集中できねぇ…。
僕はWebライターを生業としていまして、ノートPCとにらめっこの毎日です。
そんな人はたいていデスクトップPCを持っているのでしょうが、僕はミニマリズムの考えが好きなもので。だから自宅でもMacBookの画面をひたすら見ています。
最近、ありがたいことに仕事が増えてきました。
毎日7,000文字〜10,000文字くらいをタイピングしています。
しかし、丸1日ノートPCを見続ける生活をしていたら、さすがにストレートネックになってしまいまして…。
首や肩が痛いと仕事のクオリティにも影響するんですね。
とはいえ、デスクトップPCや外部モニターは部屋に置きたくない。そんなわけで、3つのものを購入しました。
BoYata ノートパソコンスタンド
まずは「BoYataのノートパソコンスタンド」です。画面を自然な目線の高さまで上げます。
実は2年ほど前に購入経験があるものです。でも、当時はブログを少し書く程度でして、ミニマリズム的に「これはなくてもいいかも」と断捨離したんですよね。
ただ、「ヒンジがしっかりしている」「手触りが気持ちいい」と品質は気に入っていました。
「どうせなら使ったことないブランドを選んでみようかな」という気持ちもあったのですが、「3,000円前後でのお手頃な価格」「失敗しないとわかっている」の2点から再購入にいたった次第です。
ちなみに当時は「ブラック」がなかったので、見つけたときは結構テンション上がりました。
Satechi Slim X1
Bluetoothバックライトキーボード
キーボードは「Satechi Slim X1 Bluetoothバックライトキーボード」を選びました。
最初はBoYataのスタンドとMacBookだけで作業していたんです。
なるべくモノを増やしたくないので。
でもこの方法だと、不自然に肩が上がります。
当然、肩こりに悩まされました。
短時間なら十分なんですけど、丸1日作業するには外付けキーボードが必要です。
で、「Apple純正のMagic Keyboardに近いから」という理由で、Satechiのキーボードを購入。
本当は純正のMagic Keyboardを選びたかったのですが、なぜか「ブラック」はテンキー付きモデルしか販売されてないんですよね。なぜ?
- 愛機のMacBook Airがミッドナイト
- キーボードもブラック系統で揃えたい
- 値段も1万円を切ってお手頃
ということで、こちらを選んでいます。
Magic Keyboardよりもストロークが若干深めですが、概ね満足しています。
ちなみに、もっと打鍵感に優れるキーボードはたくさん選択肢があります。でも僕はMacBookだけを外に持ち運んで仕事をするので「同じ打鍵感で作業性を落とさない」ことを大事にしています。
Magic Mouse
MacBookのトラックパッドでも操作できますが、「いちいち手を伸ばすのがしんどい」と感じたのでマウスも購入。
最初はキーボードと揃えてSatechiのマウスを買いました。
セールで3,000円台になっていたこと、複雑な操作をしないこと、の2点が購入理由です。
ただ、普段MacBookのトラックパッドを使用しているのもあり、「ジェスチャー操作」がないマウスは使い心地が悪すぎました。
とくに横スクロールやスワイプでアプリ切り替えができない不便さはまさに「失ってから気づく大切なこと」のそれです。
というわけで、ちょうどUSB-Cモデルが販売開始になったタイミングで純正のMagic Mouseを購入。
マウスでジェスチャー操作ができるのは、これしか選択肢がありません。
唯一無二の神とはあんたのことだ。
SNSでは「充電方法がダサい」なんて言われていますが、月1回充電するかどうかなので、僕はあまり気になりません。
ちなみに、純正のMagic Trackpadの選択肢もありました。が、価格が2万円超えてしまうのと、単にMagic Mouseを使ってみたかったのが理由でマウスを選んでいます。
なので、マウスとトラックパッドのどっちを買うか悩んでいる人はトラックパッドを選んだほうが満足すると思います。
【番外編】
MOFT ノートパソコンスタンド
「ミニマリストならMOFTのスタンドを貼れば?」という声もあるかもしれません。安心してください。穿いてます。
ただ、今回の僕はMOFTの高さでは足りなかったんですよね。
外出時にはとても助かっているのですが、自宅で1日集中したいときはもっと高さを上げたい、と感じたんです。
そんなわけで、1ヶ月ほどストレートネック対策3点セットを活用していますが、だいぶ体調は良好です。
ストレートネックに悩まされる、または心配のあるノートパソコン愛用者はぜひ揃えてみてください。