Apple Watchに保護フィルムは必要?ぼくが貼ることをやめた3つの理由

Apple Watchに保護フィルムって貼ったほうがいいかな?
いらない気がするけど、もしどこかにぶつけて画面が傷ついたり、割れたりしたら嫌だしな。でも時計に保護フィルムってダサいよね。ほかの人はどうしてるんだろう?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • Apple Watchに保護フィルムはいらない理由3つ
  • Apple Watchを保護フィルムなしで守る方法3選

Apple Watchに保護フィルムを貼るべきか…って地味に悩みますよね。

ぼくも買ったばかりのころは、「傷つけたくない」と保護フィルムを貼っていました。

しかし、今では「Apple Watchに保護フィルムは不要」という結論になっています。

もちろん「絶対に傷をつけたくない」なら保護フィルムを貼ったほうがいいです。

でも、ぼくは「無理して保護フィルムを貼る必要はないな」と思ったんですよね。

この記事を読めば、Apple Watchに保護フィルムはいらない…と思えるはずです。

Apple Watchを快適に使いたい人は、ぜひ参考のひとつにしてください。

目次

Apple Watchに保護フィルムはいらない3つの理由

ぼくはApple Watchに保護フィルムは不要だと思いました。

その理由は以下の3つです。

  1. 見た目や操作性が悪くなるから
  2. 傷が入っても気にならないから
  3. すぐ買い替えるものでないから

順番に解説します。

①:見た目や操作性が悪くなるから

iPhoneの保護フィルムはかなり優秀で、貼ったところでデザインも操作感もほとんど変わりません。

しかし、Apple Watchの保護フィルムって微妙なものが多いんですよね。

具体的には以下のとおり。

  • 使用していると端から剥がれてくる
    →画面が湾曲しているため密着度が甘い
  • タッチやスワイプの感度が低下する
    →画面と指にスキマができてしまうため
  • 画面が反射してかなり見づらくなる
    →フィルムは顔や背景が映り込みやすい

こんな感じで、デザインも操作性も劣化するんですよ。

とくにタッチやスワイプは反応しないことが多くなります。

スマホと同じ感覚で保護フィルムを貼ったのですが、Apple Watchは画面が小さいせいでかなり使いにくくなります。

だから僕は剥がしちゃいました。

ちなみに、Apple Watchに保護フィルムを貼った様子は以下の動画がわかりやすいです。

Apple Watchに保護フィルムを貼った様子の動画

②:傷が入っても気にならないから

うーん、でもApple Watchの画面に傷が入ったらショックだし…。

こういった不安もありますよね。

ぼくもSNSで「Apple Watchの画面に傷が…」なんて投稿をちらほら目にしていたので心配でした。

しかし、よく考えてみると…

  • バックライトで傷が目立たなくなる
  • そもそも腕時計は画面を凝視しない

って感じなので「そこまで傷に敏感になる必要ないかな」と思ったんですよね。

Apple Watchの画面に傷が入ったところで、生活に支障は出ないし、ストレスを感じることもありません。

もちろん最初はショックかもしれませんが、数日経ったらどうでも良くなると思います。

そう考えると、デザインや操作性を落としてまでフィルムを貼る必要ないですよね。

③:すぐ買い替えるものでないから

いやー、でも傷が入ったらリセールバリューが下がるじゃん…。

こういった考えもありますよね。

リセールバリューとは「中古で売るときの価値」のことで、売却するときのことを考えると、ぼくも画面を守りたい気持ちがありました。

しかし、よく考えてみると、Apple Watchってそんな頻繁に買い替えるものではないですよね。

スマホやパソコンは「仕事道具だから1~2年ごとにアップデートする」という人も多いかもしれませんが、Apple Watchは…

  • そこまで処理速度を求めない
  • 新型が出ても全然変わりない
  • 最悪「なくてもいい」嗜好品

って感じじゃないですか。

そのため、買い替えサイクルは4~5年くらいになると思うんです。

もちろん「自分は1~2年で買い換える」とか「4~5年先でもなるべく高く売りたい」という人もいると思います。

ですが、ぼくは「数年後のリセールバリューのために、今のデザインや操作性を犠牲にするのは本末転倒」という結論になったんですよね。

今は安いスマートウォッチもたくさんあるので、お金を気にするならそっちを買うべきかと。

なので、ぼくはApple Watchに保護フィルムはいらないと思いました。

どうせApple Watchを使うならカッコよく使いたいですよね。

Apple Watchを保護フィルムなしで守る3つの方法

ぼくは「Apple Watchに保護フィルムは不要」と判断しました。

とはいえ、やっぱり画面が傷がついたり割れたりするのは嫌ですよね。

そこでおすすめな対策が以下の3つです。

  1. ガラスコーティングする
  2. モバイル保険に加入する
  3. アルミニウム以外を選ぶ

順番に解説します。

①:ガラスコーティングする

Apple Watchの画面を保護したいなら「ガラスコーティング」がおすすめです。

ガラスコーティングなら、デザインも操作性も落とさずに画面を保護できます。

ガラスコーティングの魅力
  • 厚みがないから操作性が変わらない
  • 指紋や汚れがついてもすぐ落とせる
  • 1度の施行で2年ほど効果が持続する

ガラスコーティングかぁ。
価格が高いし、店舗でやってもらうのも面倒だな。

と思ったかもですが、今は自宅でカンタンにできちゃいます。

Amazonで専用のキットが販売されているので、興味がある方はぜひ試してみてください。

見た目が変わらないので「本当に傷つかないの?」と心配な部分はありますが、気休めにはなるはずです。

ぼくはiPhoneもガラスコーティングをしています。

②:モバイル保険に加入する

モバイル保険公式サイト
出典:モバイル保険

ガラスコーティングをしても心配…という人は「モバイル保険」に入るのがおすすめです。

モバイル保険は、Apple WatchやiPhoneなどの通信機器が破損したときに補償してくれるサービスです。

モバイル保険の特徴
  • 月700円で最大3台まで契約できる
  • Webでいつでも契約と解約ができる
  • 年間10万円まで追加費用なしでOK

Apple Watchには公式の保証サービス(AppleCare+)もありますが、モバイル保険のほうが断然お得です。

スマホやタブレットと一緒に契約すれば、実質料金が月233円(3台分)になりますし、そもそもAppleCare+は故意の破損は保障対象外です。

なので、Apple Watchを破損から守りたいなら「モバイル保険」に入りましょう。

ぼくは半年間だけ様子見で加入していました。
Webでカンタンに手続きできるので気軽に入れますよ。

\ 万が一の画面割れ対策におすすめ /

③:アルミニウム以外を選ぶ

お金があるなら、上位モデル(ステンレス・チタニウム)を選ぶのもありです。

というのも、ステンレス・チタニウムモデルには「サファイアクリスタルガラス」が採用されているんですよ。

サファイアクリスタルガラスは、超高級時計にも使われている素材で、ハンマーやドリルでも傷がつかないと言われています。

アルミニウム以外は超硬度

下位モデル(アルミニウム)に使われている「Ion-Xガラス」はふつうに傷がつきます。

上位モデルと下位モデルでは「5万円以上の価格差」がありますが、傷を気にせず長く使いたい人にはおすすめです。

ちなみに以下はアルミニウムモデル・ステンレスモデルのスクラッチテストの動画です。

Apple Watch上位モデルのスクラッチテスト

余談:最初から中古を買うのもあり

出典:イオシス

余談ですが、どうしても傷が気になるなら「中古」を最初から選ぶのもありですよ。

中古ならそこまで傷に敏感にならないですよね。

「えー中古かぁ…」と思うかもですが、Apple Watchはシリーズ5あたりからほぼ進化していないので、中古で買うのは全然ありですよ。

むしろ、ぼくは「中古で買ったほうが賢い」とさえ思っています。

中古で買うときの注意点・おすすめ購入先は以下で解説していますので、興味があれば読んでみてください。

まとめ:Apple Watchは保護フィルムなしで快適に使おう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Apple Watchに保護フィルムはいらない理由を解説しました。

もういちど振り返りましょう。

  • 見た目や操作性が悪くなるから
  • 傷が入っても気にならないから
  • すぐ買い替えるものでないから

Apple Watchの保護フィルムは不要です。

大切に使いたい気持ちもわかりますが、利便性を犠牲にしてまで保護する必要はないですよ。

Apple Watchを保護したいなら「ガラスコーティング」をしたり、「モバイル保険」に加入したりするのがおすすめです。

特にモバイル保険はiPhoneと一緒に加入しても月700円。

解約もWebからカンタンにできるので1年間くらい入っておけば安心でしょう。

\ 万が一の画面割れ対策におすすめ /

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