やっぱりiPadは必要。
数ヶ月前に「iPad mini 6を手放しました【使わなくなった3つの理由】」で報告して以来、iPadなしの生活をしていました。
しかし、あれからいろいろと考えが変わり「自分の生活にはやっぱりiPadが必要だ」と判断。
自分でも「アホだなぁ」と思いつつ、再びiPad mini 6を買い直したので、その理由をシェアします。
iPadを買うか迷っている人、iPadを持ってるけどイマイチ使いこなせていない人の参考になれば嬉しいです。
iPadをなぜ手放したのか
そもそもなぜiPadを手放したの?というと以下の2つ。
- スマホとパソコンで十分に感じた
- バッテリーの管理が面倒に感じた
①:スマホとパソコンで十分に感じた
僕にはミニマリスト気質(身軽に生きたい気持ち)があります。
これまでiPadは「コンテンツ消費やノート代わりに便利だから」と持っていたのですが、同時に「別にiPadじゃなくてもいいよなぁ」とも思っていました。
- 短時間なら「スマホ」で十分
- 長時間なら「パソコン」を使えばいい
- ノートや読書は「紙」でもできる
このように、iPadは別になくても生活に支障がないアイテムです。
特に僕は「iPhone12 Pro Max」と「MacBook Air」を持っており、なおさら「iPadはなくてもいい」と感じていました。
ちなみに僕がiPadよりもMacBookを選ぶ理由は以下にまとめています。
②:バッテリーの管理が面倒に感じた
「iPadはなくてもいいけど、あってもいい」。
そんな気持ちから所持し続ける人も多いと思います。
しかし僕の場合、大して使わないのにバッテリー管理をしなきゃいけないのが面倒だったんですよね。
iPad mini 6はバッテリー持ちはiPhoneよりも悪いです。
大半の人は「ちょっと充電すればいいだけじゃん」と感じるだけでしょう。
しかし僕は「iPadがなければバッテリー管理の手間が減るじゃん」と感じるめんどくさがり屋です。
そんなわけで、「どうせあまり使わないなら少しでも高く売ろう」ということでiPadを手放しました。
iPadはやっぱり必要です
数ヶ月iPadなしの生活をしていましたが、僕にはやっぱり必要でした(土下座)。
理由は以下の2つ。
- インプットに丁度いいサイズ
- オールインワンは便利すぎる
①:インプットに丁度いいサイズ
当たり前体操ぐらい当たり前のことをいいますが、iPadはやっぱりインプット(情報収集)に最適でした。
というのも、iPadを手放してから明らかにインプット時間が減ったんですよね。
スマホとパソコンだけで十分だと思っていましたが…
- スマホ:文字が小さくて、長文を読むと目が疲れる
- パソコン:キーボードが邪魔で、デスク以外で使いにくい
このようになり、いつのまにかインプットのための時間が減っていました。
特にスマホを長時間見ていると頭も痛くなってくるんですよね(パソコンは大丈夫だけどデスクに行くのが面倒…)
僕はWebライター・ブログ運営を生業にしており「情報」を扱うことが重要です。
インプット時間が減るとそれだけ廃れていきます。
iPadがあれば、ベッドやソファでくつろいでいるときでも効果的にインプットができるので、「やっぱり必要だな」と思いました。
特にiPad mini 6は読書にちょうどいいサイズだと改めて感じましたね。
②:オールインワンは便利すぎる
iPadは1台でコンテンツ消費からクリエイティブ作業までなんでもできるオールインワン端末です。
手放すときは「別にひとつにまとめる必要もないよね」と思っていましたが、やっぱりオールインワンは便利。
というのも、1台でなんでもできると行動のハードルが下がるからです。
たとえば…
- 読書中にノートアプリを開いて考えを深める
- SNSをチェックしたついでに電子書籍を読む
- ベッドで動画視聴した後にブログを執筆する
こんな感じ。
電子書籍リーダーや紙のノートでもいいのですが、使いたいときに近くになかったり、取りに行くのが面倒だったりするんですよね。
また、ベッドからデスクに行くのが面倒なときも「iPadならゴロゴロしながら作業できてたなぁ…」と感じることがありました。
そんなわけで、iPadを手放してから無駄な時間を過ごすことが多く、「それなら買い戻したほうがいいな」という結論になりました。
iPad mini 6を選んだ理由
どうせ買うならProにしようかとも思いましたが、悩んだ末にminiを選択。
「iPad mini 6を手放しました【使わなくなった3つの理由】」で結婚生活10年目の主婦がいう旦那の愚痴くらい散々文句を書いたのに、なぜ再びmini 6にしたか。
その理由は3つ。
- 手軽に使えるサイズだから
- パソコンと共存できるから
- アウトプットはしないから
①:手軽に使えるサイズだから
今回iPadを買い直した大きな理由は「インプット不足の解消」。
なので、スマホのように使える手軽さを重視しました。
たとえば、ベッドでゴロゴロしながら情報収集するにはiPad mini 6のサイズがギリギリです。
少し前にiPad Air 4を使っていたのですが、僕の筋力では仰向けで使ったり、片手持ちするのは結構きつかったんですよね。
以下は当時の記事です。
なので、「11インチiPadではきっとまた使わなくなる」と思い、手軽なiPad mini 6を選びました。
長文を読むときは「iPad mini 6」、スキマ時間では「iPhone」というように使いわけていきます。
小さいバッグで持ち運びできるのも◎
②:パソコンと共存できるから
MacBookと一緒に持ち運ぶことを考えると、やっぱりminiのサイズと重量に落ち着きます。
「iPad Proをパソコン代わりにすればいいじゃん」という考えもありますが、残念ながらiPadはパソコン代わりになりません。
たとえば、アプリが簡易版だったり、外部ディスプレイの接続が微妙だったり、細かい操作性が悪かったり。
iPadでも作業できなくはないのですが、あえてパソコン代わりにする必要もないかなというのが現状。
なので、それなら欲を出さずにiPadはMacのサポートに徹しようと思いました。
③:アウトプットはしないから
最初にiPad mini 6を手放したとき、「画面が小さすぎるからペンシルが使いにくい」と書きました。
そこがネックで11インチクラスにしようかなとも思いましたが、今回iPadを買い直す理由は「インプット不足の解消」。
あくまで「スマホよりも画面を見やすくするため」なので、作業性のことは考えないようにしました。
iPad mini 6は、「Apple Pencilが使える大きいiPhone」という感じで使っていきます。
そんなわけで、僕の使い方や環境ではiPad mini 6がやっぱり最適でした。
まとめ:iPadで効率よくインプットしよう
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
1度手放したiPad mini 6を買い戻した話をしました。
「iPadはなくてもいい、スマホとパソコンで十分」と思っていましたが、僕の勘違いでした。
スティーブにはこの場をお借りしてお詫びします。
Apple製品は「iPhone」「iPad」「Mac」の三種の神器を揃えてこそ、だと改めて感じました。
iPad mini 6のバッテリー持ちの悪さは懸念点ですが、メリットがデメリットを上回るのでなんとか付き合っていこうと思います。
そんなわけで、インプット端末としてiPad mini 6の購入を考えているなら迷わずチェックしましょう。