「PRESSo」2年半使用レビュー【経年変化あり/ブラック】

  • 「PRESSoについて詳しく知りたい」
  • 「PRESSoの経年変化を見てみたい」
  • 「PRESSoって使いにくくないの?」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

PRESSo(プレッソ)は、カードサイズの本革財布です。

コンパクトながら、お札・小銭・カードを収納できるため、財布をコンパクトにしたい方は気になることでしょう。

とはいえ、「小さすぎて使いにくくないの?」とか「革の耐久性はどうなの?」とか、いろいろ疑問もありますよね。

そこで今回は、PRESSoを2年半愛用してきた僕の感想や経年変化の様子をレビューします。

結論をいうと、PRESSoはあくまでも「キャッシュレス決済をメインにする人向けの財布」です。
現金を使うことが多い方にはおすすめできません。

とはいえ、キャッシュレス決済がメインなら必ず気に入るはずです。

僕も2年半使っていますが、ほかの財布に買い替える気はないし、まだまだ大事に使っていくつもりです。

というわけで、PRESSoの長期レビューを始めていきます。

ちなみに今回紹介するPRESSoは「ブラック」です。

目次

PRESSoについて

出典:drip

PRESSo(プレッソ)は、株式会社dripから発売される「本革コンパクト財布」です。

dripを立ち上げた2人はYouTubeを中心にインフルエンサーとしても活動しています。

カラーは「ブラック」「アメリカーノ」「モカ」の3色展開。定価は11,500円です。

特徴

製品の主な特徴は以下の3つ。

  1. カードサイズのコンパクト財布
  2. 牛革素材「熟成レザー」を使用
  3. お札・小銭・カードを収納可能

繰り返しますが、PRESSoの魅力はなんといっても「コンパクトさ」です。

購入当時は「このサイズで小銭まで入るの!?」と見つけた瞬間に飛びついた記憶があります。

外観

下と横
内側
外側

外観はこんな感じです。

2年半使い続けているので艶感はかなり増しています。

縫製のほつれ・革の破れはないです。まだまだ現役で使えます。

収納

収納部分はこんな感じ。

お札・小銭・カードを各6枚まで収納可能です。

僕が収納しているのものは以下のとおり。

  • クレジットカード×2枚
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • タイムズカー会員証
  • 診察券(時々で変更)
  • 1万円+3,000円ほどのお札
  • 300円ほどの小銭

クレジットカードはトラブルで支払いができないと困るので2枚携帯。

急に現金が必要になっても対応できるように、1万円くらいの現金も持つようにしています。

小銭はサウナのロッカー用です。

クレジットカード以外のカードは、忘れると面倒だしスペースを余らせるのもあれなので入れているって感じです。

ちなみに、カードは7枚目以降も入れられるのですが、これ以上革が伸びると見た目も使い勝手も悪くなるのでおすすめしません。

どうしてもカードの枚数が多くなる方は、ポイントカードを電子化したり、キャッシュカードを「みんなの銀行」に変えたりすると解決しますよ。

PRESSoのメリット3つ

僕がPRESSoを2年半使用して感じるメリットは以下の3つです。

  1. ズボンの前ポケットに入る
  2. 経年変化が顕著で愛着がわく
  3. 現金をあまり使わなくなる

順番に解説します。

①:ズボンの前ポケットに入る

長財布はポケットに入らないし、二つ折り財布はポケットが膨らんで不恰好です。

しかしPRESSoなら、ズボンの前ポケットやジャケットの胸ポケットにスッと入ります。

キャッシュレス化が進んで現金をほぼ使わない生活をしているなら、PRESSoのような薄くて小さい財布が便利ですよ。

ちなみに僕は、同じPRESSoの名を持つキーケースも愛用しています。

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②:経年変化が顕著で愛着がわく

PRESSoに使用されている革素材「熟成レザー」は経年変化が顕著で使っていて楽しいです。

最初は革が硬くて安っぽい印象を受けるのですが、使い込むほどに艶と味が出てきて雰囲気が変わってきます。

購入当初

2年半後

熟成レザーは手入れも難しくありません。

僕自身、このPRESSoはクリームを月1回塗るくらいです。

これからも経年変化を楽しみながら、壊れるまで使い続けていこうと思います。

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③:現金をあまり使わなくなる

PRESSoには必要最低限のお札と小銭しか入りません。

また、お札は三つ折りしないと入らないし、小銭入れは絶望的に使いにくいし、ぶっちゃけ面倒です。

これだけ聞くとデメリットに感じますよね。

しかし、逆にいうと「現金を使わなくなる=節約になる」というメリットになります。

たとえば僕は、自動販売機で無駄にジュースを買わなくなったし、ラーメン屋もあまり行かなくなりました。

外食するときも、キャッシュレス決済に対応した店しか行きません。

現金を使うときは本当に必要に迫られたときだけです。おかげで無駄遣いが減りました。

PRESSoのデメリット3つ

僕が感じるPRESSoのデメリットは以下の3つです。

  1. 薄すぎて小銭の取り出しが難しい
  2. 財布を忘れていないか不安になる
  3. カードを減らすと落ちやすくなる

順番に解説します。

①:薄すぎて小銭の取り出しが難しい

先にも少し触れましたが、PRESSoの小銭入れは絶望的に使いにくいです。

というのも、小銭入れにマチがないため中身を取り出すのが難しいんですよね。

指が入らない…

支払いのときに小銭を使うのは至難の業です。特に指にささくれがあると地獄。

なので、PRESSoの小銭入れは緊急用と考えて、ほとんど使っていません。

どうしても小銭を使いたい日は、同じくdripから発売されている「CHIP」という小銭入れと一緒に持ち運ぶのがおすすめです。

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②:財布を忘れていないか不安になる

PRESSoはかなりコンパクトな財布です。

そのため、ポケットに入れていても存在を感じにくいんですよね。

外出してから「あれ?財布持ったっけ?」とか「あぁ!財布どこかに落としたかも!」とか思うことが度々あります。

大きい財布だと落としてもすぐに気づくと思いますが、PRESSoだと気づかないかもしれません。

③:カードを減らすと落ちやすくなる

PRESSoは使い込んでいるうちに革が伸びます。

そのため、しばらく使い込んだ後にカードの枚数を減らすと、スキマができて落ちやすくなるんですよね。

たとえば、6枚入れていたカードを4枚に減らすと、財布を逆さまにしたときに落ちます。

なので、PRESSoを使う際は、あまりカードを入れすぎないほうがいいです。

最初に入れすぎると、後で減らしたくなったときに困ります。

PRESSoがおすすめな人

PRESSoのメリット・デメリットを解説しました。

まとめると、PRESSoは以下の方におすすめです。

  1. キャッシュレス決済がメインな人
  2. ミニマリストで手ぶら外出する人
  3. 本革のエイジングを楽しみたい人

PRESSoは必要最低限のお札・小銭・カードしか入りませんが、キャッシュレス決済がメインなら財布はこれくらいでちょうどいいです。

ズボンの前ポケットやジャケットの胸ポケットにスッと入るので、手ぶらで外出したいミニマリストにはピッタリですよ。

コンパクトな財布はほかにもありますが、PRESSoはエイジング(経年変化)を楽しめるので長く愛用できるでしょう。

まとめ:「PRESSo」2年半使用レビュー

最後まで読んでいただきありがとうございます。

PRESSoを2年半使った感想・経年変化の様子についてレビューしました。

製品のメリット・デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
ズボンの前ポケットに入る
経年変化が顕著で愛着がわく
現金をあまり使わなくなる
薄すぎて小銭の取り出しが難しい
財布を忘れていないか不安になる
カードを減らすと落ちやすくなる

PRESSoはお札を三つ折りする必要があったり、小銭入れにマチがなかったりで結構使いにくいです。

しかし、現金の使いにくさより、ズボンのポケットに入る利便性が圧倒的に上回っています。

そもそもキャッシュレス決済なら現金を使うことは稀だし、困ることはまずありませんよ。

僕は今後もPRESSoを使い続けるし、もし壊れても新しいPRESSoを買うと思います。

というわけで、少しでも興味がわいたならぜひチェックしてみてください。

ちなみに、カードの枚数を減らしたい方は「みんなの銀行」を利用するのがおすすめです。

みんなの銀行を利用すると「キャッシュカード」と「デビットカード」をスマホに集約できます。

詳しくは以下の記事で解説しているので興味があれば読んでみてください。

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