どこで買う?MacBookを安く買う方法7選【知らないと損】

MacBookは「Apple Store」で買う人が多いと思いますが、実は損しているのを知っていますか?

Apple製品を買うならもっとお得な方法があるんです。

そこで本記事では、MacBookを安く買う方法7選を紹介します。

MacBookをどこで買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

MacBookを安く買う方法7選

MacBookを安く買う方法は以下の7つ。

  1. Amazonで買う
    →Amazonで買い物する方におすすめ
  2. 家電量販店で買う
    →お気に入り店舗がある方におすすめ
  3. 学割を使って買う
    →学生・親御さん・教職員におすすめ
  4. 整備済み製品を買う
    →旧型・新古品で十分な方におすすめ
  5. 中古ショップで買う
    →とにかく安く買いたい方におすすめ
  6. フリマサイトで買う
    →個人取引に慣れている方におすすめ
  7. Apple公式ストアで買う
    →カスタマイズ注文する方におすすめ

それぞれのメリット・デメリットを順番に解説します。

①:Amazonで買う

基本的に、MacBookは「Amazon」で買うのがおすすめです。

Amazonのポイント還元があるから。

AmazonでMacBookを買うと「1~10%」のポイント還元があります(だいたい5%です)。

Macは5%のポイント還元

さらに、Amazonマスターカードで決済すると「プライム会員:2%」「通常会員:1.5%」のポイント還元

Apple公式ストアではポイント還元が一切ないので、Amazonで買ったほうがかなりお得です。

値引きされるわけではありませんが、Amazonポイントならすぐに消費できるし、実質値引きみたいなものですよね。

補足:Amazonで販売されるMacBookはすべて本物です。
定価以上で売られることも絶対にないので安心して大丈夫ですよ。

セールで安くなることもある

また、Amazonでは以下のようなセールが定期的にあります。

  • タイムセール祭:2〜9月
  • Amazonプライムデー:7月あたり
  • Amazonブラックフライデー:11月あたり
  • 初売りセール:1月初旬

必ずしもMacがセール対象になるわけではありませんが、チェックしておいて損はないでしょう。

デメリット:カスタマイズができない

AmazonでMacBookを購入するデメリットは「カスタマイズができないこと」ですね。

たとえば「メモリを8GB→16GB」「ストレージを512GB→1TB」「キー配列をJIS→US」などの変更ができません。

カスタマイズをするならApple公式で買うか、中古で探すしかないですね。

とはいえ、Amazonポイントはかなりお得なので、カスタマイズをしないのであればAmazonで買うのがおすすめです。

メリットデメリット
Amazonポイント1~10%が還元される
セールで安くなるタイミングがある
Apple公式代理店だから安心できる
ストレージ・メモリ・キー配列のカスタマイズができない
購入者都合での返品ができない

②:家電量販店で買う

ひいきの店があるなら、家電量販店で買うのもいいでしょう。

家電量販店でも5%のポイント還元があります。
また、Apple製品を取り扱っている店舗のすべては公式代理店が入っているので安心です。

ヨドバシ.com

ポイント還元率はAmazonと変わりませんが、店舗のポイントが貯まっているなら、ここで使うとお得になりますよね。

在庫処分を狙うのもアリ

また、店舗では在庫処分セールがあるのもメリットです。

たとえば、新製品発売のタイミングに店舗に行くと、型落ちモデルの展示品がかなり値引きされていることがあります。

展示品なので汚れてるのですが、とにかく安く買いたい方にはお得ですよね。

Amazon同様にカスタマイズができない、できても納期が1ヶ月以上かかるといったデメリットはあるもののポイント還元かあるのはメリットです。

メリットデメリット
各店舗ポイント5%が還元される
型落ち品の在庫処分セールがある
Apple公式代理店だから安心できる
ストレージ・メモリ・キー配列をカスタマイズできない
カスタマイズできる店舗でも納期がかなり遅くなる

③:学割を使って買う

学生・教職員の方は「Apple学生・教職員向けストア」で購入するのがおすすめです。

以下に当てはまる方なら「学割価格」でMacBookを含むApple製品を購入できます。

  • 大学、高等専門学校、専門学校の学生
  • 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
  • 大学受験予備校に在籍する学生
  • 小・中・高・大学・専門学校の教職員
  • PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方

※高校生以下は対象ではありません。

Macの割引額はだいたい7~10%です。
Amazonや家電量販店は5%なので学割のほうがお得ですね。

転売目的や身分を偽って購入すると罰金や法的措置があるのでやめましょう。

メリットデメリット
最新モデルを7~10%割引で買える
ストレージ・メモリ・キー配列のカスタマイズができる
14日以内なら返品することができる
購入から1年間は転売してはいけない

④:整備済み製品を買う

型落ちモデルでも十分だという方は「Apple整備済み製品」を狙うのがおすすめです。

Apple整備済み製品とは、すぐに返品された製品をAppleが再整備して特別価格で再販売しているものを指します。

返品されたものとはいえ、バッテリーや外装はAppleが交換するので新品同様。1年間の保証もちゃんとつきます。

ちなみに割引額は15~20%です。

ラインナップは型落ちモデルばかりになるし、自分の狙ってるモデルがいつ販売されるか予想はできませんが狙ってみる価値はあるでしょう。

メリットデメリット
ほぼ新品を15~20%割引で買える
14日以内なら返品することができる
1年間の製品保証がついている
ラインナップは型落ち品ばかり
人気のモデルはすぐ売れてしまう

⑤:中古ショップで買う

とにかく安く買いたいなら「中古ショップ」がおすすめです。

「中古かぁ…」と思うかもですが、Apple製品は中古でもキレイなものが多いですよ。

というのも、Apple製品はリセールバリュー(再販価値)が高いので、ユーザーも売却前提で使うんですよね。

たとえば、傷や汚れで減額されないように保護フィルム・ケースをつけていたり、1~2年で新モデルに買い替えたりする人が多いです。

「製品のデザインが良い」というのもキレイに使いたくなる要因かもしれません。

大手中古ショップ「イオシス」なら、在庫も多いし、製品の状態をランク付けしてあって見やすいのでおすすめですよ。

メリットデメリット
とにかく安く購入できる
意外とキレイな状態のものが多い
最新モデルの未開封品もある
バッテリーが劣化している

⑥:フリマサイトで買う

中古ショップよりもさらに買いたいなら「フリマサイト(メルカリ、PayPayフリマなど)」を見てみるといいでしょう。

フリマサイトは個人の言い値販売なので、中古ショップよりもお得に買える場合もあります。

たとえば、中古相場がわからず出品している人や、すぐに現金化したい人なんかは相場よりも安く売ってくれますね。

逆にいうと「状態のわりに高くない?」とか「写真や説明と全然違うじゃん!」というものもありますが、ちゃんと目利きできる方なら見てみる価値ありです。

フリマサイトは個人間取引なのでトラブルの可能性は避けられません。
安心して買いたいなら若干高くても中古ショップがおすすめです。

メリットデメリット
とにかく安く購入できる
中古ショップよりお得な場合もある
バッテリーが劣化している
トラブルのリスクがある
適正価格でない場合がある

⑦:Apple公式ストアで買う

カスタマイズして注文したいなら「Apple公式ストア」で購入しましょう。

基本的にはAmazonがおすすめですが、Amazonではストレージ・メモリ・キー配列のカスタマイズができません。

なので、Amazonで好みのモデルがない場合は、Apple公式ストアで買う必要があります。

初売りセールを狙うのもアリ

一応、Apple公式ストアで安く買えるタイミングを紹介すると「初売り」と「型落ち」です。

Appleは毎年1月初旬に初売りセールを行なっており、対象のMacBookを買うと12,000円分のAppleギフトカードがもらえます。

ギフトカードはApple製品やアプリの購入でしか使えないのがネックですが、還元率は8%ほどでAmazonよりも高いです。

もしタイミングが合うなら狙ってみるのもアリでしょう。

メリットデメリット
ストレージ・メモリ・キー配列のカスタマイズができる
14日以内なら返品することができる
初売りセールで買うとギフトカードをもらえる場合がある
ポイント還元や値下げがない

MacBookを買うときによくある疑問

MacBookを購入する際によくある疑問についてもお答えします。

僕の持論も大きいですが、ひとつの参考にしてみてください。

  1. MacBook ProとAirはどっちがおすすめ?
  2. 型落ちのMacBookって正直どうなの?
  3. メモリやストレージは最小構成でもOK?

①:MacBook ProとAirはどっちがおすすめ?

迷ってるくらいなら「MacBook Air」がおすすめです。

Airでも4Kの動画編集はできるし、ほとんどの人にProのスペックは必要ありません。

どうしても迷うなら、まずはAirを使ってみて、不満だったら売却してProに買い替えるでいいと思いますよ。

②:型落ちのMacBookって正直どうなの?

「M1」までなら問題ありません。

M1チップとM2チップに違いはあまりありませんが、IntelチップとM1チップの違いはかなり体感できます。

たとえば、読み込み速度やバッテリー持ちは、IntelチップのMacとM1チップのMacとでは全然違いますよ。

③:メモリやストレージは最小構成でもOK?

基本的には最小構成で十分です。

ただ、重い動画編集をするならメモリは16GBのほうがいいかもしれません。
8GBでも一応できますが、メモリは後から増設できないので。

一方、ストレージは外付けSSDで後付けできるため無理に増設する必要はありません。

ストレージはカスタマイズするよりも、外付けSSDを買ったほうが安いですよ。

まとめ:MacBookを安くお得に手に入れよう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

MacBookを安く買う方法を紹介しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  1. Amazonで買う
    →Amazonで買い物する方におすすめ
  2. 家電量販店で買う
    →お気に入り店舗がある方におすすめ
  3. 学割を使って買う
    →学生・親御さん・教職員におすすめ
  4. 整備済み製品を買う
    →旧型・新古品で十分な方におすすめ
  5. 中古ショップで買う
    →とにかく安く買いたい方におすすめ
  6. フリマサイトで買う
    →個人取引に慣れている方におすすめ
  7. Apple公式ストアで買う
    →カスタマイズ注文する方におすすめ

MacBookを安く買いたいなら「Amazon」がおすすめです。

常時5%のポイント還元があり、Amazonマスターカードを使えば最大2%アップ。

販売元もAmazon(Apple公式代理店)なので安心です。

カスタマイズができないのはデメリットですが、目当てのモデルがあるならAmazonで買わないと損ですよ。

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