クレジットカード断捨離のコツ3つ【ミニマリストなら3枚でOK】

「クレジットカードを断捨離したい…!」

財布の中身をスッキリさせるために、クレジットカードの断捨離を考える人は多いでしょう。

とはいえ、いざ断捨離に着手すると「どのカードを残すべきか…」と悩みますよね。

そこで今回は、クレジットカードを断捨離するコツ3つを解説します。

この記事を読めば、誰でもカンタンにクレジットカードを断捨離できます。

ぜひ最後まで読んでみてください。

中野

僕はクレジットカードを7枚ほど持っていましたが、ミニマリストになる過程で3枚まで減らしました。

目次

ミニマリストはクレジットカードを何枚持つ?

そもそもクレジットカードを何枚まで減らすべきか。

おすすめは「3枚」です。

クレジットカードは3枚がおすすめ

理由は以下のとおり。

  • 1枚:紛失や不正利用で使えなくなったときに困る
  • 2枚:財布を落としてしまうと両方使えなくて困る
  • 3枚:1枚を自宅保管しておけばトラブル時も安心

上記の理由から、僕は「持ち歩き用2枚+自宅保管用1枚」で運用しています。

QUICPayやPayPayなどの電子決済を使えば「持ち歩き用+自宅保管用」の2枚体制でもいいのですが、まだそこまで普及していませんからね。

クレジットカードを断捨離すべき理由

自宅保管するなら別に断捨離しなくてもいいのでは?

このように思うかもしれません。

しかし、クレジットカードは4枚以上持っているとデメリットのほうが大きくなります。

具体的には以下のとおり。

  • 盗難・不正利用のリスクが高まる
  • 暗証番号を忘れやすくなる
  • ポイントが分散して使いにくくなる

特に注意すべきなのは、空き巣やハッキングによる「不正利用」ですね。

不正利用については即対応すれば問題ありませんが、対応が遅れると全額自己負担になってしまいます。

カードが多いと不正利用の事実に気がつきにくいので、不要なクレジットカードは断捨離しましょう。

クレジットカードを断捨離するときのコツ3つ

クレジットカードを断捨離するコツは以下の3つ。

  1. ポイントに振り回されない
  2. 1年の使用頻度順で考える
  3. 少しでも迷うなら解約する

順番に解説します。

①:ポイントに振り回されない

クレジットカードを断捨離するうえで大切な心構えは「ポイントに振り回されない」ことです。

「あの店でこのカードを使うとお得だから…」と考えると、いつまで経っても断捨離は進みません。

たしかにポイントを貯めるのは節約になります。
しかし、究極の節約は「買わないこと」です。

余計なクレジットカードを減らすことで、今までポイント目当てでしていた買い物が減りますよ。

なので、もったいないと思わず、クレジットカードはじゃんじゃん減らしましょう。

②:1年の使用頻度順に考える

どのカードを残すべきか迷うなら、1年の使用頻度順に並べてみましょう。

その中から、シンプルにトップ3を選べばOKです。
4位以下は捨てましょう。

「もしかしたら使うかもしれないし…」と思うかもですが、1年であまり使わないカードはきっと今後も使いません。

クレジットカードは期間を空ければ再入会できるケースがほとんどなので、慎重になりすぎる必要はありませんよ。

※付帯保険・優待サービスなど、トップ3圏外でも残したいカードがあるなら入れ替えましょう。

③:少しでも迷うなら解約する

ここまでしても捨てるか迷う場合があるかもしれません。

しかし、迷うくらいなら捨ててしまっていいと僕は思います。

というのも、本当に必要なカードなら迷わないはずだから。

使用頻度が高いカードや今後確実に使うカードを「捨てようかな…」なんて思わないですよね。

そもそも、クレジットカードは3枚あれば生活に困ることはありません。

なので、迷うなら捨ててしまって問題ありませんよ。

クレジットカードを解約するときの注意点3つ

クレジットカードを解約するときの注意点を解説します。

  1. ポイントが残っていないか確認する
  2. 支払い設定があるなら変更しておく
  3. ハサミで裁断してからゴミに捨てる

①:ポイントが残っていないか確認する

クレジットカードに貯まったポイントは解約すると失効となります。

せっかく貯めたポイントを使わず捨てるのはもったいないですよね。

種類によっては他社ポイントに移行できたり、ギフト券に交換できたりするので、最後に必ず確認しておきましょう。

②:支払い設定があるなら変更しておく

クレジットカードで支払い設定をしている人は必ず変更しておきましょう。

たとえば以下。

  • 家賃
  • 公共料金
  • サブスクリプション料金
  • 携帯電話料金
  • インターネット料金

支払い設定を変更せずにクレジットカードを解約してしまうと、料金の支払いが行われず滞納扱いになります。

なので、利用明細をチェックしてから解約しましょう。

③:ハサミで裁断してからゴミに捨てる

解約後のクレジットカードはハサミで裁断してから処分しましょう。

なぜなら、クレジットカードには個人情報が詰まっているからです。

特に「磁気ストライプ」や「ICチップ」は復元されると個人情報の漏えいにつながります。

なので、クレジットカードを捨てるときは、ハサミやシュレッダーで細かく裁断してからにしてください。

まとめ:クレジットカードを減らしてシンプルに暮らそう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

クレジットカードを断捨離するコツを解説しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  1. ポイントに振り回されない
  2. 1年の使用頻度順で考える
  3. 少しでも迷うなら解約する

ミニマリストに限らず、クレジットカードは最高でも3枚程度がおすすめです。

あまり多く持ちすぎても管理が面倒だし、不正利用のリスクも高まりますからね。

というわけで、不要なクレジットカードは断捨離しましょう。

僕が使っているクレジットカードや財布は別記事にまとめてあります。興味があれば読んでみてください。

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