「ESR iPad mini 6ケース」レビュー【もうこれでいいんじゃない?】

iPad mini 6の代表的なケースといえば、Apple純正のSmart Folioです。

とはいえ、Apple純正品は価格が高くてなかなか手が出ませんよね。

そこで今回は、純正Smart Folioの代わりになるケースを紹介します。

それが「ESR iPad mini 6ケース」です。

ESRはサードパーティ製品の中でもクオリティが高いと評判。純正ケースと作りもほとんど同じなので、ケース選びに迷っている人にはおすすめです。

ESR iPad mini 6ケースはこんな人におすすめ

  • Apple Pencilをなくしたくない人
  • 純正Smart Folioが高いと感じる人
  • iPad mini 6を裸でも使いたい人
目次

ESR iPad mini 6ケース レビュー

ESR iPad mini 6ケースは、iPad mini 6専用に設計されたマグネットケースです。

ケースというより「カバー」といったほうが正しい気もしますが、公式がケースと断言してるのでそっとしておきます。

ESR iPad mini 6ケースの特徴

  1. 2WAYスタンド機能
  2. マグネットで着脱可能
  3. ペンシルフラップ付き

ESR iPad mini 6ケースの特徴はこの3つ。

純正Smart Folioにペンシルフラップが追加された感じですね。

それでは気になる外観を見ていきましょう。

ESR iPad mini 6ケースの外観

こちらがESR iPad mini 6ケース。

カラーは「ダークブラック」を選びました。

表面も裏面もとにかくシンプルなデザインです。

ロゴが入ってないのは好感を持てる

手触りはサラサラとしていて、わりと高級感あります。

サラサラしていて気持ちいい

内側は起毛素材になっており、iPad miniを傷つけることはありません。

内側は起毛素材

近くで見るとこんな感じ。

ロゴは内側にあります

側面をみると、iPad mini本体よりも少しだけ大きめに作られているのがわかります。

ちなみに付属品として「四隅の傷防止バンパー」があります。

付属品の傷防止バンパー
付属品の傷防止バンパー

個人的には必要ありませんが、四隅の保護をしたい人にはありがたい付属品ですよね。

落下させたときの保護に役立つ

ESR iPad mini 6ケースのメリット

ESR iPad mini 6ケースのメリットは以下の3つ。

  1. 純正カバーとほとんど同じ
  2. ペンシルをホールドできる
  3. スタンド時の安定感が高い

①:純正カバーとほとんど同じ

ESR iPad mini 6ケースは、純正品とほとんど変わらないクオリティーをしています。

これで純正の半額以下ならお買い得といえるでしょう。

実際に両者を比較してみます。

純正

ESR

純正

ESR

こうして比べてみると純正Smart Folioはさすがのクオリティです。

しかし、ESRも負けてはいませんよね。

サードパーティ製によくある「マグネットが弱い」なんてこともありません。

磁力も強くて安心

②:ペンシルをホールドできる

ESR iPad mini 6ケースには純正にない機能があります。

それがApple Pencilのホールド機能。

ペンシルフラップは純正にない機能

Apple Pencilは自由奔放な性格をしているので、カバンの中でよく行方不明になるんですよね。

しかし、このフラップがあることによって、Apple Pencilが外れにくくなります。

一生離さないんだから!!!

Apple Pencilはかなり高価な文房具。よく使う人なら嬉しい機能ですよね。

ちなみに、フラップは反対側にマグネットでくっ付くので邪魔になることもありません(磁力も強い)。

反対側に折れば邪魔にならない

iPad mini 6をメモ帳代わりに使う人なら、純正以上に使いやすいですよ。

③:スタンド時の安定性が高い

ESR iPad mini 6ケースは、純正と同じく2段階のスタンド機能があります。

鑑賞モード

手書きモード

簡易的なスタンドではありますが、グラグラ揺れるような不安定さはありません。

むしろ、ケース本体が若干厚いぶん安定感は純正以上に高いです。

特に動画鑑賞モードでタッチ操作をするとき、純正は少しグラつきますが、ESRはどっしりとしていて操作しやすいと感じました。

価格帯から純正の劣化版とイメージしがちですが、ESRのケースは機能面で見ると純正よりも使いやすいです。

ESR iPad mini 6ケースのデメリット

ESR iPad mini 6ケースのデメリットは以下の3つ。

  1. 起動に一手間がある
  2. 純正より分厚くて重い
  3. 汚れが目立ちやすい

①:起動に一手間がある

ESR iPad mini 6ケースは、iPadを起動するときに一手間が必要です。

というのも、ペンシルフラップを捲らないといけないから。

フラップを捲らないと開けない
  • Smart Folio:風呂蓋を開けるだけ
  • ESRケース:フラップを捲る→風呂蓋を開ける

このように、ESRのケースはスマートに起動ができません。

Apple Pencilを持ち運ぶなら便利ですが、Apple Pencilを使わない人にとってフラップは邪魔でしかないですよね。

なので、Apple Pencilを使わない人にESRのケースはおすすめしません。

②:純正より分厚くて重い

ESR iPad mini 6ケースは、純正よりも2mmほど分厚く作られています。

それにより、重さも若干増しています。

  • Smart Folio:105g
  • ESRケース165g

ご覧のとおり60gの差があり、これは「卵1個分」または「小型マウス1個分」です。

イメージだけでは差がないように感じるかもですが、実際に持ってみると「やっぱり違うな」とすぐに感じるくらいの差はあります。

分厚いぶん保護力やスタンドの安定感が増すメリットもありますが、少しでも軽くスマートに持ち運びたいならSmart Folioがおすすめです。

③:汚れが目立ちやすい

これは純正品にもいえることですが、汚れは結構目立ちます。

たとえばこんな感じ。

色がブラックだからというのもありますが、汚れは目立ちます。

特に内側は毛足が短いぶん、純正よりも汚れますね。

まぁこのあたりはケースの仕様上、割り切って使うしかありません。

とはいえ、デメリットはこれくらいです。3,000円以下で買えるケースとしてはかなりのクオリティだと思います。

まとめ:ESRのiPad mini 6ケースはコスパが良い

メリットデメリット
純正カバーとほとんど同じ
ペンシルをホールドできる
スタンド時の安定感が高い
起動に一手間がある
純正より分厚くて重い
汚れが目立ちやすい

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

ESR iPad mini 6ケースを紹介しました。

ESR iPad mini 6ケースは、Apple Pencilをホールドできたり、スタンドの安定感が高かったり、「純正以上」の機能を備えています。

さすがにクオリティでは純正Smart Folioに負けますが、それでも半額以下で買えるケースとしてはかなりレベルが高く、評価が高いのも頷けました。

「純正は高いなぁ」「Apple Pencilをなくしたくないなぁ」という人にはおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

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