていた」なんてことが結構あるんですよね。
毎日フル充電状態から使い始めれば、ケースのバッテリー切れは基本的に起こりません。
![](https://kazuroom.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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USB-C端子のライトニングケーブルが付属
AirPods Proは「USB-C端子のライトニングケーブル」が付属品として同梱されています。
これの何が良いかというと、
もし充電を忘れても『MacBook』や『iPad Pro』からAirpods Proの充電ができるんですよね。
つまり、コンセントがない場所でも、ケースの充電が可能です。
なので、AirPods Proのバッテリーに関して困ったことは一度もありません。
AirPods Pro長期使用レビュー【まとめ】
AirPods Proを長期間使用した感想を書いてきました。
購入した当初は「これで3万円超えはさすがにぼったくりだわw」と思っていましたが、使っていくうちに意見が変わりました。
Apple製品を使用しているなら特に、3万円を払ってでも手に入れるべきイヤホンです。
もはやAirPods Proは、ただのイヤホンではありません。
少しでも気になるなら、手に取り、魔法を感じてみてください。
では、おわります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
カズヤ(@kazuyadesu8)でした。