iPhoneに保護フィルムを貼るのはやめました。
というのも、最近のiPhoneは画面が頑丈ですし、もし傷が入ってもそこまで支障がないんですよね。
本記事では、そんな僕がiPhoneに保護フィルムはいらないと感じた理由を深掘りします。
iPhoneに保護フィルムは必要かどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください、
iPhoneに保護フィルムを貼るのをやめた3つの理由
ぼくはiPhoneに保護フィルムを貼るのをやめました。
理由は以下の3つです。
- 落としても割れないから
- 傷が入っても支障はないから
- 本体が重くなってしまうから
順番に解説します。
①落としても割れないから
まずは落としても割れないからです。
iPhoneは12シリーズ以降からディスプレイに「セラミックシールド」が採用されています。
このセラミックシールドは、Appleがコーニング社と共同開発した強化ガラスで、従来よりも4倍の強度を誇っているとのこと。
Apple公式サイトでもこのように謳われています▼
「本当かよ」と思うところですが、以下の動画をご覧ください。
動画内ではiPhoneをアスファルトに落としています。しかし画面はまったく割れていません。
実際の口コミも集めてみました▼
今iPhone裸の状態で落としたけど傷ついてないあぶねー
— ゆあん🌈☀ (@yua__32) February 19, 2024
この間思いっきりコンクリートに裸のiPhone落としたけど傷つかなかったのでiPhoneバキバキの人は暇つぶしに車で轢いたりしてるのかなと思った
— まよにらだよ (@mA4nilah) December 10, 2023
iPhone裸でちゃんと地面に落としたのにぱっと見キズ1つも付いてなくてマジ???ってなってる
— かずのこ (@kazunocoon) November 5, 2023
このようにiPhoneの画面はかなり頑丈です。
もちろん、絶対に割れないわけではないと思いますが、僕は邪魔な保護フィルムを貼るくらいなら「普段から落とさないように気をつければいい」と思いました。
②傷が入っても気にならないから
「でも、もし画面に傷が入ったら…」
こういった気持ちもありますよね。僕も画面が擦り傷だらけのiPhoneを想像したら少し怖かったです。
しかし、よく考えると、iPhoneの画面に傷が入ったからといって生活に支障が出るわけではないんですよね。
というのも、もし傷が入ってもバックライトで見えなくなると思うんです。
昔のゲームボーイとか家にあるなら見てみてほしいです、バックライトを点けると画面の傷なんか全然気になりませんから。
もちろん、気になる人もいるとは思いますが、保護フィルムを貼った時点で画質は劣化するわけで…それなら不要かなと僕は思いました。
③本体が重くなってしまうから
「でも保護しておくことに越したことはないんじゃない?」
こういった意見もありそうですが、僕は保護フィルムを貼ったことで重量が増すのがストレスなんです。
ガラスフィルムは10gくらいの重さがあります(TPUフィルムは軽いけどすぐ劣化するから貼りたくありません)。
僕が1番大きいサイズのiPhoneを使っているせいもありますが、保護フィルムを貼ると明らかに重さを感じるんですよね。
そのため「ズボンが下がってくる」「手に負担がかかる」といったデメリットが発生するんです。
それで試しに保護フィルムを剥がしてみたところ…快適すぎて戻れなくなりました。
というわけで、これが僕がiPhoneに保護フィルムを貼るのをやめた理由です。
iPhoneを保護フィルムなしで使うときの傷割れ対策3選
iPhoneの画面は頑丈とはいえ、やっぱり少し怖い気持ちはありますよね。
そこで、僕がしているiPhoneの傷や割れ対策をご紹介します。
以下の3つです。
- ガラスコーティングをする
- スマホリングを取り付ける
- モバイル保険に加入させる
順番に見ていきましょう。
①ガラスコーティングをする
画面の傷が不安なら「ガラスコーティング」がおすすめです。
ぼくはガラスコーティングをしているせいか、2年半以上使用しているiPhoneでも画面に傷は入っていません。
見た目に変化がないので不安かもしれませんが、何もしないよりかは心の安心感があります。
また、ガラスコーティングをすると指滑りが良くなります。
②スマホリングを取り付ける
外出先では「スマホリング」を使用しています。
電車のホームで人がぶつかってきたり、冬の乾燥した手で思わず滑らせてしまう…なんて事態を避けるためです。
落としても割れないとはいえ、落としたくはありませんからね笑
ちなみに、ぼくは「BoYata」のスマホリングを愛用しています。
③モバイル保険に加入させる
どうしても画面割れが怖いなら「モバイル保険」に入って様子見するのもおすすめです。
モバイル保険に入っておけば、もしiPhoneの画面が割れても無償で修理してもらえます。
月額700円はかかってしまいますが、3台まで加入できるのでAppleCare+に入るよりもお得なんですよね。
契約端末は「通信機器なら何でもOK」。
タブレット・パソコン・イヤホン・スマートウォッチなどを同時に契約できます。
契約・解約はWebでいつでもできるので、「保護フィルムなしに慣れるまでの数ヶ月だけ」みたいな使い方もおすすめですよ。
無理に入る必要はありませんが、iPhoneを含めて守りたい通信機器が複数台あるならお得なサービスです。
まとめ:iPhoneに保護フィルムはいらないです
最後まで読んでいただきありがとうございます。
iPhoneに保護フィルムを貼るのをやめた理由を紹介しました。
もう一度まとめておきます。
- 落としても割れないから
- 傷が入っても支障はないから
- 本体が重くなってしまうから
最近のiPhoneはセラミックシールドで頑丈なので、保護フィルムは不要です。
もちろん絶対に割れないわけではありませんが、僕は「割れる確率」と「普段の快適性」を天秤にかけたときに後者が勝ちました。
高級スマホだからこそ守りたい気持ちもわかりますが、僕は高級スマホだからこそ快適に使い倒したいです。
ガラスコーティングやモバイル保険で最低限の保護はできますので、どうしても保護フィルムなしが怖い方は試してみてください。