- 「ミニマリストがテレビの代わりにしてるものを知りたい」
- 「テレビを手放したいけど処分してから困らないか心配…」
- 「家にテレビがない人はどうやって生活してるんだろう?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは、カズヤです。
テレビなしの暮らしを1年ほど続けています。
近年はテレビ離れも進んでおり、ミニマルな暮らしを目指してテレビの処分を考える人も多いでしょう。
とはいえ、「テレビを捨てて後悔しないかな…?」と不安になることもありますよね。
そこで今回は、ミニマリストの僕がテレビの代わりに使っているものを紹介します。
僕は家にいる間ずっとテレビをつけっぱなしにするほど、生粋のテレビっ子でしたが、テレビを処分して困ったことは特にありません。
この記事を読めば、テレビを捨てても困らないことがわかり、気持ちよく処分できるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。

ミニマリストの僕がテレビの代わりに使っているもの6選

ミニマリストの僕がテレビの代わりに使っているものは以下です。
- デバイス
→iPad - ニュース
→Twitter・Yahoo!ニュース・YouTube - 映画・アニメ
→Amazonプライムビデオ - ドラマ・バラエティ番組
→TVer
順番に紹介します。
デバイス
僕はテレビの代わりにiPad(タブレット)を使っています。
パソコンも持っていますが、iPadのほうが機動力が高くて使いやすいです。
iPadがあれば、動画を流しながらパソコンで仕事もできますよ。
ちなみに僕が使っているのは「iPad mini」です。
「iPad miniは小さすぎるんじゃないの?」と思うかもですが、ちょっと動画を観るくらいならまったく問題ありませんよ。
iPad miniはテレビ代わり以外にもおすすめできる要素がたくさんあります。
詳しくは以下でまとめているので興味があれば読んでみてください。

ニュース
ニュースをチェックしたいときは以下を使っています。
- Twitter
→トレンド機能で速報もすぐわかる - Yahoo!ニュース
→話題のニュースはだいたいわかる - YouTube
→ANNニュースで最新情報がわかる
家にテレビがないと言うと「ニュースはどこで観てるの?」と疑問を持たれますが、今はテレビがなくても情報をつかめる時代です。
災害時もYouTubeのニュースチャンネルを流していればいいので何も困りませんよ。
映画・アニメ
映画やアニメを観たいときは「Amazonプライムビデオ」を使っています。
VODサービスの相場は月1,000円前後ですが、Amazonプライムビデオは月500円。かなり破格です。
動画のほかにも「Amazonの送料無料」や「音楽聴き放題」など、特典がいろいろあります。
価格が安いぶん動画のラインナップは少なめですが、個人的には「あるものだけで楽しめばいい」と思っているので問題ありません。

ドラマ・バラエティ番組
ドラマやバラエティ番組を観たいときは「TVer(ティーバー)」を使っています。
TVerは民法5系列の「見逃し配信」と「リアルタイム配信」をしているサービスです。
「いくら必要なの?」と思うかもですが、TVerは完全無料。もはやテレビと変わりません。
BGM代わりにテレビを流していた人、特定の番組だけ欠かさず観ている人でも、TVerがあれば困ることないですよ。
テレビなし生活のメリット3つ

ここまで、ミニマリストの僕がテレビの代わりに使っているものを紹介しました。
次はテレビなし生活のメリットをあらためて整理します。
僕が感じているテレビなし生活のメリットは以下の3つ。
- 自分のやりたいことに集中できる
- 無駄遣いのきっかけを削減できる
- 狭い部屋でも快適な生活ができる
順番に解説します。
①:自分のやりたいことに集中できる
「テレビを観ていたらいつの間にか時間が…」という経験は誰もがあると思います。
なんだかんだテレビって面白いので、ついだらだら観てしまいますよね。
しかし、家にテレビがなければ空いた時間を有効活用できます。
たとえば以下。
- 読書をして知識や教養を得る
- 副業をしてお小遣い稼ぎする
- 勉強をして将来の役に立てる
どれもテレビをぼーっと観てるより有意義な時間の使い方ですよね。
「テレビがあっても電源入れなければいいだけじゃん」と思うかもですが、人間の意志力はかなり弱いです。つい電源を入れてしまう人が多いと思います。
家にテレビがないと「仕方ないから勉強するか」と思えるので、やりたいことがある方、時間を有効活用したい方にはおすすめです。
②:無駄遣いのきっかけを削減できる
テレビにはあらゆるところに無駄遣いのきっかけがあります。
たとえば以下。
- CMを観たらビールが飲みたくなってきた
- テレビで紹介されたカフェに行ってみたい
- 情報番組で紹介された便利グッズがほしい
こういった誘惑に負けて、つい無駄遣いしてしまうことありますよね。
もちろんすべてが無駄とは言いませんが、後で振り返ると「我慢すればよかった…」と思うことのほうが多いと思います。
テレビがなければ無駄な情報が入ってきにくくなるので、節約したい方にはおすすめですよ。
③:狭い部屋でも快適な生活ができる
僕は1Kの部屋に一人暮らしをしているのですが、テレビがないので圧迫感がありません。
部屋のスペースが広いと以下のメリットがあります。
- 清潔で居心地が良くなる
- 掃除をする手間が省ける
- 広いデスクを設置できる
「テレビだけでそこまで変わらないでしょ」と思うかもですが、テレビがあるとテレビ台やソファ、ローテーブルも必要になりますよね。
テレビがなくなるだけで別の家具も手放せるので、かなり広くスペースを使えますよ。
あまり観ないテレビにスペースを使うくらいなら、デスクを広くして快適にパソコン作業(本業・副業・趣味)をしたほうがいいと思います。
テレビなし生活のデメリット3つ

正直、テレビなし生活のデメリットはありません。
ただ、それだと公平性に欠けるので無理矢理捻り出してみました。
それが以下の3つ。
- 情報に偏りができてしまう
- 家に友達を呼びにくくなる
- 気軽に大画面を楽しめない
テレビなし生活のデメリットを強いて言うならこれくらいですねぇ。
順番に解説します。
①:情報に偏りができてしまう
テレビがあるときは、つけっぱなしにしているだけで情報が流れ込んできました。
しかし、テレビがないと情報は自分で探しにいかなければいけません。
そのため、どうしても自分の興味外の情報には疎くなってしまう傾向にありますね。
たとえば、社会情勢や話題の芸能人など、興味があればスマホで確認しますが、興味がなければ全然知らないまま時が過ぎていきます…。
僕はそれで困ったことはありませんが、まぁ一応デメリットだと思うので挙げておきました。
②:家に友達を呼びにくくなる
近年はテレビ離れが進んでいるとはいえ、テレビ本体を持っていない人は少数派だと思います。
テレビがあれば友達を家に呼んでテレビゲームをしたり、バラエティ番組や映画を観ながらだらだら過ごせますが、持っていないとイマイチ盛り上がりません。
そのため、テレビを手放すと家に人を呼びにくくなりますね。
ただ、パソコン・タブレット・モニターがあれば代用できるし、そもそも自分の家以外で集まればいいだけなので、そこまでデメリットではありませんよ。
③:気軽に大画面を楽しめない
僕はiPadをテレビ代わりにしていますが、「もっと画面が大きいほうがいいなぁ」と思うことがたまにあります。
たとえば以下。
- スポーツ中継を観るとき
- 映画を観るとき
- 音楽LIVEの映像を観るとき
大きい画面を観たいときは映画館・スポーツバー・ネットカフェに行けば解決しますが、気軽に楽しめないのはデメリットかもしれませんね。
持ち運びがしやすいプロジェクター

4K対応&ケーブル1本で出力可能なモニター

まとめ:テレビは代わりの効くデバイスです
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ミニマリストの僕がテレビの代わりに使っているものを紹介しました。
もういちど振り返ると以下のとおり。
- デバイス
→iPad - ニュース
→Twitter・Yahoo!ニュース・YouTube - 映画・アニメ
→Amazonプライムビデオ - ドラマ・バラエティ番組
→TVer
そして、テレビなし生活のメリット・デメリットは以下。
メリット | デメリット |
---|---|
自分のやりたいことに集中できる 無駄遣いのきっかけを削減できる 狭い部屋でも快適な生活ができる | 情報に偏りができてしまう 家に友達を呼びにくくなる 気軽に大画面を楽しめない |
今の時代はテレビがなくても困ることはありません。
特にTVer(ティーバー)やYouTubeニュースが登場したおかげで、スマホ・タブレット・パソコンをテレビ代わりに使えるようになりました。
というわけで、テレビは手放してしまって大丈夫ですよ。


