「Anker 610 Magnetic Phone Grip(MagGo)」レビュー【MagSafeリングならこれ】

iPhoneはスマホリングを使うことで快適な操作ができます。

とはいえ、スマホリングを使うとワイヤレス充電ができなくなるし、MagSafe対応のものは磁力が微妙だから怖い…と諦める人も多いはず。

そこで今回は、MagSafeに対応かつ安心して使えるスマホリングを紹介します。

それが「Anker 610 Magnetic Phone Grip」です。

Ankerは充電器の品質が高いことで有名。スマホリングもかなり使いやすいものに仕上がっているのでMagSafe対応リングを探しているならおすすめです。

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)はこんな人におすすめ

  • iPhone Pro Maxを使っている人
  • iPhoneとカラーを合わせたい人
  • iPhoneをワイヤレス充電する人
目次

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo) レビュー

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は、マグネット式のスマホリングです。

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)の特徴

  1. マグネット式で取り外しがラク
  2. 800gまで耐える強力マグネット
  3. 4種類のカラーバリエーション

特徴はこの3つ。

マグネット式なので、普段MagSafe充電(ワイヤレス充電)している場合でも問題なく使用できます。

MagSafe非対応スマホでもプレートを追加すれば使用可能です。

カラー展開もスマホリングにしては珍しく豊富。自分のスマホに合わせて選べるのはいいですね。

カラーは4色展開

それでは外観を詳しくみていきましょう。

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)の外観

こちらが「Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)」

カラーはブラックを選びました。ブラックというよりグレーな気もしますが、公式がブラックといっているので黙っておきます。

質感はサラサラ

質感はサラサラしていて気持ちよく、指紋は目立ちません。

一般的なスマホリングよりもサイズは大きめに作られていますね。

厚みも結構あります。

分厚い

重さは27g。単三電池1個よりちょっと重い感じですね。

とはいえ、重さはそんなに気になりません。

裏面もみてみましょう。

裏面もシリコンのような素材です。

エッジが丸く加工されているので、iPhoneを傷つけることはありません。

実際に1ヶ月以上使用していますが、裸では跡が残ることはなさそうですね。

跡は残らない

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)のメリット

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)のメリットは以下の3つ。

  1. 磁力が強くて簡単に外れない
  2. 平置きしたときにガタつかない
  3. スタンド状態の安定感が高い

①:磁力が強くて簡単に外れない

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は、磁力がかなり強いので安心して使えます。

僕は超重量級のiPhone12 Pro Maxで使用していますが、まったく外れる気配はありません。

外れる気配なし

「本当かよ…」と心配な人もいそうなので動画も撮ってみました。

磁力テストの動画

このように磁力は結構強め。

もちろんマグネットなので過信は禁物ですが、ふつうに操作していて外れることはないです。

②:平置きしたときにガタつかない

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は、フラットな形状をしています。

フラットな形状

また、リング本体がiPhoneのカメラレンズよりも分厚く作られています。

分厚い

そのため、リングをつけたままiPhoneを平置きしてもガタガタしないんですよね。

スマートに置ける

ちゃんとiPhoneに合わせて作っているのはさすがAnker。

最初は「野暮ったいんじゃない?」と思いましたが、その野暮ったさには理由があったんですね。

③:スタンド状態の安定感が強い

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は、スタンドとしても利用できます。

浅めの角度もいけちゃう。

縦向きもいけちゃう。

動画視聴するときに便利ですよね。

ほかのスマホリングでは可動部が緩くてすぐに倒れてしまうものもありますが、このリングは少し硬めなので安定して使えます。

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)のデメリット

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)のデメリットは以下の3つ。

  1. リングが硬くて起こしにくい
  2. 縦置きスタンドは安定しない
  3. ケースによっては外れやすい

①:リングが硬くて起こしにくい

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は、リングが硬くて起こしにくいです。

硬くて起こしにくい

リングに指を引っ掛けて起こすのですが、凹凸がないのでなかなか指が掛かりません。

なので、僕はいつも畳むときに少しだけリングを浮かせています。

少し起こしておくのがコツ

慣れれば問題ないのですが、少しでも凹凸があれば嬉しかったなぁ。

②:縦置きスタンドは安定しない

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は、スタンドとしても使うなら実質横向きのみですね。

先述のとおり一応縦置きもできるのですが、リングが丸いため安定しません。

丸いから左右に倒れやすい

なので、スタンドを使うのは動画視聴くらいになります。

スマホを立てて読書、ブラウジング、ゲームをする人は「D型リング」がおすすめです。

こういうやつ

③:ケースによっては外れやすい

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は、マグネット式のスマホリングです。

MagSafe対応ケースなら問題なく使えますが、非対応のケースでは外れやすくなります。

最初の感触は良くても、実際に使ってみると急に外れることがあるので、必ずMagSafe対応ケース(または裸)で使用してください。

どうしても非対応ケースに付けたいなら「マグネットプレート」を追加しましょう。

まとめ:Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)は安心感の強いスマホリング

メリットデメリット
磁力が強くて簡単に外れない
平置きしたときにガタつかない
スタンド状態の安定感が高い
リングが固くて起こしにくい
縦置きスタンドは安定しない
ケースによっては外れやすい

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo)を紹介しました。

スマホリングとしては少し野暮ったい気もしますが、iPhoneのカメラレンズの出っ張りに合わせるとこうなるのは仕方ありません。

そのぶん使い勝手がいいし磁力もかなり強力で安心できます。

品質面はさすがAnkerといった感じなので、MagSafe対応スマホリングで失敗したくないならぜひチェックしてみてください。

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