incaseの『City Compact Backpack』が気になる。実際の使い心地とか見た目について詳しく知りたい。
こういった疑問のお答えします。
- incase City Compact Backpackの外観や特徴
- incase City Compact Backpackを使った感想
こんにちは、カズヤです。
Apple信者なら公認ブランドである『incase(インケース)』のバックパックは気になりますよね。
そこで今回は、incase1番人気のバックパック『City Compact Backpack(シティコンパクトバックパック)』のレビューをします。
結論をいうと、Apple製品をはじめとしたガジェットを大切に持ち運びたい人におすすめなバックパックです。
「Apple公認」というだけあって、Apple製品に適した見た目や構造になっているのもファンとしては嬉しいところですよ。
それでは、incase『City Compact Backpack(シティコンパクトバックパック)』のレビューをはじめます。
incase City Compact Backpackについて
まず、incaseというブランドは以下のとおりです。
Apple社の公式パートナーブランドIncase.
1997年カリフォルニア州サンフランシスコで誕生し、Apple社の公認を受けグローバルに展開。
「A better experience through good design (グッドデザインを通じてより良い経験を)」を信念とし、どんなプロダクトカテゴリーやシチュエーションであろうと、ユーザーにとって最高の「キャリングソリューション」であり続けることを目標としています。
また、バッグやケースと言ったプロダクトにはSimplicity(シンプル)、Efficiency(効率性)、Agility(軽快性)の3つの要素が備わっているのが特徴です。
出典:incase公式サイト
そして、City Compact Backpackの仕様は以下のとおり。
incase City Compact Backpackの仕様
価格 | 16,500円(税込) |
サイズ | 約H46 x W33 x D13cm |
重さ | 約0.8kg |
容量 | 約19.7L |
素材 | リップストップポリエステル |
ポケット | -フロントパネルポケット タブレットコンパートメント×1 ペンホルダー×3 小ポケット×2 -トップパネル ジップポケット×1 |
カラー | Black、Cool Gray |
基本情報はこんな感じです。
ブランドや商品についてもっと詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
incase City Compact Backpackの外観や特徴
- シンプルなデザイン
- 起毛素材のポケット
- ポケットの数が多い
シンプルなデザイン
Apple公認というだけあってさすがのシンプルデザインです。
「incase」のロゴも主張しすぎずいい感じ。個人的にリップストップポリエステルの織り目がおしゃれで気に入っています。
サイドもApple製品のようにとにかく薄い。
背面は通気性のいいメッシュ素材になっています。クッションが効いているためパソコンが背中に当たることもありません。
ショルダー部分もメッシュ素材になっています。ここもクッションが効いていて背負い心地がかなりいいんですよね。
起毛素材のポケット
City Compact Backpackの特徴はなんといっても、この起毛素材ですね。
トップポケットには起毛素材が使われているため、ガジェットをそのまま放り込んでも傷がつく心配はありません。
特にiPhoneを裸で使う僕はめちゃくちゃ嬉しいポケットです。
PCポケットも起毛素材になっています。MacBookのアルミ素材は傷がつきやすいですからね。
ちなみにPCポケットは360度クッションで覆われているので、スリーブケースを用意しなくても安心ですよ。
ポケットの数が多い
City Compact Backpackはポケットの数が多いのも魅力です。
- メインポケット
→PCポケット
→メッシュポケット - フロントポケット
→タブレットポケット
→ペンホルダー×3
→小ポケット×2 - トップポケット
メインポケット
メインポケットはこんな感じになっています。メッシュポケットには充電器類を入れるとかさばらないので便利ですよ。
容量は約20Lで「2泊3日の着替え」くらいは入ります。
13インチMacBookを入れるとこんな感じです。
ちなみに16インチまで収納可能とのこと。
フロントポケット
フロントポケットはこうなっています。マチはありません。
フロントポケットの中でも便利なのが「タブレットポケット」。
11インチのiPadがスッポリ入るし、クッションも効いているのでかなり使いやすいです。
ペンや財布もきっちり収納できます。
ちなみにフロントポケットの大きさは、11インチiPadと比べてこんな感じです。思ったよりも高さがあるので、わりとなんでも入りますよ。
折りたたみ傘も入ります。
トップポケット
すでに紹介しましたが、トップポケットです。
スマホやカメラといった傷つけたくないガジェットを入れてもいいですし、イヤホンやモバイルバッテリーなど小物類をごちゃっと入れるのにも適しているポケットですね。
ちなみに容量は、Nintendo Switchがギリギリ入るくらいです。
incase City Compact Backpackを使った感想
ここからは実際の使用感をお伝えします。
incase City Compact Backpackのデメリット
- ファスナーのヒモが千切れそう
- バッグの中が暗くて見えにくい
- 背負った感じが少し野暮ったい
まずはイマイチなところ。
デメリット①:ファスナーのヒモが千切れそう
ファスナー部分はこんな感じでヒモが使われているのですが、使っていくうちに千切れないか少し心配ですね。
ちなみに一応ファスナーカバーがありますが、防水性には期待しないほうがいいと思います。
デメリット②:バッグの中が暗くて見えにくい
あと、ブラックのみのデメリットではありますが、中身が暗くて見えにくいです。
ポケットできっちり仕分けできるから問題ないかもしれませんが、ゴチャッとモノを入れる場合、奥底のモノを取り出すのは少し苦労するかもしれません。
デメリット③:背負った感じが少し野暮ったい
実際に背負ったときの様子ですが、incase City Compact Backpackはカジュアルな服装には合わないですね。
個人的な意見ですが、ガジェットオタク感が溢れ出てしまうような気がします。
incase City Compact Backpackのメリット
- ガジェットをそのまま収納できる
- 出し入れがスムーズで使いやすい
- 背負い心地がよく持ち運びやすい
incase City Compact Backpackのよいところはこんな感じ。
メリット①:ガジェットをそのまま収納できる
incase City Compact Backpackのメリットは、なんといってもガジェットをケースやスリーブに入れる必要がないところです。
ケースやスリーブケースが必要ない分、持ち物の重量を抑えることができるんですよね。
Apple製品は裸で使いたい僕にとっては最高のバックパックです。
メリット②:出し入れがスムーズで使いやすい
ポケットが多いためモノの出し入れもしやすいです。
もはや、バックパックがガジェットポーチになりますよ。
個人的にはタブレットポケットが便利で、電車で座っているときとか、ちょっとしたスキマ時間にiPadを使うことが多くなりました。
メリット③:背負い心地がよく持ち運びやすい
背負い心地もいいですね。
ショルダー部分が背中にピッタリと沿う形状になっているため、背負うとビックリするくらいに重さを感じません。
Apple製品にも通ずる魔法がincaseにもありますね。
まとめ:incase City Compact Backpackでガジェットを快適に持ち運ぼう
- シンプルなデザイン
- 起毛素材のポケット
- ポケットの数が多い
- ファスナーのヒモが千切れそう
- バッグの中が暗くて見えにくい
- 背負った感じが少し野暮ったい
- ガジェットをそのまま収納できる
- 出し入れがスムーズで使いやすい
- 背負い心地がよく持ち運びやすい
そんなわけで、incase City Compact Backpackについてレビューしました。
さすが「Apple公認」のバックパックだけあってApple製品に適した構造になっていますね。
見た目はちょっとガジェット感強めではありますが、ガジェット好きには最適なバックパックだと思います。
Apple製品をはじめ、ガジェットを大切に持ち運びたい人は、ぜひincaseの『City Compact Backpack』をチェックしてみてください。
ちなみに、さらに容量の多い『City Backpack』、旅行にも行ける『EO Travel Backpack』のレビューもしています。