Apple Watchの本気で便利な機能10選【使いこなすための活用方法】

Apple Watchって何が便利なの?興味はあるけど使いこなせるかわからないから実際に使ってる人の活用方法を知りたい。

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • Apple Watchの本気で便利な機能10選
  • Apple Watchの少し不便なところ3選

こんにちは、カズヤです。

Apple Watchユーザーは徐々に増加しており、気になっている人も多いと思います。

とはいえ、実際のところ「何が便利なの?」という感じですよね。

特に運動習慣がない人は「ちゃんと使いこなせるの?」と疑問に思っているはず。

そこで、Apple Watchを使い始めて3年以上の僕が「Apple Watchの本気で便利な機能」を厳選して紹介します。

この記事を読めば、Apple Watchの本当に便利な活用方法がわかりますよ。

目次

Apple Watchの本気で便利な機能10選

僕が実際に活用している「Apple Watchの便利機能」は以下の10個。

  1. タイマー/アラーム
  2. リマインダー
  3. カメラ
  4. 文字盤切替
  5. バンド交換
  6. 通知の確認
  7. 音楽の操作
  8. 乗換案内
  9. iPhoneを探す
  10. iPhone/Macのロック解除

それぞれ順番に解説します。

①:タイマー/アラーム

まずはタイマーとアラーム。

Apple Watchのタイマーとアラームは音ではなく「手首の振動」で知らせてくれるので便利なんですよね。

たとえば、以下のときによくタイマー/アラームを利用します。

  • カフェでポモドーロ作業したいとき
  • 電車内で降車駅まで仮眠したいとき
  • ほかの人と同じ部屋で寝ているとき

地味ですが、iPhoneでは音がうるさいし、だからといってタイマー/アラームを使わないと不便ですよね。

Apple Watchは周りに迷惑をかけないので重宝しています。

②:リマインダー

Apple Watchがあるとリマインダーも便利に活用できます。

これも「手首の振動」で知らせてくれるため通知の見逃しを防げるからです。

iPhoneの場合、カバンに入れていたり、近くに置いていなかったりすると通知に気がつかないことが多々あるんですよね。

しかし、Apple Watchは通知がくると手首が震えるので、よほど変な妄想していないかぎり気がつきます。

なので、あらかじめリマインダーアプリに予定やタスクを吹き込んでおけば忘れることがありません。

③:カメラ

Apple Watchは、iPhoneのカメラを遠隔操作もできます。

このように、iPhoneで写している画面をApple Watchで確認しながらシャッターを押せます。

使用頻度がそこまで高いわけではありませんが、集合写真や自撮りのときに活用すると便利です。

④:文字盤切替

Apple Watchは文字盤を切り替えられるのも便利です。

たとえば上記のような文字盤があり、気分やシーンに応じて変更できるので飽きないんですよね。

⑤:バンド交換

文字盤だけでなく、バンド交換もできます。

バンドを変えるだけでカジュアル用にもフォーマル用にもなるので、シーンに合わせて腕時計を分けて持つ必要がありません。

たとえば、運動するときは「スポーツバンド」、仕事するときは「ミラネーゼループ」みたいに変えられます。

スポーツバンド

ミラネーゼループ

僕は2種類しか持っていませんが、ほかにもバンドはたくさんの種類があります。

服装に合わせてバンド交換を楽しめるのもApple Watchの魅力です。

⑥:通知の確認

冒頭から言っているとおり、iPhoneに届いた通知はApple Watchでも確認ができます。

「別にApple Watchで見る必要ないよ」と思うかもですが、これによってiPhoneを肌身離さず持つ必要がなくなるんですよね。

たとえば、メールやLINEが気になっていると「通知来てるかな?」と何回も確認してしまい、仕事の集中力が削がれがちです。

しかし、Apple WatchがあればiPhoneをカバンの中にしまっておけるので、通知を気にすることなく仕事に集中できます。

もちろん不要な通知はApple Watchに届かないように設定できるので手首が1日中震えてることもありません。

⑦:音楽の操作

iPhoneで聴いている音楽アプリも、Apple Watchがあれば手首で操作できます。

「いや画面小さいしiPhoneで操作したほうがラクだよ」と思うかもですが、音量調整のときに重宝するんですよね。

ワイヤレスイヤホンは音量調整ができないものが多いため、手首で音量を調整できるのはかなり便利です。

⑧:乗換案内

交通機関をよく使うなら「乗換案内」のアプリが便利です。

iPhoneで駅名を登録しておけば、Apple Watchで発車時刻を確認できるようになります。

地味ですが、いちいちiPhoneで検索しなくてよくなるのは便利です。

⑨:iPhoneを探す

「iPhoneどこに置いたっけ?」と必死に探すときありますよね。

たとえば、車の中で落としたときとか、酔っ払って帰った翌朝とか。

そんなときApple Watchの呼び出しボタンを押せば、iPhoneから音が鳴るのですぐに見つかります。

正直そんなに使うことはありませんが、それでもスマホを失くすのは死活問題なので便利な機能ではあります。

⑩:iPhone/Macのロック解除

マスクをした状態でiPhoneのFace IDを解除するのは面倒ですよね。

しかし、Apple Watchがあればマスク状態でもiPhoneのロック解除ができるのでかなり便利です。

また、Macでサードパーティ製キーボードを使っているなら、パスワードを打たなくてもログインできるようになります。

特にTouch IDのために「純正キーボード」を使っているなら、今すぐApple Watchを導入したほうがいいですよ。

Apple Watchの少し不便なところ3選

ここまでApple Watchの便利な機能を紹介してきました。

しかし、不便なところもあるので合わせて紹介しておきます。

個人的に感じる、Apple Watchの不便なところは以下の3つ。

  • モバイルSuica
  • 睡眠ログ
  • 電話の応答

①:モバイルSuica

Apple WatchにモバイルSuicaを登録すれば、手首のタッチだけで改札を通れるようになります。

一見便利そうに見えますが、手首を改札機にタッチするには「体をひねらないといけない」ので結構難しいんですよね。

Apple Watchで改札を通ろうとするとエラーが多くなり、後ろの人に舌打ちされます。

Apple Watchを右手に巻くといくらかマシになりますが、それでも僕は右手に時計がある状態に慣れず断念しました。

②:睡眠ログ

Apple Watchは腕に巻いて寝るだけで「睡眠ログ」を取れます。

睡眠の質を測りたい方にとっては魅力的な機能でしょう。

しかし、Apple Watchはバッテリーが1日しか持たないので、寝てる間も使うとなれば充電管理が面倒になるんですよね。

朝の支度している間に充電することになるのですが、それだと家を出るときにApple Watchを忘れがちになります。

僕の場合、充電管理が面倒になって睡眠ログは取らなくなりました。

③:電話の応答

iPhoneにかかってきた電話はApple Watchでも受けられます。

しかし、Apple Watchで電話を受けてしまうと、Apple Watchのスピーカーから相手の声が流れてしまうんですよね。

家の中ではいいかもしれませんが、外で無意識に応答してしまうとちょっと恥ずかしい思いをします。

AirPods(Pro)のようなワイヤレスイヤホンをしていれば問題ありません。

まとめ:Apple Watchの便利機能を使いこなそう

Apple Watchの便利機能

  1. タイマー
  2. リマインダー
  3. カメラ
  4. 文字盤切替
  5. バンド交換
  6. 通知の確認
  7. 音楽の操作
  8. 乗換案内
  9. iPhoneを探す
  10. iPhone/Macのロック解除

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

Apple Watchを使いこなすための便利機能を紹介しました。

Apple WatchにできることはiPhoneでもできることばかりですが、「手首にiPhoneがある」と思えばかなり便利に活用できます。

特に「タイマー/アラーム」「リマインダー」「ロック解除」はかなり便利で、この3つのためだけにApple Watchを購入するのも全然ありですよ。

「Apple Watchがあれば生活が変わる!」とまでは言いませんが、1つ持っているとちょっとだけ豊かな生活を送れるようになるので是非活用してみてください。

ちなみに、「常時点灯ディスプレイ」にこだわらなければ『Apple Watch SE』で十分ですよ。

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