ブログを書くモチベーションが湧かない。「継続が大切だからモチベーションに左右されるな」とは聞くけど、書くのめんどくさいなぁ。でも書かないと成果はでないし頑張るしかないかぁ、、
こういった悩みにお答えします。
- ブログのモチベーションがないなら無理に書かなくてもいい3つの理由
- どうしてもブログのモチベーションを上げたいときに役立つ6つの方法
こんにちは、カズヤです。
「ブログを書くのにモチベーションは不要」とはよく聞きますが、どうしてもモチベーションが湧かず、記事を書きたくない日もありますよね。
そんなブログに疲れたときは「無理して書かなくてもいい」と僕は思っています。
僕はブログ歴2年以上ですが、ここまで書き続けられているのは「無理していないから」です。無理しても読者のためにならないし、挫折する原因になるだけですよ。
そんなわけで、ブログを書くモチベーションがないなら「書かない選択肢」も大切です。
とはいえ、書かないことには一生成果につながらないので「ブログを書くモチベーションの上げ方」も後半で解説します。
この記事を読めば、ブログを継続するためのモチベーション維持方法がわかるので参考にしてみてください。
ブログのモチベーションがないなら無理に書かなくてもいい3つの理由

ブログを書くモチベーションがないなら無理に書く必要はありません。
理由は以下の3つ。
- 良質な記事を生み出せないから
- 時間が経つと書きたくなるから
- サボったところで死なないから
①:良質な記事を生み出せないから
ブログで稼ぐようになるには「記事を書く」という工程が不可欠です。
しかし、だからといって「テキトーな記事」を量産しても稼げるようにはなりませんよ。
「ブログで稼ぐ=価値提供のリターン」なので、価値のないテキトーな記事を書いたところで稼げるようにはなりません。
自分が読者だった場合でも、テキトーな記事はなるべく読みたくないですよね。
テキトーに記事を書いても評価が下がるだけ
さらにいうと、テキトーな記事が多いとGoogleからの評価も下がります。
Googleの評価が低いと検索結果で上位表示されないため、いくら記事を量産してもアクセスは増えません。
Google「この記事はモチベーションが低い中で書いてたから多めにみてやろう」
なんてこともありません。
「テキトーに記事を書く→Googleに評価されない→読まれない→モチベーションが下がる」という自殺行為にもなるので、それなら書かないほうがいいよねって話です。
②:時間が経つと書きたくなるから
ブログ書かなきゃいけないけどモチベーションが湧かない、、、
と考えているよりも、
潔く「今日は書かない」と決めてしまったほうが、逆にモチベーションが湧いてきたりしますよ。
たとえば僕の場合、ブログを書かないでゲームばかりしてると「さすがに、そろそろ書こうかな」という罪悪感が湧いてくるんですよね。それでブログに着手できます。
こんな感じで、時間がモチベーションを回復してくれるので無理して書かなくてもいいと思いますよ。
もし、モチベーションが中々回復しなくても「今日書いても良い記事は書けないし、時間の無駄にならなくてラッキー」くらいに思っておけばOKです。
③:サボったところで死なないから
でも多少は無理しないとサボり癖ができそうだな、、
と思う人もいるかもしれません。
でも別に、ブログをサボったところで死ぬわけではないので全然いいと思いますよ。
ブログを更新しないと死ぬ呪いをかけられているとか、スナイパーが狙撃してくるとか、椅子から電流が流れるとかなら頑張るべきですが、そんなわけありませんよね。
世の中にはブログ以外にもたくさんの副業があります。どうしてもモチベーションが湧かないなら「ほかに向いている副業があるかもしれない」と思えばOKです。
たとえばブログで稼げなくても、多少なりとも磨いたライティングスキルを使えば「Webライター」に横展開できます。
とにかくブログをサボったところで死ぬわけではありません。
モチベーションなんか気にせず、休みながら気楽に取り組みましょう。
どうしてもブログのモチベーションを上げたいときに役立つ6つの方法

ブログのモチベーションがないなら無理して書かないほうがいいです。
とはいえ、どうしてもモチベーションを上げて書きたい日もありますよね。
そんな方は以下の6つの方法を試してみてください。
- 1行だけ書いてみる
- いつもの音楽を流す
- 書く理由を思い出す
- ブログや書籍を読む
- カフェに行ってみる
- 握り拳を作ってみる
僕もどうしてもモチベーションが上がらないときは、この6つを試してブログに着手しています。
それぞれ見ていきましょう。
①:1行だけ書いてみる
モチベーションが湧かないなら、「とりあえず1行だけ書く」のがおすすめです。
というのも不思議なもので、1度ブログに手をつけると案外サラサラと文章を書き進められるんですよね。
モチベーション0でも、いざ書き始めると「もう少し書こうかな」と、徐々にモチベーションが上がってくる感じです。
これは脳科学的にも認められていることで、人間は「やる気→行動」ではなく、「行動→やる気」という仕組みらしいんですよね。
というわけで、モチベーションが上がらないなら、つべこべ言わず、ブログを書いてみましょう。
もちろんモチベーションが上がらないときもあります。そんなときは「無理して書かない」でOKです。
②:いつもの音楽を流す
ブログを書くときによく聴いている音楽があるなら、それを流すと結構やる気になります。
もし無音でいつも書いていたり、お気に入りの曲がないならシンプルに「ノリのいい曲」を流すだけでOKです。
プロレスラーは、入場してくるときに、自分の好きな音楽を流していますよね。
それと同じように、ブログを書く前に気分の上がる曲を聴けば、自然とモチベーションが湧いてきますよ。
③:書く理由を思い出す
ブログを始めようと思った当初、必ずなんらかの動機があったはずです。
たとえば、、
- 生活を豊かにする副収入がほしい
- 学んだことをアウトプットしたい
- 同じ趣味を持つ人とつながりたい
というような動機から、高いモチベーションが生まれてブログを始めたと思います。
なので、このブログを始めた動機をもう一度思い出せば、モチベーションは復活するはずです。
人によっては「あれ?ブログじゃなくてもいいんじゃね?」と思い直すかもしれませんが、それはそれで広い視野でみると結果オーライですよね。
④:ブログや書籍を読む
ひたすらブログや書籍を読むのもおすすめです。
他人の文章に触れていれば、「自分もこんな文章書きたい!」と自然にモチベーションが上がってきますよ。
さらに、ブログや書籍を読んでいると、急にブログネタが思い浮かんだりします。
僕はいつもブログを書く「準備運動」として他人の文章を読むようにしていて、結構効果あるのでおすすめです。
⑤:カフェに行ってみる
これはありきたりな方法ですが、やっぱりカフェに行くとモチベーションが上がります。
単純に場所を変えるだけでもリフレッシュになるし、まわりで仕事してる人がいると、こっちまで「頑張ろう」という気になるんですよね。
デスクトップパソコンしか持っていない人でも、今はタブレットやスマホでも執筆できるので、場所を変えながら書くといいですよ。


⑥:握り拳を作ってみる
これはこちらの本に書いてあった心理学の裏ワザです。
「ものすごく歯を食いしばって、手をギュッと握って、握り拳を作る」
たったこれだけで、誰でも簡単にやる気が出てくるので試してみてください。
というのも、「歯を食いしばる」「握り拳を作る」というのは攻撃的な姿勢ですよね。
で、こういった攻撃的な姿勢をとると、脳みそが「攻撃するためにアドレナリンを出さないと」と思うみたいです。
つまり「攻撃的な姿勢→アドレナリンが分泌される→やる気が出る」という仕組みですね。
というわけで、どうしてもモチベーションが湧かないときは試してみてください。
まとめ:ブログは無理しないで楽しく書こう
- 良質な記事を生み出せないから
- 時間が経つと書きたくなるから
- サボったところで死なないから
- 1行だけ書いてみる
- いつもの音楽を流す
- 書く理由を思い出す
- ブログや書籍を読む
- カフェに行ってみる
- 握り拳を作ってみる
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
ブログのモチベーションがないときは「無理して書かなくてもいい」という話と、モチベーションの上げ方を紹介しました。
ブログは量も大事ですが、質が伴ってなければゴミを生み出しているだけです。
ゴミを生み出しても成果につながらず、より一層モチベーションが下がるだけなので、それなら書かないほうがいいと僕は思います。
ブログを書かなくても死ぬわけではありません。もっと気楽に、楽しく、ブログを書きましょう。
ちなみに、人生を豊かにしたいなら、転職する気がなくても転職エージェントの利用がおすすめですよ。

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