「今中古でMacBookを買うなら、どのモデルがおすすめ?」という疑問にお答えします。
- 中古MacBookの狙い目モデル3選
- 中古MacBookを買う際の注意点3つ
- 中古MacBookはどこで買うのがおすすめ?
結論からお伝えすると、コスパを求めるなら「MacBook Air(M1/2020)」がおすすめです。
ほかにも特徴の異なるおすすめな型落ち機種を紹介しますので、ぜひご自身に合ったMacBookを選んでみてください。
ちなみにですが、中古MacBookを買うなら「イオシス」がおすすめです。3ヶ月保証&プロによる点検とクリーニングがあるため安心して購入できます。
中古MacBookの狙い目モデル3選
2024年に狙い目な中古MacBookは、以下の3機種です。
- MacBook Air 13インチ(M1/2020)
→最もコスパに優れるモデル - MacBook Air 13/15インチ(M2/2022・2023)
→現行モデルとデザインが同じ - MacBook Pro 14/16インチ(M1 Pro・M1 Max/2021)
→プロのクリエイター向け
順番に解説します。
MacBook Air 13インチ(M1/2020)
最もコスパに優れるのは「MacBook Air 13インチ(M1/2020)」です。
- M1チップ搭載で従来のProモデル並みのスペック
- バッテリー駆動時間18時間で劣化が気にならない
- 中古価格相場:57,800円〜
2020年発売のモデルですが、まだまだ現役で使用できます。macOSは7年以上サポートされるため、あと3年くらいはセキュリティ面も問題なく使えるはずです。
MacBook Airというと性能が低く見られがちですが、本機から搭載されたAppleシリコン(M1チップ〜)のおかげで4K動画編集もできるようになりました。
またM1チップ以降は「省電力性能」にも優れており、中古MacBookの最大の懸念点であるバッテリーの劣化も気になりません。
2020年よりも古いモデルを買うのは「性能とバッテリー」の面から少しもったいないです。
価格と性能に優れたコスパの良い機種を探しているなら、MacBook Air 13インチ(M1/2020)をおすすめします。
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MacBook Air 13/15インチ(M2/2022・2023)
「2020年より新しいモデルがいい」
「15インチサイズのAirがほしい」
そんな方には、MacBook Air 13/15インチ(M2/2022・2023)がおすすめです。
- 現行モデル(M3/2024)と同じデザイン
- M1モデルと性能はそこまで変わらない
- 中古価格相場:109,800円〜
本機はM2チップを搭載しており、13インチと15インチの選択肢があります。13インチは2022年発売、15インチは2023年発売です。
正直、性能についてはM1チップ搭載モデルとそこまで大きな差はありません。
ただ、1世代新しいモデルなので「1秒でも快適に作業がしたい」「1年でも長くOSサポートをしてほしい」と考えるのなら本機を選ぶといいでしょう。
ちなみにM2とM3(現行モデル)も大きな性能差はありません。デザインも同じです。
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MacBook Pro 14/16インチ(M1 Pro・M1 Max/2021)
仕事レベルで高度な動画編集・デザイン制作をする方は、MacBook Pro 14/16インチ(M1 Pro・M1 Max/2021)がおすすめです。
- プロクリエイター向けの「M1 Pro/M1 Maxチップ」を搭載
- 冷却ファン搭載でAirよりも高負荷作業に耐えられる
- 中古価格相場:164,800円〜
M1チップ以降からは、MacBook Airでも動画編集やデザイン制作を快適に行えます。
しかし、冷却ファンはProモデルにしか搭載されていないため、高不可作業をするならProモデルを選んだほうがいいでしょう。
SDカードスロットやHDMIポートが搭載されているのもAirにはない魅力です。
正直、ほとんどの方にはMacBook Airの性能で十分事足りますが、「高いお金を払ってでも生産性向上を狙いたい」というプロユーザーなら、MacBook Proが向いています。
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中古でMacBookを買うときの注意点
中古でMacBookを買うときは以下の3つに注意してください。
- macOSサポート期間に気を付ける
- バッテリーは少なからず劣化している
- キー配列を間違えないようにする
順番に解説します。
①macOSサポート期間に気を付ける
冒頭でもお伝えしましたが、MacBookのOSサポート期間は「6~7年」です。
一応、サポートが切れても使用はできますが、セキュリティーアップデートができなくなります。
セキュリティーアップデートをしないと、データを盗まれたり、ウイルスに感染したりするリスクがあります。なるべくアップデートしましょう。
最新のmacOS Sequoiaに対応するモデルを見ると…
- MacBook Air:2020年以降のモデル
- MacBook Pro:2018年以降のモデル
となっているのでご注意ください。
②バッテリーは少なからず劣化している
中古のMacBookは少なからずバッテリー劣化があります。
Apple公式によると、充放電回数が1,000回を超えるとバッテリーの最大容量が80%まで劣化するとのことです。
※充放電回数=バッテリーを0%→100%まで充電されて1回カウントされる。
バッテリーのこれまでの充放電回数と、あと何回充放電が可能かを把握できれば、バッテリーの交換時期がわかります。
バッテリーは充放電回数の上限に達した後も、本来の蓄電容量の最大 80 % を維持するよう設計されています。
快適にご利用いただくためには、充放電回数が上限を超えたら新しいバッテリーに交換してください。
引用:Apple「バッテリーの充放電回数について」
一応、ぼくの経験やほかの人の状況では、3~4年くらいで最大容量80%を切る印象です。
80%を切っても全然使えるし、電源につなぎながら使えば問題ありませんが、少なからずバッテリー劣化があることは覚えておいてください。
③キー配列を間違えないようにする
MacBookはデザイン性を重視して購入する人が多いです。
そのため、キーボードの配列もスタイリッシュな「US(英語)配列」が多く出回っています。日本で主流なのは「JIS配列」ですので、日本語キーを使いたい方はご注意ください。
ちなみに、イオシスのオンラインサイトでは…
こんな感じで記されてある(何もなければJIS)ので、購入の際は忘れずにチェックしましょう。
MacBookの中古はどこで買う?
MacBookを中古で買うなら「イオシス」がおすすめです。
理由は以下のとおり。
- 3ヶ月間の販売店保証があり安心
- プロスタッフによる検品&クリーニングを実施
- 商品ランクが付けられていて選びやすい
基本的に中古ショップの保証は「なし」か「数週間程度」なのですが、イオシスは3ヶ月間あります。
中古のPCは故障が怖いところですが、イオシスなら安心して購入可能です。
またApple製品に詳しいプロスタッフがいるため、中古でよくある初期不良やアクティベーションロックのリスクも気にする必要ありません。
商品ランクも結構シビアに付けられていまして、「Bランク」でもほとんど傷が見当たらないレベルです。コスパ重視ならBランクを狙ってみてください。
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中古でMacBookを買うときによくある質問
MacBookを安く買うなら中古で賢く狙おう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
2024年に狙い目な中古MacBookを解説しました。
- MacBook Air 13インチ(M1/2020)
→最もコスパに優れるモデル - MacBook Air 13/15インチ(M2/2022・2023)
→現行モデルとデザインが同じ - MacBook Pro 14/16インチ(M1 Pro・M1 Max/2021)
→プロのクリエイター向け
上記のMacBookなら2023年現在でも快適に使えます。円安の影響もあり、最近は中古でMacBookを買う人も多くなっているので早めにチェックしておきましょう。
別記事でMacBookのおすすめアクセサリーも解説しているので興味があれば読んでみてください。
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