[chat face=”hyoujou_shinda_me_man.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]ブログとかやってみたいけど、なんせ文章力0だし難しそうだよなー。[/chat]
この悩みを解決します。
文章力を「0から1」へ高めるくらいなら、マジで簡単です。
理由は、工場勤務の僕にでもできたからです。
Twitterで140文字の文章さえ書けなかった僕が、今ではこうして約3000文字のブログ記事を書いています。
ということで、本記事では「文章力に関する基礎中の基礎」を書いていきます。
文章力を0から1へ高める方法

文章力を0から1へ高める方法は下記です。
文章力を高める方法
- STEP1:文章の型を学ぶ
- STEP2:文章を実際に書く
これだけです。
文章の型ってなんだよって感じなので解説します。
STEP1:文章の型を学ぶ
文章の型とは下記のことです。
文章の型
- 【主張】→その文章で訴えたいこと
- 【理由】→主張を訴える理由
- 【事実】→理由を補強する客観的事実
上記の型を意識すれば、文章は簡単に書けます。
「主張→理由→事実」を繰り返すだけです。
「主張」「理由」「事実」というパーツを、文章の型(説明書)に沿って、プラモデルのように組み立てるだけで文章は完成します。
具体例:「主張→理由→事実」
例えば下記です。
具体例(パーツ)
- 【主張】:文章を書くのは簡単。
- 【理由】:文章の型に沿って書いていくだけだから。
- 【事実】:文章力0だった僕でも書けている。
こんな感じで、まずはパーツを用意します。
あとは組み立てるだけです。
具体例(組み立て)
文章を書くのは簡単です。
理由は「文章の型に沿って書いていくだけだから」です。
事実として、文章力0だった僕も、型を意識しただけで文章が書けるようになりました。
ちなみに、パーツはどのように組み立てても文章になります。
具体例(組み立て)
文章力0だった僕も文章が書けるようになりました。
そのわけは「文章の型を知ったから」です。
なので、文章を書くのは簡単です。
ずっと同じ型で書いていてもなんか機会的な文章になってしまうので、たまに順番を入れ変えて型を崩すのもありですよ。
さらに文章力を高める方法
文章の型に慣れてきたら、下記の型を意識しましょう。
文章の型(完全版)
- 【主張】
- 【理由】
- 【事実】
- 【反論】→主張に対してのツッコミ
- 【反論への主張】→ツッコミに対しての反論
自分の主張に対する「反論」を想像することで、さらに文章力が高まります。
「反論」をイメージすることによって「自分の主張」がより活きるからです。
イメージとしては、自分の主張に対して、読み手を強引に説得するのではなく「納得してもらう」という感じ。
具体例:「主張→理由→事実→反論→反論への主張」
まずは「パーツ」を用意します。
具体例(パーツ)
- 【主張】:文章を書くのは簡単。
- 【理由】:文章の型に沿って書くだけだから。
- 【事実】:文章力0だった僕でも書けている。
- 【反論】:型ばかりに囚われたら、機会的な文章になりそう。
- 【反論への主張】:慣れてきたら、型を崩せるようになるから大丈夫。
こんな感じです。
では、組み立てましょう。
具体例(組み立て)
文章を書くのは簡単です。
理由は文章の型に沿って書いていくだけだからです。
事実として、文章力0だった僕でも文章を書けるようになりました。
「型ばかりに囚われてたら、なんか機会的な文章になりそう…」みたいに思うかもしれませんが、慣れてくると型を崩せるようになるので大丈夫です。
これで文章の完成です。
これだけで「なんかそれっぽい文章できたな!」ってなりますよね。
ブログもこれを繰り返してるだけなので、わりと簡単に書くことができますよ。
STEP2:文章を実際に書く
「文章の型」を理解したら、あとはひたすら書いて練習しましょう。
文章力を高める一番の方法は「とにかく実際に書くこと」です。
いくら書き方を理解しても、実際に書かないことには文章力は高まりません。
文章力を高める「最高の練習場所」とは
[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]とにかく書けと言われてもどこで書けばいいんだよ…。いきなりブログとか荷が重すぎるし…。ひとりでノートに書くのもなんかな…。[/chat]
こういった意見があるかと思いますが、文章力を高める「最高の練習場所」があるので大丈夫です。
文章力を高める最高の練習場所とは「Twitter」のことです。
Twitterで書く練習をしましょう。
というのも、ブログも書籍も「短文の塊」なんですよね。
Twitterは「1ツイート140文字制限」です。
ブログは「3,000文字」が一般的なので、簡単にいうと「140文字×20ツイート」でブログが書けます。
要するに、140文字のツイートができないなら、文章なんて書けません。
なので、とりあえず「Twitter」で文章を書くことに慣れましょう。
文章力を高めたいなら「Twitter」を利用しない手はないです。
「主張→理由→事実or再度主張」の型に沿って書くと、140文字くらいになるので、ぜひやってみてください!
文章力を高める方法に関する、おすすめ本を紹介する

文章力を高める方法に関する本はたくさんありますが、「一冊だけ」でいいです。
その一冊がこちらです。
これだけ読めばいいかなと思います。
いろんな本を読みましたが、この本を読んでから文章を書けるようになりました。なので本記事と合わせて読むことで「文章の型」やその他の文章術が確実に理解できると思います。
[chat face=”hyoujou_shinda_me_man.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]この本以外はゴミだったの?[/chat]
という疑問がありますよね。
他の本がゴミとはいいませんが、初心者のうちから細かい文章術を勉強しても「よくわからねぇ…」という状態になります。
それに文章力の本は人によって書いてることが違うので、読み漁っても「一体何が正しいんだ…」とパニックになります。
この本には、文章力の基礎中の基礎が書いてあるのでおすすめです。
なので、この本だけ読んで、基礎を学び、ひたすら文章を書きまくった方が確実に文章力は高まります。
何度もいいますが、文章力を高める一番の方法は「実際に書くこと」です。
細かいテクニックは「文章を書くことに慣れてから」でもいいかなと思います。
まずは書きましょう。
あ、ちなみに、この本の著者は『嫌われる勇気』という大ベストセラー本を出しているので、内容とセットで「文章自体」にも注目すると結構勉強になります。
まとめ:文章力を高める方法は「実際に書くこと」
知識だけあっても、実際に行動しないと意味がありません。
本やネットの情報を読んでいると、勉強した気にはなりますが、それだけです。
どんなに知識があろうと、それを実際に使えなかったら「無駄な知識」でしかありません。
それに知識がありすぎると「逆に何をしたらいいかわからない」という状態になり、行動のタイミングを逃します。
それを避けるためにも、この記事を読んだら、まずは「140文字のツイート」をしてみましょう。
とにかく実際に書くことが大事です。
最初はしんどいですが、どこかのタイミングで「なんか文章書くの楽しくなってきたな」と感じるはずです。
では記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
カズヤ(@kazuyadesu8)でした。
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