- 「モノを減らすだけでお金が増える理由を知りたい」
- 「断捨離すると金運が上がると聞くけど本当なの?」
- 「貯金したいからモノを捨てるコツを教えてほしい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは、カズヤです。
ミニマリスト・フリーランスで身軽に生きています。
「断捨離をすると金運がアップする」とはよく聞きますよね。
とはいえ、ただのスピリチュアルで断捨離のモチベーションは湧かないでしょう。
そこで今回は、ミニマリストの僕が「モノを減らすだけでお金が増える理由」を解説します。
僕はもともと手取り20万円の会社員でした。
貯金もろくにできない生活でしたが、ミニマリズムを実践してからは年間100万円貯められるようになったので、その体験をシェアします。
この記事を読めば、少ない給料でも無理せず貯金できるようになるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
モノを減らすだけで「お金」が増える3つの理由
貯金ができないと悩んでいるなら、断捨離をするのがおすすめです。
モノを捨てるだけでお金が貯まるようになります。
その理由は以下の3つ。
- モノをあまり買わなくなるから
- 今よりも家賃を下げられるから
- 副業に取り組む元気がでるから
順番に解説します。
①:モノをあまり買わなくなるから
断捨離をすると、モノをあまり買わなくなります。
理由は以下のとおり。
- 衝動買いをしなくなる
→捨てることで本当に必要なモノがわかる - 重複購入をしなくなる
→モノが減ると所持品を把握しやすくなる - 買い替えが少なくなる
→残った少数精鋭に愛着が湧くようになる
貯金ができない人のほとんどは、無駄にモノを買いすぎるからです。
モノが多いと、物欲に任せて手当たり次第にモノを買ったり、家にあるのに同じモノを買ったり、買い替えの頻度も多くなりますよね。
こういった無駄なモノを買わない習慣が身につけば、貯金なんて容易にできるようになりますよ。
ちなみに、無駄遣いを防ぐには「テレビを手放す」のがもっとも有効です。
②:今よりも家賃を下げられるから
断捨離をしてモノが減れば、モノを置くためのスペースも必要なくなります。
モノを置くスペースが必要ないのであれば、今よりも狭い物件に引越しができますよね。
たとえば、家賃を8万円から5万円に下げられれば、毎月3万円を貯蓄に回せるようになります。結構大きいですよね。
また、モノが少ないと狭い部屋でも居心地が良くなるので、気分転換のカフェ代も節約できます。
なので、モノを減らすと無理せず勝手にお金が貯まるんですよね。
ちなみに、断捨離後のリバウンドを防ぐ方法は以下の記事に書きました。
③:副業に取り組む元気がでるから
副業で収入を増やしたいけど、忙しくてそんな時間ないしなぁ…。家に帰ったらゆっくり休みたいし…。
このような人も多いと思います。
しかし、モノを減らせば自然と副業をやりたくなるはずです。
その理由は以下のとおり。
- テレビを捨てると、だらだらしなくなるから
- 部屋がスッキリすると、思考が前向きになるから
- モノを買わないと、消費より生産に意識が向くから
要するに、「暇だし副業でもやるか」という気持ちになるんですよね。
また、現在副業に取り組んでいる方でも、部屋からモノが減れば、より集中できますよ。
このあたりは実際にモノを減らしてみないとわからないかもしれません。
騙されたと思ってぜひ断捨離に挑戦してみてください。
ブログについては以下の記事を参考にしてください。
ミニマリストが実践する、モノを手放すコツ5選
ここまで、モノを減らすとお金が増える理由を解説しました。
とはいえ、どうやってモノを減らせばいいのかわかりませんよね。
そこで次は、モノを手放すコツを紹介します。
以下の5つを実践すれば、勝手にモノが減っていきますよ。
- 一瞬でも迷うくらいなら手放す
- 1年以上使っていないなら手放す
- 1週間隠して使わなかったら手放す
- 思い出の品は、写真に残して手放す
- 備え付けの収納からあふれたら手放す
詳細は以下の記事にまとめてあるので、興味のある方は読んでみてください。
まとめ:お金を貯めたいなら、モノを捨てよう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
モノを減らすだけで、お金が増える理由を解説しました。
もういちど振り返ると以下のとおり。
- モノをあまり買わなくなるから
- 今よりも家賃を下げられるから
- 副業に取り組む元気がでるから
貯金ができないと悩んでいるなら、まずはモノを減らしましょう。
僕はまったく貯金ができない人間でしたが、ミニマリズムに出会ってモノを減らしてみたら、手取り20万円でも年間100万円貯めることができました。
それで今は、フリーランスとしてお金を気にせず働くことができています。
モノを減らして本当に良かったです。
「モノを減らすメリット」と「僕が手放したモノ」ほ以下の記事に書いたのであわせて参考にしてください。