こんにちは、カズヤです。
KAZUROOMをご覧いただきありがとうございます。
先日『iPhone12 Pro Max』を購入しました。iPhone史上最大の6.7インチディスプレイは最高のひとことです。
とはいえ、僕は『iPad Air4(10.9インチ)』も持っています。これを聞くとこう思いますよね。
- iPad持ってるなら小さいiPhoneで十分じゃない?
- iPadとの使い分けを明確にした方がいいんじゃない?
- カメラにこだわるなら一眼レフ買った方がいいんじゃない?
「こいつバカだな」「どーせお金使いたかっただけでしょ」「夜中にドン・キホーテ行くタイプだろうな」。
そんな声が聞こえてきそうですが、『iPhone12 Pro Max』はiPadユーザーにもかなりメリットがある機種なんですよね。
ということで、iPadユーザーの僕が『iPhone12 Pro Max』を買った理由を書きました。
目次
iPadユーザーの僕が『iPhone12 Pro Max』を買った3つの理由

- スキマ時間を有効活用できるから
- 身軽に外出することができるから
- テザリングの親機として使うから
iPadユーザーの僕が『iPhone12 Pro Max』を買った理由は上記の3つです。
それぞれ見ていきましょう。
①:スキマ時間を有効活用できる
『iPhone12 Pro Max』は大画面ながらポケットに収まるサイズが最大のメリットです。
大画面かつポケットに収まるので「スキマ時間」に便利なんですよね(iPadは取り出す心理的ハードルが高い)。
たとえば僕は以下のように『iPhone12 Pro Max』を使っています。
- 電車で立っている時間に、電子書籍を読む
- 行列に並んでいる時間に、情報収集をする
- ソファで休憩する時間に、執筆作業をする
「たかが5分10分のスキマ時間じゃん」と思うかもしれませんが、5分のスキマ時間が12回あれば1時間になりますからね。
特に「読書習慣」なんかはiPhoneのKindleアプリで読むと簡単に身につきますよ。
『iPhone12 Pro Max』は「スキマ時間を埋める最強端末」です。
ちなみに僕は覗き見が気になるタイプなので、上記の覗き見防止フィルムを貼っています。
②:身軽に外出することができる
これもかなりのメリット。
僕はミニマリストではありませんが、荷物を減らしてできるだけ身軽に動きたいとは思っています。
『iPhone12 Pro Max』は、万能性がとにかく高いため、多くのことが1台で代用できます。たとえば以下のように。
- iPad
→執筆作業もある程度できるため『iPhone12 Pro Max』だけで十分 - カメラ
→趣味程度の撮影であれば『iPhone12 Pro Max』のカメラで十分 - 本・電子書籍リーダー
→6.7インチの大画面なため『iPhone12 Pro Max』でも集中して読める - モバイルバッテリー
→3687mAhと大容量なため『iPhone12 Pro Max』だけでも安心 - ポケットWi-Fi
→軽いPC作業であれば『iPhone12 Pro Max』のテザリングで十分
もちろん全く必要がなくなるわけではありませんが、ある程度のことなら『iPhone12 Pro Max』1台で賄うことができてしまいます。
「別にカバン持ち歩けばいいじゃん」という意見もあるかもしれません。しかし、持ちものが身軽になると思考も身軽になります。
たとえば、ちょっと遠くのカフェに行ってみようと思ったり、友達からの急な誘いにも即座に対応することができるのは身軽だからですよね。
僕は『iPhone12 Pro Max』の「これ1台あればとりあえず安心」といえる万能性にメリットを感じたため購入することにしました。
③:テザリングの親機として使うから
あとはやっぱり「バッテリー持ち」ですね。
僕はiPhoneのテザリング接続でMacやiPadを使うことが多いので、『iPhone12 Pro Max』のバッテリー持ちが1番良いということに大きなメリットを感じました。
スキマ時間に触りつつ、テザリングもするので、バッテリーは大きいに越したことはありません。
「モバイルバッテリー持ち歩けばいいじゃん」と思いがちですが、モバイルバッテリー本体の充電管理が手間なんですよね。
『iPhone12 Pro Max』を使うメリットは、持ち物と思考をシンプルにしてくれるところです。
上記は僕のお気に入りモバイルバッテリーです。
1日ヘビーに使用する日であっても、これくらい小さなモバイルバッテリーで十分です。
『iPhone12 Pro Max』がiPadの代わりにならない3つの理由

ここまで読んで、「『iPhone12 Pro Max』はiPadの代わりになるんじゃない?」と、思う方がいるかもしれません。
実際、動画視聴も読書も快適だし、キーボードでの文字入力もできますからね。
しかし残念ながら、『iPhone12 Pro Max』はiPadの代わりにはなりません(iPad miniの代わりにもなりません)。
理由は以下の3つ。
- マンガや雑誌には不向き
- Apple Pencilが使えない
- Split Viewに対応していない
それぞれ見ていきましょう。
①:マンガや雑誌には不向き
『iPhone12 Pro Max』でマンガや雑誌を読むのはちょっと厳しいですね。
なぜなら、見開きで読めないからです。縦持ちで読むには問題ありませんが、横持ちで読むには文字が小さすぎます。
特にマンガの場合、「あ、ここ見開きか…」と、横持ちに切り替えるのがいちいち面倒です。感動も半減します。
なので、マンガや雑誌はiPadで読むことにしています。
ちなみにマンガや雑誌を読むことに関しては『iPad mini』も不向きです。
②:Apple Pencilが使えない
iPadを手放せない1番の理由はこれですね。
僕は何か考え事をしたり、アイデアをまとめたいときにはApple Pencilで書き殴るのでiPadは必要です。
図を交えたりしながらラフに好き勝手書けるので、iPadは考え事をするのに向いているんですよね。
「紙のメモ帳にすればiPad手放せるじゃん」と思った時期もありましたが、以下のようにApple Pencilを使うメリットが多すぎるため手放せませんでした。
- 書いたり消したりが楽にできる
- 様々なペンを使うことができる
- メモ帳を追加で買う必要がない
他のスタイラスペンを使えばiPhoneにも手書きが可能ですが、Apple Pencilの書き心地には到底及びません(画面サイズ的にも厳しい)。
③:Split Viewに対応していない
Split ViewをしたいときにもiPadを使いますね。
Split Viewとは「2つのアプリを画面に同時表示させる機能」のことです。これがiPhoneではできません。
たとえば僕は以下のようにSplit Viewを使います。
- YouTubeを見ながら、Safariを閲覧
- Kindleを読みながら、メモ書きする
- メモ帳を開きながら、ブログを書く
iPhoneでアプリを高速で切り替える方法でも十分かもしれませんが、Split Viewの快適さを味わうとなかなか抜け出せません。
特にYouTubeを見ながらネットサーフィンをしたいときは、Split Viewを使わないと動画が止まってしまうため面倒すぎです。
iPhoneとMacを同時に使う方法もありますが、ソファやベッドでくつろいでいるときはiPadが便利ですね。
というわけで、『iPhone12 Pro Max』であってもiPadの代わりにはなりません。
まとめ
【買った理由】
- スキマ時間を有効活用できるから
- 身軽に外出することができるから
- テザリングの親機として使うから
【iPadの代わりにならない理由】
- マンガや雑誌には不向き
- Apple Pencilが使えない
- Split Viewに対応していない
iPadユーザーの僕が『iPhone12 Pro Max』を買った理由を書きました。
『iPhone12 Pro Max』は大きすぎて「どこがスマートフォンだよ!」と思うかもしれません。
しかし、「ポケットに収まるiPad」と捉えると、かなり見え方が変わるはずです。
完全にiPadの代わりになることはないですが、時間と場所に縛られずにiPadの使い心地を保ちたい方にはおすすめな機種です。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!