ニンテンドースイッチにプロコンって自分にも必要かな?Joy-Conがあればいらない気がするけど実際はどんな意見があるんだろう。プロコンのメリット・デメリットを教えてほしい。
こういった疑問にお答えします。
- スイッチ「Proコントローラー」のメリット5つ
- スイッチ「Proコントローラー」のデメリット3つ
- スイッチ「Proコントローラー」以外の選択肢5選
こんにちは、カズヤです。
Nintendo Switchで遊んでいると「Proコントローラー(通称:プロコン)」の存在が気になってきますよね。
とはいえ、「本当に必要?Joy-Conで十分じゃない?」という人も多いはず。
そこで、プロコンのメリット・デメリットを解説します。
簡単にいうと、プロコンは「アクションゲームをストレスなく遊びたい」というニーズに応えたコントローラーです。
具体的には、「スプラトゥーン」「スマブラ」「モンハン」のようなゲームで遊ぶなら購入がおすすめ。
逆にいうと、「ポケモン」「どうぶつの森」「桃鉄」のようなアクション性の低いゲームで遊ぶ人はJoy-Conで十分ですよ。
この記事を読めば、Proコントローラーを購入するべきかどうかが明確になるはずです。
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スイッチ「Proコントローラー」のメリット5つ
プロコンのメリットは以下の5つ。
- ボタンが大きくて押しやすい
- グリップが長くて握りやすい
- 重さが軽すぎずちょうどいい
- バッテリーの持続時間が長い
- 充電をしながらプレイできる
①:ボタンが大きくて押しやすい
プロコンのJoy-Conよりもボタンが大きいため操作性が圧倒的にいいです。
ちょっと比較してみましょう。
並べて比較すると明らかに大きさが違いますよね。
ボタンが大きいとシンプルに押しやすくなります。一瞬のボタン操作が肝であるアクションゲームでは絶対プロコンのほうがいいですよ。
②:グリップが長くて握りやすい
プロコンはJoy-Conよりもグリップ部分が長めに設計されています。
プロコンは滑り止めも付いているのでとにかく握りやすい。
手にフィットするから操作がしやすいし、長時間遊んでいても疲れにくいです。
実際に体験しないとわからないかもしれませんが、Joy-Conとはフィット感が全然違うので気になる方は店頭に行ってみるといいですよ。
③:重さが軽すぎずちょうどいい
プロコンは重すぎるわけでも軽すぎるわけでもないベストな重量をしています。
コントローラー | 重さ |
---|---|
Proコントローラー | 246g |
Joy-Con(グリップ込み) | 196g |
プロコンとJoy-Conの重量差は約50gです。
人によってはJoy-Conよりも重いのがデメリットになるかもしれませんが、個人的にJoy-Conは軽すぎると感じていたのでプロコン推しです。
④:バッテリーの持続時間が長い
プロコンはバッテリー持続時間が長いのもメリット。
コントローラー | バッテリー持続時間 | 充電時間 |
---|---|---|
Proコントローラー | 40時間 | 6時間 |
Joy-Con | 20時間 | 3.5時間 |
プロコンはJoy-Conよりも2倍長く遊べます。
「Joy-Conの20時間でも十分」と思うかもしれませんが、プロコンのほうがバッテリー切れの心配が少ないぶんストレスフリーで遊べますよ。
⑤:充電をしながらプレイできる
Joy-Conは充電端子が付いていないため、充電がなくなるとスイッチ本体に戻す必要があります。
当然コントローラーの充電中にテーブルモードやテレビに映して遊ぶことはできません。
しかし、プロコンはコントローラーに充電端子(USB-C)が備わっているので、ドックにケーブルを繋げば充電しながらのプレイが可能です。
一応、Joy-Conも「充電グリップ」を購入すれば充電しながらプレイできますが、これを買うくらいならプロコンを買ったほうがいいかなと僕は思います。
スイッチ「Proコントローラー」のデメリット3つ
プロコンのデメリットは以下の3つ。
- 価格が安いとはいえない
- 本体とは別で充電が必要
- 持ち運ぶときにかさばる
①:価格が安いとはいえない
みんなが悩む1番のポイントですよね。
コントローラーに約7,000円はぶっちゃけ高い、、
どうしても価格を抑えたい方は、後ほど紹介する2,000~3,000円で買える別のコントローラーをおすすめします。
ちなみに一応補足しておくと、Joy-Conを追加で買うくらいならプロコンを買ったほうがいいですよ。なぜならJoy-Conのほうが高いから。
Joy-Conセットはプロコンよりも高い
②:本体とは別で充電が必要
Joy-Conはスイッチ本体に挿すだけで充電できますが、プロコンはそれができないため別で充電が必要になります。
人によっては新たに充電スペースを作らなければいけず面倒かもしれません。
バッテリーが40時間持つのでそこまで手間ではありませんが、Joy-Conほどスマートではありませんね。
どうしても収まりよく充電したいならスタンドを買いましょう。
③:持ち運ぶときにかさばる
やっぱり持ち運びのうえでJoy-Conのスマートさには敵いません。
一応、プロコンと本体が同時収納できるキャリングケースもありますが、どうしてもサイズが大きくなってしまうので携帯性を重視するならJoy-Conで遊び続けたほうがいいです。
1度プロコンの操作性に慣れると持ち運ばないわけにはいかなくなります。
プロコンと本体が収納可能なケース
スイッチ「Proコントローラー」以外の選択肢5選
プロコンは、アクションゲームのようなコントローラーを酷使するゲームをするなら必要です。
とはいえ、「高くて買えない、、」という人もいますよね。
そこでプロコンの代替品を5つ紹介します。ぜひご自身に合った気に入ったものをチェックしてみてください。
- グリップコントローラー
- 社外製品コントローラー
- ワイヤレスホリパッド
- クラシックコントローラー
- ゲームキューブコントローラー
①:グリップコントローラー
携帯モードの操作性を向上させたいなら「グリップコントローラー」がおすすめです。
横幅がかなりゴツくなってしまいますが、サイズがアップすることでJoy-Conよりもアクションゲームがしやすくなるはずです。
任天堂のライセンス商品なのも安心ポイントですね。
専用キャリングケースもあります
②:社外製品コントローラー
とにかく価格を抑えたいなら「社外製品コントローラー」を選ぶとリーズナブルに購入できます。
社外製品は「ジャイロセンサーや振動機能がない」といったものが多いのですが、上記の製品はほぼプロコンと同じ機能を搭載しているのでおすすめです。
バッテリー容量はプロコンの半分以下になってしまいますが、価格を考えれば十分でしょう。
③:ワイヤレスホリパッド
社外製品でも安心して使いたいという人には「ホリ製品」のコントローラーがおすすめです。
ホリは任天堂のライセンス取得をしている企業なので動作が保証されています。
さすがにプロコンほど操作性がいいわけではありませんが、コスパがもっともいいコントローラーといえるでしょう。
④:クラシックコントローラー
任天堂ライセンスを取得している製品でいうと、同じくホリ製で「クラシックコントローラー」もあります。
有線接続をする必要がありますが、ゲームキューブのコントローラーに近い形状なので操作性は抜群です。
人によっては「プロコンよりも操作しやすい」なんて意見もありますね。
クラシックコントローラーは、スイッチ本体に直接USBを接続して使用できます。
⑤:ゲームキューブコントローラー
そもそもゲームキューブのコントローラーを持っているなら「コントローラー接続タップ」を購入するのもありですよ。
接続タップがあれば、昔のゲームキューブコントローラーを使ってNintendo Switchを遊ぶことができます。
ゲームキューブコントローラー自体もまだ販売されているので、ゲームキューブに慣れていた方にはおすすめです。
まとめ:スイッチのプロコンはアクションゲームにおすすめ
- ボタンが大きくて押しやすい
- グリップが長くて握りやすい
- 重さが軽すぎずちょうどいい
- バッテリーの持続時間が長い
- 充電をしながらプレイできる
- 価格が安いとはいえない
- 本体とは別で充電が必要
- 持ち運ぶときにかさばる
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
Nintendo Switchにプロコンを使うメリット・デメリットを書きました。
プロコンは高くて購入を迷うかもしれませんが、アクションゲームのような「コントローラーを酷使するゲーム」をするなら必要なアイテムです。
無理にJoy-Conを酷使して壊すとプロコンよりも高い出費になるので、それならプロコンを買ったほうがいいと思いますよ。
以下の記事では、Nintendo Switchにおすすめな周辺機器・アクセサリーもまとめているので興味のある方は読んでみてください。
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