- 「Apple Watchいいなぁ。でもスマホがあればいらないかな?」
- 「Apple Watchがほしい。でも値段が高いし買って後悔したくないなぁ…」
- 「Apple Watchを買っても結局使わなくなる気がする。迷うなぁ…」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事の内容
- ミニマリストの僕がApple Watchを手放さない3つの理由
- Apple Watchを買っても結局使わない・後悔する人の特徴
- これからApple Watchを買う人に伝えたい3つのアドバイス
スマートウォッチがかなり普及してきたため、Apple Watchの購入を検討している人も多いでしょう。
とはいえ、「Apple Watchって本当に必要?」となかなか購入に踏み切れないところがありますよね。
そこで今回は、ミニマリストの僕がApple Watchを手放さない理由を書きました。
僕は過去に1度Apple Watchを手放しています。しかし、「やっぱり必要だ」と思ったので買い直しました。
少し前までは「Apple Watchなんていらないでしょ」と思っていましたが、今ではApple Watchがない生活は不便で仕方ありません。
この記事を読めば、Apple Watchの本当に便利な活用法がわかり、自分にとって必要かどうか判断できます。ぜひ最後まで読んでみてください。
ミニマリストの僕がApple Watchを手放さない3つの理由
僕は必要なモノしか持たないミニマリスト気質があります。
「Apple Watchはスマホがあればいらないんじゃない?」と思い手放したこともありますが、今では毎日の生活に必要で欠かせないアイテムです。
理由は以下の3つ。
- スマホを無駄に見る必要がなくなるから
- 外でもタイマーやアラームを使えるから
- リマインダーを秘書代わりにできるから
順番に解説します。
①:スマホを無駄に見る必要がなくなるから
Apple Watchがあれば、手首でLINEの通知を受け取ったり、スケジュールの確認ができたりします。
そのため、無駄にスマホを見る必要がなくなるんですよね。
「いや、別にスマホ見ればいいじゃん」と思うかもですが、スマホって1度触ると時間や集中力を奪われませんか?
たとえば以下。
- スケジュールの確認→ついでにSNSチェック→時間を奪われる
- LINEの通知が来ていないか気になる→仕事の集中力を奪われる
このような行動は、頭の中では無駄だとわかっていてもなかなか止められないですよね。
しかし、Apple Watchは以下です。
- SNSやニュースを詳しく見れない
→Apple Watchを触っても余計に時間を奪われない - スマホに通知が来ると手首が震える
→通知に確実に気がつけるため集中力を奪われない
このように、Apple Watchがあると「スマホ依存」から抜け出せます。
「スマホ依存から抜け出す=自分のために使える時間が増える=将来が豊かになる」
ということで、僕にとってApple Watchは必要なアイテムです。
②:外でもタイマーやアラームを使えるから
Apple Watchは「タイマー・アラーム機能」もかなり便利で重宝しています。
なぜなら、手首の振動だけで優しく知らせてくれるから。
スマホの場合は音がうるさいので、なかなか外では使えませんよね。
Apple Watchのタイマー・アラーム活用シーン
「外でアラーム・タイマーを使うことなんてある?」と思うかもですが、意外に便利に使えますよ。
たとえば以下。
- 予定のある時刻までカフェで過ごすとき
- 電車内で仮眠または寝落ちしそうなとき
- 銭湯やサウナの休憩スペースで寝るとき
こんなときに便利です。
また、家族や友人と同じ部屋で寝るときも、Apple Watchなら自分の好きなタイミングでアラームセットできます。
そんなわけで、Apple Watchは便利です。
③:リマインダーを秘書代わりにできるから
Apple Watchがあると「リマインダー(To Doリスト)」もかなり活用できます。
これもアラーム同様、手首の振動で知らせてくれるからです。
スマホの場合、遠くに置いていたり、カバンの中に入れていたりすると、せっかくリマインダーを設定していても気が付かないことがあるんですよね。
しかし、Apple Watchは手首にいつもあるので通知があると確実に気がつきます。
Apple Watchのリマインダー活用シーン
「リマインダーってどんな感じで使うの?」というと、たとえば以下です。
- 忘れ物のチェック
→外出の数分前に知らせてもらう - 約束や予定の管理
→前日or当日の朝に知らせてもらう - 買い物リスト作成
→スーパーに着いたら知らせてもらう
こんな感じでリマインダーを活用すれば、Apple Watchがまるで専属秘書になりますよ。
予定管理をしてくれる秘書がいると、自分は目の前の仕事に集中できて楽ですよね。
また、Apple Watchは手首を口元に近づけるだけで「Siri」の起動が可能。
「平尻!」と叫んだり、ボタンをポチポチしたりする手間がないのもスマホより使いやすいところです。
余談:僕がApple Watchを選ぶ理由
ちなみに、ここまで話した内容はほかのスマートウォッチでも代替可能です。
じゃあなぜ僕がApple Watchを選ぶのか?というと、ぶっちゃけ「ただApple信者だから」でしかありません。
- スマホ→iPhone
- タブレット→iPad
- ノートPC→MacBook
を使っているので「じゃあスマートウォッチもAppleで揃えよう」というだけです。
なので、「Apple Watchがほしいけど価格が…」という人は、ほかのスマートウォッチでも十分ですよ。
Xiaomiの「Mi Watch」とか「Smart Band」は価格も安いしネットの評価も高いしでおすすめです。
Apple Watchを買っても結局使わない・後悔する人の特徴
ここまで僕がApple Watchを手放さない理由を話しました。
とはいえ、以下に当てはまるならApple Watchを買っても後悔する可能性が高いです。
- iPhoneを使っていない人
- 電子決済に期待している人
- 充電管理が面倒に感じる人
順番に解説します。
①:iPhoneを使ってない人
iPhoneをメインスマホに使っていない人は、Apple Watchを買っても後悔します。
なぜなら、Apple Watchを使うにはiPhoneが必要だから。
新しい Apple Watch を初期設定して使うには、iOS 15 以降を搭載した iPhone 6s 以降が必要です。
Apple公式サイト
つまり、Androidスマホをメインに使っている人にApple Watchはおすすめできません。
「サブにiPhoneを使っている」という人も、Apple Watchに届く通知はiPhoneからだけなのでやめたほうがいいです。
なので、iPhoneを普段使っていない人はApple Watchを買っても後悔します。
②:電子決済に期待している人
Apple Watchがあればスマホを使わずに電子決済ができます(クレジットカードやSuicaなど)。
しかし、この電子決済に期待してApple Watchを買う人も後悔する可能性が高いです。
なぜなら、シンプルに使いにくいから。
たとえば以下。
- レジで会計をするとき
→ICリーダーが奥にあるとタッチしにくい - 改札を通過するとき
→ICリーダーが右側にあるためタッチしにくい
特に改札では高確率でタッチミスによるエラーがでるため、舌打ちの嵐となります。
Apple Watchを右手に着ける人もいますが、僕は右手に腕時計がある状態に慣れず断念しました。
※今現在、電子決済はスマホでしています。
③:充電管理が面倒に感じる人
Apple Watchのバッテリー駆動時間は「最大18時間」です。
そのため、基本的には毎日充電しなければなりません。
「スマホと一緒だから問題ない」と思うかもですが、睡眠トラッキングをする人は結構不便ですよね。
スマートウォッチのバッテリー駆動時間は「1〜2週間」がスタンダードと考えると、Apple Watchのバッテリー持ちはかなり悪いといえます。
僕は入浴中に充電しておいて、寝る前に再び着けるルーティンが定着しましたが、充電が面倒な人にApple Watchは向かないですね。
これからApple Watchを買う人に伝えたい3つのアドバイス
ここまでApple Watchの魅力と買って後悔しそうな人についてお伝えしました。
さいごに、Apple Watchの購入を迷っている人にアドバイスを送ります。
- Amazonで買うのが安くてお得
- Apple Watchは「SEモデル」で十分
- 使ってみて合わなかったら売ればいい
①:Amazonで買うのが安くてお得
Apple Watchを少しでも安く買いたいなら「Amazon」がおすすめです。
なぜなら、ポイント還元があるから。
Apple Storeで買うと値引きもポイント還元も一切ありません。
なので、Apple Watchを買うならAmazonで買うのがお得です。
「Amazonって偽物がありそうで怖いなぁ…」と思うかもですが、AmazonはApple公式代理店のみが販売しているので安心ですよ。
どれくらい安く買えるの?
ちなみに、Amazonで買うとどれくらい安くなるかというと「1~5%」ほどです。
実際にAmazonで販売されているApple Watchを見てみましょう。
このようにAmazonでApple Watchを買うとポイント還元分がお得になります。
直接値引きされるわけではありませんが、Amazonのポイントなら使い切るのは難しくないし、実質値引きみたいなものですよね。
Amazonギフト券チャージでさらにお得に
Amazonでは「Amazonギフト券」を発行しており、これを利用するとさらにポイントが増えてお得になります。
具体的には以下のとおり。
たとえば、Apple Watch SE(40mm)を購入するために40,000円分チャージします。
すると、Amazonプライム会員なら800ポイント(2.0%)もらえます。
そこから元々の400ポイント(1%)を足すと、Amazonギフト券チャージ後は実質1,200円引きで購入できるわけです。
というわけで、少しでも安くApple Watchを買いたいなら「Amazon」で買いましょう。
\ 使わないと損 /
②:Apple Watchは「SEモデル」で十分
Apple Watchを買う際「フラグシップモデル(Series 7)」と「SEモデル」の2種類で迷うと思います。
しかし、Apple Watchは「SEモデル」でも十分ですよ。
なぜなら、価格差ほどの違いがないから。
フラグシップモデル(Series 7)とSEモデルの違い
Apple Watchの「Series 7」と「SE」の主な違いは以下のとおり。
モデル | Apple Watch Series 7 | Apple Watch SE |
---|---|---|
価格 | 58,800円(税込)から | 40,800円(税込)から |
サイズ | 41mm/45mm | 40mm/44mm |
ディスプレイ | 常時点灯 | ー |
血中酸素濃度の測定 | ○ | ー |
心電図の測定 | ○ | ー |
不規則な心拍の通知 | ○ | ー |
ぱっと見ではかなり違うように感じますが、Series 7で追加された機能はあまり使わない人が多いと思います。
サイズもたしかに大きいほうが見やすいですが、Apple Watchはそこまで画面を見るわけでもないのであまり気にならないかと。
常時点灯ディスプレイもあれば便利ですが、SEも腕を上げると一瞬で点灯するし、18,000円多く払うほど重要な機能ではありません。
なので、どっちを買うか迷っているなら「SEモデル」で十分ですよ。
③:使ってみて合わなかったら売ればいい
ここまで読んでも、まだApple Watchが必要かどうか迷う人がいるかもしれません。
まあ、気持ちはわからなくもないです。
しかし、迷うならまずは使ってみるのがベストですよ。
というのも、Apple Watchをはじめ、Apple製品はかなりリセールバリューが高いから。
以下は大手中古ショップ「イオシス」でApple Watch SEの買取り価格です(※2022年7月時点)
2022年7月現在は円安の影響をもろに受けていますが、それでもわりと高めですよね(値上げ前の定価は約32,800円)。
なので、「Apple Watchを買ったけど結局使わなくなった…」となっても売ればダメージは少なく済みますよ。
いつまでも買うかどうか悩むくらいなら、とりあえず買って使ってみるのがベストです。
まとめ:Apple Watchはいらない?使うと意外に便利ですよ
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
ミニマリストの僕がApple Watchを手放さない理由を紹介しました。
もういちど振り返ると以下のとおり。
- スマホを無駄に見る必要がなくなるから
- 外でもタイマーやアラームを使えるから
- リマインダーを秘書代わりにできるから
「Apple Watchなんてスマホがあればいらないでしょ」と思うかもですが、活用方法がわかると欠かせないアイテムになります。
特にスマホ依存に悩んでいる方にはかなりおすすめです。
スマホ依存から抜け出せれば、その分だけ有意義な時間の使い方ができます。
というわけで、Apple Watchに興味があるならぜひ使ってみてください。
使ってみて合わなかったら売ればいいだけです。