バルミューダのランタンが気になるなぁ。寝る前の読書とかキャンプに使いたいけど実際どんな感じなんだろう?
こういった疑問にお答えします。
- BALMUDA The Lanternの概要
- BALMUDA The Lanternのメリット5つ
- BALMUDA The Lanternのデメリット5つ
こんにちは、カズヤです。
BALMUDA(バルミューダ)といえば、洗練されたデザインが特徴の家電メーカーです。
そんなBALMUDAから「LEDランタン」が出たとなればそれはもう気になりますよね。
僕もオシャレ男子として名を売っていきたいので見つけた瞬間に即購入しました(うるせぇ)。
そんな自称オシャレ男子の僕がBALMUDA The Lanternをレビューします。
「BALMUDAのランタンって高いけど買う価値あるかな?」と迷っているオシャレ男子はぜひ読んでみてください。
【結論】BALMUDA The Lanternをおすすめする人・おすすめしない人
- おしゃれな読書灯を探している人
- 夜のリラックス空間を作りたい人
- 家でもアウトドアでも使いたい人
- デザインよりも価格重視である人
- アウトドア使いがメインである人
- 明るめな間接照明を探している人
BALMUDA The Lanternの概要
BALMUDA The Lantern(バルミューダ・ザ・ランタン)は、家でも外でも使えるポータブルLEDランタンです。
基本情報は以下のとおり。
価格 | 15,180円(税込) |
サイズ | 幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mm(ハンドル含む) |
重量 | 約630g |
消費電力 | 最大6.0W |
素材 | 本体:ABS、シェード部:PC、ハンドル・フレーム:SUS |
バッテリー充電時間 | 約6時間 |
連続使用時間 | 3〜50時間(最大照度〜最小照度) |
防塵・防水性能 | IP54 |
光源 | 暖色用:太陽光LED(色温度:1600K)/温白色用:白色LED(色温度:3000K) |
全光束 | 約195lm |
同梱物 | 本体、ACアダプター、電源ケーブル、取扱説明書(保証書含む) |
カラー | ブラック ホワイト グレー クラシックレッド※オンライン限定 ネイビーブルー※オンライン限定 |
基本情報はこんな感じです。
詳しいスペックを知りたい方はBALMUDA公式サイトをご覧ください。
BALMUDA The Lanternの外観
こちらが「BALMUDA The Lantern」です。
カラーはブラックを選びました。
付属品のACアタプターとmicroUSBケーブルです。
ちなみに僕は「外箱秒で捨てちゃう病」という不治の病なので開封の儀はないです。すみません。
付属品の質感も高い。
さすがオシャレ男子の味方BALMUDA。
サイドには充電端子と調光ダイヤルのみ。
上部はこんな感じ。
英語すぎて読めないのですが、たぶん下ネタがオシャレに書いてあるのでしょう。
ちなみにサイズ感は500mlの水筒より少し大きいくらいです。
BALMUDA The Lanternのメリット5つ
BALMUDA The Lanternのメリットは以下の5つ。
- デザインがシンプルで美しい
- 屋外でも安心して使用できる
- バッテリー内蔵で電池が不要
- 暖色と白色を切り替えられる
- ゆらぎ機能がかなり癒される
順番に解説します。
①:デザインがシンプルで美しい
BALMUDA The Lantern最大の魅力は、デザインの美しさです。
ランタンというとゴテゴテしたものが多いのですが、BALMUDAは無駄のない流麗なデザインをしています。
こんな感じのものが多い
とにかくシンプルなデザインなので、どんな部屋にも合うこと間違いなしです。
夜のデスクにも合う。
少しザラザラした質感も「職人が作った感」があって良いんですよね。
こんなおしゃれなデザインをしているランタンは、ハッキリいってBALMUDAしかありませんよ。
②:屋外でも安心して使用できる
BALMUDA The Lanternは「IP54」の防塵・防水性能があります。
「IP54」は砂や埃が侵入しても壊れない防塵性能、雨の日の移動くらいなら問題ない防水性能です。
お風呂に持ち込めるほどではありませんが、キャンプやBBQで使うには十分な生活防水だといえるでしょう。
なので、家でもアウトドアでも活躍します。
③:バッテリー内蔵で電池が不要
BALMUDA The Lanternは、バッテリー内蔵なところも魅力。
どこでも気軽に持ち運べるのはもちろん、いちいち電池を交換する手間がないのは使いやすいですよね。
キャンプで使うときに予備の電池がいらないし、もしバッテリーが切れてもスマートフォン用のモバイルバッテリーを使えばいいので楽ちん。
「バッテリーの寿命がきたら使えなくなるの?」と心配かもしれませんが、BALMUDA公式サイトにて交換バッテリーの購入ができます。
マイナスドライバーさえあれば自分でバッテリー交換可能です。
なので、バッテリー式とはいえ寿命の心配はいらないですよ。
④:暖色と白色を切り替えられる
BALMUDA The Lanternの明かりは「暖色」と「白色」を切り替えられます。
暖色
白色
このように自分好みの色に調整できるので使い勝手が抜群なんですよ。
たとえば、
- 暖色:寝る前に読書したり、家でぼーっとお酒を飲んだりするとき
- 白色:集中して勉強したり、キャンプで料理をしたりするとき
と、二刀流で使えます。
また、無段階調光で細かく明るさを細かく変更できる点も便利なところ。
明かりを調節しているところを撮影してみました。
つまみを回すだけで調光できるので、明るさの変更はストレスフリーです。
⑤:ゆらぎ機能がかなり癒される
BALMUDA The Lanternは、低輝度にするとCANDREモードになり、ロウソクのようなゆらぎのある光を演出してくれます。
これが雰囲気抜群なので撮影した動画を見てください。
オシャレ男子を気取りたい僕は、このゆらぎ光を眺めながらハーブティーを飲んでいます(ジャズも流しちゃう)。
動画では伝わりにくいですが、まるで焚き火をしているかのような感覚になり、かなりリラックスできますよ。
特にアイデアを出す仕事をしている人には超絶おすすめです。
BALMUDA The Lanternのデメリット5つ
BALMUDA The Lanternのデメリットは以下の5つ。
- 価格が高い
- 充電端子がmicroUSB
- 連続使用時間がやや短い
- フル充電に6時間かかる
- 広く照らすのには不向き
順番に解説します。
①:価格が高い
BALMUDA The Lanternは、定価15,180円(税込)です。
LEDランタンの相場が2,000円〜5,000円なので、まぁ高いですよね。
とはいえ、これほどインテリアに馴染むランタンもほかにありません。
「たかがランタンでしょ」と思うかもですが、夜のインテリアをガラッと変える力が「BALMUDA The Lantern」にはあります。
インテリアにこだわっている人であれば、いろいろ揃えるよりも安いと僕は思います。
②:充電端子がmicroUSB
BALMUDA The Lanternの充電端子は「microUSB」です。
USB-Cが主流の時代においてmicroUSBケーブルは正直邪魔ですよね。
また、表裏どちらでも挿さるUSB-Cに対し、microUSBは表裏を合わせないと挿さらないのも面倒です。
【対策】ケーブルを増やしたくない人におすすめ
③:連続使用時間がやや短い
連続使用時間3~50時間というのもやや短い気がします。
「50時間持つならいいじゃん」と思うかもですが、最小輝度での使用は実用的ではありません。
僕が使っている輝度だと、バッテリーはだいたい6時間くらいで切れます。
まぁ充電ケーブルを繋ぎながらでも使用できるので普段は問題ありませんが、災害時の非常灯としては使えません。
④:フル充電に6時間かかる
もしバッテリーを使い切ってしまった場合、フル充電までに6時間かかります。
充電しながら使えるとはいえ、電源から離れて使いたいときは諦めるしかありません。
どうしてもの場合はモバイルバッテリーを使いましょう。
⑤:広く照らすのには不向き
BALMUDA The Lanternの最大照度は195lmです。
そのため、手元を照らす程度しかできないんですよね。
こんな感じで、あまり広く照らすことはできません。
部屋全体を照らす間接照明を期待していた人にとっては物足りないと感じるでしょう。
BALMUDA The Lanternは、あくまで手元を優しく照らすのに長けたランタンです。
まとめ:BALMUDA The Lanternで日々の疲れを癒そう
BALMUDA The Lanternをおすすめする人・おすすめしない人
- おしゃれな読書灯を探している人
- 夜のリラックス空間を作りたい人
- 家でもアウトドアでも使いたい人
- デザインよりも価格重視である人
- アウトドア使いがメインである人
- 明るめな間接照明を探している人
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
BALMUDA The Lanternをレビューしました。
BALMUDA The Lanternは、心に落ち着きを与えてくれるアイテムです。
ここまで目に優しい灯のランタンはほかになく、夜のリラックスタイムに使用するとかなり癒されますよ。
「たかがランタンでしょ」と思うかもですが、このランタンがあると確実に生活の質が上がります。
日々の疲れを癒したい方はぜひチェックしてみてください。