
転職エージェントの利用を考えているけど、リクルートエージェントってどうなんだろう?業界No.1のサービスらしいけど何がいいの?悪い評判はないの?詳しい人がいたら教えてください。
こういった疑問にお答えします。
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る業界トップクラスの転職エージェントです。
転職エージェントの利用を考えている方は、当然ながら選択肢のひとつに入っているでしょう。
しかし、「実際リクルートエージェントって何がいいの?」「利用者の評判はどうなの?」と気になる方もいますよね。
そこで本記事では、リクルートエージェントのメリット・デメリット・評判を紹介します。
僕は27歳で転職を経験しました。そのときにリクルートエージェントを利用したので経験をシェアします。
この記事を読めば、リクルートエージェントを利用すべきかどうかの迷いが晴れるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
結論
メリット | デメリット |
---|---|
求人数が圧倒的に多い 企業への交渉力が高い アプリの使い勝手がいい | 3ヶ月しかサポートを受けられない 担当者が忙しいケースがある 希望に合わない求人も紹介される |
\ 業界No.1の転職エージェント /
ちなみに、転職エージェントについての詳細は以下の記事で解説しています。
リクルートエージェントとは
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る業界トップクラスの転職エージェントです。
詳細は以下のとおり。
項目 | リクルートエージェント |
---|---|
求人数 | 公開求人:36万件以上 非公開求人:27万件以上 |
利用者層 | 20~40代 |
対応エリア | 全国・海外 |
オンライン面談 | 可能 |
料金 | 無料 |
運営元 | 株式会社リクルート |
運営元のリクルートは、転職サイト「リクナビNEXT」も運営しています。
リクルートエージェントのデメリット


まずはデメリットから解説します。
リクルートエージェントのデメリットは以下の3つです。
- 3ヶ月しかサポートを受けられない
- 担当者が忙しいケースがある
- 希望に合わない求人も紹介される
①:3ヶ月しかサポートを受けられない
リクルートエージェントはサポート期間が「3ヶ月」と決まっています。
なぜ3ヶ月なのか。理由は以下の3つです。
- 多くの人が3ヶ月くらいで転職先を決めるから
- 転職希望者のモチベーションを上げたいから
- 利用者が多く、担当者がキャパオーバーするから
3ヶ月経過したら強制退会…というわけではありませんが、目安の3ヶ月を過ぎるとあまり求人を紹介されなくなるみたいですね。
以下はリクルートエージェント公式による説明です。


なので、ダラダラと求人情報をみたいだけの場合は、転職サイトの「リクナビNEXT」や「doda」、サポート期間無制限の「マイナビエージェント」の利用がおすすめです。
②:担当者が忙しいケースがある
リクルートエージェントは、転職エージェントの中でも最も利用者が多いと言われています。
そのため、担当のキャリアアドバイザーが忙しくしているケースが度々ありますね。
具体的には…
- 電話してもなかなか繋がらない…
- 対応が機械的でなんとなく雑に感じる…
- 転職を急かされているように感じる…
こういった不満を抱く方もいるかもしれません。
もちろん、丁寧に対応してくれるケースがほとんどですが、嫌な気分になったときは「あぁ今忙しいんだな」と割り切った考えを持つようにしてください。
③:希望に合わない求人も紹介される
リクルートエージェントは非常に多くの求人を保有しています。
そのため、良くも悪くもたくさんの求人を紹介されるんですよね。
仕事の選択肢を広げたい方にはいいかもしれませんが、選択肢を絞って情報提供してほしい方には向かないですね。
「とにかく数を提示すれば転職を決めてくれるかもしれない」というエージェント側の思惑もあるかもしれません。
あまりにも希望条件と合わない求人ばかり紹介される場合は、担当者の変更を申し出ましょう。
リクルートエージェントのメリット


リクルートエージェントのメリットは以下の3つです。
- 求人数が圧倒的に多い
- 企業への交渉力が高い
- アプリの使い勝手がいい
順番に解説します。
①:求人数が圧倒的に多い
リクルートエージェント最大のメリットは、求人数が圧倒的に多いことですね。
公開・非公開を合わせて約60万件を保有しており、これは転職業界No.1の求人数です。
ほかの大手エージェントと比較しても群を抜いていることがわかります。
- リクルートエージェント:約60万件
- doda:約20万件
- マイナビエージェント:約6万件
これだけ豊富な求人があれば、希望に合った求人が見つかりそうですよね。
デメリットで挙げたように「求人が多すぎて逆に選びにくい」となる可能性もありますが、選択肢を増やしたい場合には大きなメリットとなるでしょう。
リクルートエージェントの利用者が多いのは、この求人数の多さから「とりあえず登録しておくか」という人が多いからだと思います。
②:企業への交渉力が高い
リクルートエージェントは、企業への交渉力が高いと評判です。
転職者の約60%が年収アップに成功しているという実績があります。


こうした交渉は、リクルートエージェントが長年培ってきたブランド力が大きく影響しています。
きっと採用する側も「リクルートエージェントからの紹介者なら期待できる」という気持ちがあるのでしょう。
もちろん必ずしも年収アップに成功するわけではありませんが、こうした実績の高さは魅力ですよね。
③:アプリの使い勝手がいい
リクルートエージェントにはスマホアプリがあります。
アプリを利用すれば、キャリアアドバイザーと面談をしなくても、非公開求人の閲覧から応募までできるため便利です。
アプリ上でできることは以下の5つ。
- 求人の検索・閲覧
- 職務経歴書の作成
- スカウトサービスの登録
- 気になる求人のマッチ度の確認
- アドバイザーとの面談日程の調整
「アドバイザーと面談するのが嫌だな」と感じる方もいると思いますが、アプリを利用すれば面談しなくて転職活動ができます。これなら気軽に利用できますよね。
もちろん、悩んだら面談希望日を入力すれば、いつでも面談可能です。
リクルートエージェントは、このアプリが使いやすくていいですね。
リクルートエージェントはこんな人におすすめ


ここまでリクルートエージェントのメリット・デメリットを解説しました。
まとめると、以下の方におすすめな転職エージェントです。
- 多くの求人から選びたい人
- はじめて転職活動をする人
- なるべく早く転職したい人
上記に当てはまるなら、ぜひ利用してみてください。
\ 業界No.1の転職エージェント /
リクルートエージェントの評判・口コミ


リクルートエージェントに関する評判・口コミも集めてみました。
口コミ情報はサクラや誹謗中傷があるので鵜呑みにするのは危険ですが、まだ利用するか悩んでいる方はひとつの参考にどうぞ。
悪い評判・口コミ
- メールが多すぎる
- ブラック企業が多い
- やたら興味のない求人を紹介された
- 応募後、1ヶ月放置された
- 担当者の言葉遣いがひどい
メールが多すぎる
ブラック企業ばかり
やたら興味のない求人を紹介された
他の方も書いている通り、やたら興味ないところばかり推されます。ノルマでもあったのでしょうか。
引用:みん評
事務なんて一言も言ってないのにリコメンドに提示してきたり、サポートが好きな性格でしょ?(だから受けろ)とわけのわからないことをばかり言われました。
応募後、1ヶ月放置された
担当者によって対応が違うことはありません。基本、自動で案件紹介メールが飛んでくるだけです。担当が厳選して紹介するのは1%もないと思います。応募後、1ヶ月放置されました。もちろん、途中経過の連絡もありません。
引用:みん評
求職者から積極的に連絡とれるならいいと思います。
担当者の言葉遣いがひどい
リクルートエージェントは求人数が膨大で担当者もとりあえず数送ってきます。でも私が一番おかしいと思ったのは担当者の言葉遣い笑
引用:みん評
相槌がはい、ではなく”うんうん”とか、”ね~”ってとこで、あっこの人やだと思いました笑
良い評判・口コミ
- アプリが使いやすい
- 職務経歴書にアドバイスをくれた
- サポートがしっかりしている
- 親身なアドバイスに救われた
- やりがいを持てる仕事が見つかった
アプリが使いやすい
職務経歴書にアドバイスをくれた
https://twitter.com/marron_west/status/1641828182839140353
サポートがしっかりしている
親身なアドバイスに救われた
面談時に現職で大分参っていて、精神的に疲れ切っており、正常な判断が出来る状態ではありませんでした。とにかく今の状況から逃げたいという思いで心身ともボロボロの状態で面談してもらったのですが、転職はいつでも出来るから焦らず今はとにかく休養をとった方が良いと親身になって心配して下さったのが印象でした。決して転職活動を勧めるのではなく、今の状況に合わせたアドバイスをして下さったことと、現職に戻ることが出来るようになるにはどうしたら良いかと本当に私にベストな選択肢はどれかと一緒に歩いて下さっている感じがして救われました。
引用:みん評
やりがいを持てる仕事が見つかった
大手だからという理由で3社の転職エージェントに登録をしました。その中でもメールのレスポンスが早く、実際にお会いした方の対応からリクルートエージェントに決めて活動を行いました。まず最初に面談をして、これまでの自分のキャリアや適性を伝えました。エージェントの方は前職や性格、能力などからいくつかの職業を提案してくださいました。また話の中で今まで考えなかった職種が候補に上がったりしたので自分だけで転職活動をするより、可能性は広がると感じました。私は前職が化粧品の販売だったので、それに近い仕事やブライダル関係、販売業が多く案件として候補にあがったのですが、本質的には教育業に向いていることが分かり塾を運営する会社に転職しました。転職エージェントを利用し自己分析できたおかげで今でもやりがいを持って仕事を続けています。
引用:みん評
まとめ:転職活動をするならリクルートエージェントを利用しよう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
リクルートエージェントのメリット・デメリットを解説しました。
もういちど振り返りましょう。
- 求人数が圧倒的に多い
- 企業への交渉力が高い
- アプリの使い勝手がいい
- 3ヶ月しかサポートを受けられない
- 担当者が忙しいケースがある
- 希望に合わない求人も紹介される
リクルートエージェントは、他社を寄せつけない圧倒的な求人数が魅力です。
幅広い選択肢から求人を探せるため、「自分がどんな仕事をしたいかわからない」と悩んでいる人は利用するといいでしょう。
とはいえ、転職エージェントはどこを使うかよりも”いかに相性のいい担当者を見つけるか”が重要です。
担当者も人間なので、自分と性格が合うか、自分の希望する業界に詳しいか、が変わりますからね。
なので、転職活動をスムーズに進めたいならリクルートエージェントだけに絞らず、ほかの転職エージェントも利用しましょう(3社ほど登録するのが一般的です)。
\ 業界No.1の転職エージェント /
こちらの大手転職エージェントも登録しよう
- doda
→転職サイト・エージェントが一体化されている
- マイナビエージェント
→サポート期間が無制限で利用できる



