「もうこれ以外使いたくない」
そんなスマホリングに出逢いました。スマホリングは、スマホの落下防止や横置きでの動画鑑賞に役立つ便利アイテムです。
しかし、結構な頻度でこう思うことがあったんですよね。
あぁ、縦置きもできればもっと便利なんだけどなぁ…
僕はスマホで電子書籍をよく読みます。そのときにスマホを縦置きできれば、少し行儀が悪いですが食事中でも快適に本が読めるんですよね。
縦置きしたいだけなら「MOFT」で解決するのですが、スマホリングにある落下防止のメリットも捨て難い。
そう迷っているときに見つけたのが「BoYataマグネット式スマホリング」。
実際に使ってみてかなりよかったのでご紹介します。僕のように「スマホリングとスタンド両方を使いたい」という願望がある方はぜひチェックしてみてください。
メリット | デメリット |
---|---|
リングとスタンドの両対応 角度を無段階に調整できる MagSafe非対応でも使える | リングが起こしにくい ブランドロゴが目立つ |
BoYataマグネット式スマホリングの基本情報と外観
基本情報
BoYataマグネット式スマホリングは、スマホスタンド機能もあるMagSafe対応スマホリングです。
基本情報は以下のとおり。
メーカー | BoYata(ボヤタ) |
価格 | 2,599円 |
重量 | 35g |
耐荷重 | 約1,000g |
カラー | ブラック・ネイビーブルー・オーキッドカラー・薄緑 |
BoYata(ボヤタ)は2017年に中国で生まれたブランド。主にパソコンスタンドを製造・販売しています。
BoYataのパソコンスタンドはかなり人気で、僕もMacBookやiPadのスタンドはBoYata製を愛用中です。ヒンジがかなり丈夫で使いやすいんですよね。
そんなBoYataが作ったスマホリングなので「品質は問題ないだろう」と購入してみました。
実際に1ヶ月ほど使ってみましたが、予想通り品質は抜群にいいです。ヒンジが丈夫かつ磁力も強力。かなり気に入りました。
外観
BoYataマグネット式スマホリングの外観はこんな感じ。
写真左にあるのは「磁気増強メタルリング」。MagSafe非対応スマホでも付属のメタルリングを貼れば使用できるようになります。
iPhone 12シリーズ以降はそのままマグネットでくっ付きますが、メタルリングを貼ればさらに磁力が強力に。MagSafe非対応ケースを付けている方でも安心して使えます。
ヒンジは以下のように2カ所。
この2カ所のヒンジのおかげで、スマホリング・スマホスタンドの2Way仕様が叶いました。
実際にマグネットで貼り付けるとこんな感じ。ちなみに写真にあるのはiPhone 12 Pro Maxです。
「iPhone 14 Proはカメラが大きくて干渉するのでは?」と心配かもしれませんが、iPhone 14 Proにも対応しています。安心してください。
BoYataマグネット式スマホリングのメリット
BoYataマグネット式スマホリングのメリットは以下の3つ。
- リングとスタンドの両対応
- 角度を無段階に調整できる
- MagSafe非対応でも使える
①:リングとスタンドの両対応
BoYataマグネット式スマホリング最大の魅力は「スマホリング・スマホスタンドの2Way仕様」なところです。
まずはスマホリング。
従来型のスマホリングはここまでの機能しかありませんでした。
しかし、BoYataマグネット式スマホリングはここからが本領発揮。スマホスタンドにもなります。
…といったように、BoYataマグネット式スマホリングはかなり活用幅が広いです。
とくに僕はスマホで電子書籍を読むので、縦置きできるスタンド機能がめちゃくちゃ便利なんですよね。
②:角度を無段階に調整できる
BoYataマグネット式スマホリングは、ヒンジがしっかりしているのも魅力です。
ヒンジがしっかり硬いので、スタンド使用時に角度を無段階で調整できます。
角度が無段階で調整できると、自分のベストポジションに固定できるから結構便利です。
このヒンジの頑丈さは「さすがBoYata」って感じですね。
③:MagSafe非対応でも使える
冒頭でも紹介しましたが、BoYataマグネット式スマホリングには「磁気増強メタルリング」が付属しています。
このメタルリングをつけることにより、MagSafe非対応のスマホでもスマホリングを貼り付けられるようになります。
つまり、Androidスマホでも使用可能。
まぁこのメタルリングは個別で販売されてもいますが、付属品としてあるBoYataはさすがですね。
BoYataマグネット式スマホリングのデメリット
BoYataマグネット式スマホリングのデメリットは以下の3つ。
- リングが起こしにくい
- ブランドロゴが目立つ
①:リングが起こしにくい
BoYataマグネット式スマホリングは、若干リングが起こしにくいです。
一般的なスマホリングはリングに指をかけるだけで起こせるのですが、BoYataマグネット式スマホリングは「いったんスタンドを起こしてからリングを起こす」と、一手間が必要なんですよね。
こんな感じで、スマホリングとして使用するときは若干面倒です。
なので、「純粋にスマホリングだけを使いたい」という場合は、一般的なスマホリングを購入したほうがいいでしょう。
純粋なスマホリングはこっちがおすすめ
②:ブランドロゴが目立つ
あとは、強いて言うなら「ブランドロゴ」を若干気になります。
製品にロゴを入れて「少しでも自社を知ってもらいたい」とアピールするのは大事ですが、ユーザーのことを考えるならもう少し小さくてもいいのでは?と思いました。
とはいえ、品質にはかなり満足なのでこのまま使っていきます。
Amazonを見るとBoYataと似たような製品(ロゴなし)がありますが、たぶんヒンジがすぐ緩くなると思います。
BoYataマグネット式スマホリングはこんな人におすすめ
BoYataマグネット式スマホリングはどんな人におすすめか?というと、以下のとおりです。
- スマホでビデオ通話をする人
- 食事中によくスマホを見る人
- スマホをケースなしで使う人
BoYataマグネット式スマホリングはスマホの背面に貼り付けられます。そして縦置きも可能。
そのため、いつでもどこでもビデオ通話ができます。少し行儀が悪いですが、食事中にスマホを見るときもこの製品があれば快適になります。
また、スマホをケースなしで使う人も、このスマホリングがあれば落下防止になるから安心です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
BoYataマグネット式スマホリングをレビューしました。製品の特徴をもういちど書いておきます。
- リングとスタンドの両対応
- 角度を無段階に調整できる
- MagSafe非対応でも使える
- リングが起こしにくい
- ブランドロゴが目立つ
BoYataマグネット式スマホリングは「スマホリング」と「スマホスタンド」の両機能を備えるのが魅力です。
この製品ひとつあれば、スマホの落下防止、動画鑑賞、読書、ビデオ通話…などがかなり快適になります。
一度使うと「もうほかのスマホリングは使いたくない…」と言えるほど便利なので、スマホリングを探している方はぜひチェックしてみてください。