iPadはどこで買うのがお得?安く買う方法6選【知らないと損】

iPadを買うなら少しでも安くお得に手に入れたいですよね。

とはいえ、iPadを買える店はかなり多いため「自分はどこで買うのがいいんだろう」と迷う方も多いと思います。

そこで本記事では、iPadを安く方法を6つ紹介します。

iPadを少しでも安く手に入れたい…そんな方はぜひ最後まで読んでみてください。

Contents

iPadを安く買うためのポイント3つ

iPadを安く買うポイントは以下の3つです。

  1. ポイント還元をうまく使う
  2. セールのタイミングを狙う
  3. 新品は正規店から購入する

カンタンに解説します。※今すぐおすすめ購入先を知りたい方はこちら

①:ポイント還元をうまく使う

iPadを安く買うには「ポイント還元」が中心となります。

なぜなら、iPadは基本的に値引きがないから。

型落ちやワケありによる値下がりはあっても、新品の現行モデルが定価以下で販売されることは、まずないです。

なので、iPadはポイント還元のある場所で買いましょう。

②:セールのタイミングを狙う

iPadが安く買えるタイミングは「期間限定セール」です。

たとえば以下。

  • Amazonタイムセール祭り、プライムデー
  • 家電量販店の在庫処分セール

自分がほしいiPadがセール対象になるとはかぎりませんが、時期をみて狙い撃ちできるとかなりお得です。

③:新品は正規店から購入する

iPadは必ず「正規店」から購入しましょう。

というのも、正規店以外のiPadは定価以上で販売されていることが多いから。

たとえば、楽天市場やYahoo!ショッピングでは定価より数万円高い価格で売られているものが多いです。

「定価を把握していれば大丈夫」と思うかもですが、正規以外のiPadは不具合があったり、保証を受けられなかったりする場合があります。

もちろん「正規店でない=すべてがワケあり」というわけではありませんが、何かあっても自己責任なので僕はおすすめしません。

Amazon・家電量販店・キャリアショップは「Appleの代理店」が入っているので正規店扱いです。

iPadの定価

ちなみにiPadの定価は以下のとおり。

※価格は「Wi-Fiモデル(税込)」です(2022年7月時点)。

スクロールできます
モデルiPad Pro 11iPad Pro 12.9iPad Air 5iPad mini 6iPad 9
64GB84,800円72,800円49,800円
128GB117,800円159,800円
256GB132,800円174,800円106,800円94,800円71,800円
512GB162,800円204,800円
1TB222,800円264,800円
2TB282,800円324,800円

もし上記よりも高い価格のiPadがあれば購入をやめましょう。

iPadを安くお得に買う方法おすすめ6選

冒頭でも述べましたが、iPadは基本的に値引きがありません。

そのため、iPadを安く買いたいなら「ポイント還元」や「新古品・中古品」を狙うのがおすすめです。

というわけで、iPadを安くお得に買う方法は以下の6つ。 

  1. Amazon
    →ポイント還元・セール値引きがお得
  2. Apple Store(初売り)
    →Appleギフトカードがもらえる
  3. Apple Store(学割)
    →学生・教職員は学割価格になる
  4. Apple Store(整備済製品)
    →ほぼ新品を割引きされている
  5. 家電量販店
    →ポイント利用でお得に買える
  6. 中古ショップ
    →大手ショップなら安心【筆者イチオシ】

順番に解説します。

①:Amazon

メリットデメリット
1%のポイント還元がある
貯まったポイントを利用しやすい
Apple公式代理店のみから買える
セルラーモデルの販売がない
自由にカスタマイズできない
購入者都合の返品ができない

iPadは、Amazonで購入するのがおすすめです。

なぜなら、1%のAmazonポイント還元があるから。

たとえば、iPad Pro 11インチを購入すると「1178円分のポイント」が付与されます。

Amazonで買うと1%のポイント還元がある

「ポイント還元分だけ価格を高くしてるんじゃないの?」と思うかもですが、AmazonとAppleの定価は同じです。

AppleとAmazonの定価は同じ

というわけで、同じiPadならポイント還元のある「Amazon」で購入したほうがお得ですよね。

また、Amazonは「タイムセール祭り」「プライムデー」など、セールも頻繁に開催しているのでチェックしてみてください。

ちなみに、Amazonには「Apple公式代理店」が入っているので安心して大丈夫です。

②:Apple Store(初売り)

メリットデメリット
対象のiPad購入でギフトカードがもらえる
実質1万円以上お得にiPadを購入できる
開封後でも14日以内なら返品ができる
対象のiPadが限られている
ギフト券がAppleでしか使えない
1人2台までしか購入できない

Apple Store(公式サイト)では、年明けに「初売りセール」を開催するのが恒例となっています。

内容は毎年変わりますが、「対象のiPadを購入すればAppleギフトカードがもらえる」というものです。

ちなみに、2022年の初売りセール内容は以下でした。

  • iPad Pro 11インチ:12,000円分
  • iPad Pro 12.9インチ:12,000円分
  • Magic Keyboard(iPad Pro/Air):6,000円分
  • Smart Keyboard Folio:3,000円分
  • Apple Pencil(第2世代):3,000円分

年に一度だけのタイミングしかないし、ほしいiPadが対象になるかどうかもわかりませんが、初売りのタイミングでiPadを買うならチェックしないと損ですよ。

③:Apple Store(学割)

メリットデメリット
新品のiPadを安く買える
最新モデルのiPadも対象
カスタマイズ・返品・ローン購入が可能
学生や教職員しか買えない
購入後1年間は売却できない
身分証を提示する手間がある

Apple公式には「学生・教職員向けストア」があります。

学生や教職員ならiPadを5~10%割引きで購入可能です。

身分証を提示する手間はありますが、学生や教職員の方はチェックしないともったいないですよ。

④:Apple Store(整備済製品)

メリットデメリット
新品同様のiPadを安く買える
14日以内なら開封後でも返品できる
ローンでも購入ができる
新モデルの購入は期待できない
人気モデルはすぐに売れてしまう
自由にカスタマイズができない

iPad整備済製品とは、初期不良で返品されたiPadをAppleの品質基準にのっとって再整備されたものです。

いわゆる中古品ですが、バッテリーと筐体が新しくなっているので「ほぼ新品状態」となります。

もし不具合があっても無料で返品できるし、価格も最大15%オフとかなりお得に買えるので個人的には激推しです。

ほしい製品の入手は困難ですが、小まめにチェックしていると運命の出会いがあるかもしれませんよ。

⑤:家電量販店

メリットデメリット
1%のポイント還元がある
型落ち品がお得に買える
店舗に行って実機を触れる
店舗によって在庫がない場合もある
展示品はバッテリーが劣化している
店舗に出向く場合は交通費がかかる

Apple製品を取り扱っている家電量販店も安く買えます。

なぜなら、1%のポイント還元があるから。

ヨドバシ.com

「同じ1%ならAmazonでいいのでは?」という人が多いかもですが、ふだん家電量販店をよく利用するなら貯まっているポイント利用ができるのでお得です。

また、店舗では型落ち品の「在庫処分セール」も狙えるし、実機を触りに行けるのもメリットですよね。

ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、ヤマダ電機はネット通販もあるのでよく利用する方はおすすめです。

ちなみに、Apple製品を取り扱っている家電量販店は”すべて”Appleと契約を交わしているので安心して大丈夫ですよ(定価以上にはなりません)。

家電量販店

⑥:中古ショップ

メリットデメリット
もっとも安くiPadを購入できる
未開封品(新品)も安く買える
最近は状態が良いものも多い
不具合のある端末を買うリスクがある
中古品はバッテリーが劣化している
個人間取引はトラブルに発展しやすい

とにかく安くiPadを購入したいなら中古ショップが1番です。

「中古は状態が心配だなぁ…」と思うかもですが、最新機種が出るたびに買い替えている人も多いので、意外と状態の良いものが出回っています。

売却を考えてケースで保護しながら綺麗に使っている人も多いです。

イオシス」のような大手の中古ショップなら、製品状態をしっかり確認してランク付されているし、3ヶ月保証もあるので安心して購入できますよ。

イオシスは製品ランクが見れるからわかりやすい

「でも中古かぁ…」と思うかもしれませんが、iPadは2~3年の型落ちなら現役で使えるものばかりなので意外とおすすめです。

中古のiPadをおすすめする理由は別記事に書いたので興味があれば読んでみてください。

iPadを買うときによくある疑問

iPadを買うときに以下のような疑問をお持ちの方もいるでしょう。

  1. iPadは「Wi-Fiモデル」と「セルラーモデル」どっちがいい?
  2. iPadの「ストレージ(容量)」は何GBを選ぶのがおすすめ?
  3. iPadの「型落ち品」を買うのはどうなの?やめたほうがいい?

順番にお答えします。

①:iPadは「Wi-Fiモデル」と「セルラーモデル」どっちがいい?

基本的には「Wi-Fiモデル」で十分です。

というのも、iPad単体で通信したいシーンがほぼないんですよね。

具体的には以下。

  • 自宅
    →Wi-Fiルーターがある
  • 外出先
    →フリーWi-Fiかテゼリングを使えばいい
  • その他
    →スマホで事足りることがほとんど

このように、iPadだけで通信したい場面ってあまりないんですよね。

もちろん例外もあると思いますが、迷っているならまずはWi-Fiモデルを使ってみるのがおすすめです。

使ってみて「やっぱりセルラーモデルがいい」と感じるなら買い替えればいいだけですよ。

iPadはリセールバリュー(売却価値)が高いので、定価の6〜8割で売れます。

②:iPadの「ストレージ(容量)」は何GBを選ぶのがおすすめ?

ストレージは「64GB」で十分足ります。

理由は以下のとおり。

  • 音楽や動画はストリーミングサービスを使えばいい
  • 64GBでも「漫画600冊以上」「書籍2,000冊以上」を保存できる
  • 使っていないアプリやデータは都度整理すればいい

このように、iPadは仕事のメインマシンにでもしないかぎり64GBで十分足ります。

万が一容量不足になっても「外付けSSD」を使えばいいだけなので問題ありませんよ。

③:iPadの「型落ち品」を買うのはどうなの?やめたほうがいい?

iPadは2~3年くらいなら型落ち品でも十分です。

理由は以下。

  • ここ2~3年はあまり進化していない
  • 最新モデルはスペックを持て余している
  • OSのサポート期間が長い(5年ほど)

ぶっちゃけタブレットは2018年くらいでほぼ完成していて、そこからほぼ進化していないんですよね。

もちろん最新のiPadの処理性能はすごいですが、「古いモデルでも十分すぎる」というのが本音です。

中古はバッテリーの劣化が懸念されますが、iPadはスマホほど使用時間が長くないし、どうせ3年くらいで買い替えたくなると思うので僕は気にしないです。

なので、iPadを安く買いたいなら「2~3年前のモデル」を狙うのもおすすめですよ。

まとめ:iPadを買うなら少しでもお得に手に入れよう

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

iPadを安くお得に買う方法を解説しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  1. Amazonで購入する
  2. Apple Store(初売り)で購入する
  3. Apple Store(学割)で購入する
  4. Apple認定整備済製品で購入する
  5. 家電量販店で購入する
  6. 大手の中古ショップで購入する

iPadは基本的に値引きがないので「Apple Storeでいいや」と思うかもしれません。

しかし、Apple Storeでふつうに買ってもポイント還元がないので損するだけです。

なので、iPadを安く買いたいなら「ポイント還元」「セール」または「型落ち品」のあるところを選びましょう。

結局iPadはどこで買うのがおすすめなの?というと、新品なら「Amazon」、型落ち品でよければ「イオシス」です。

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