Apple Watchってなにが便利なの?興味はあるけどiPhoneがあれば十分な気がするし買って後悔したくないからメリットを詳しく教えてほしい。
こういった疑問にお答えします。
- 1度手放してわかった、Apple Watchのメリット5つ
- Apple Watchに改善してほしいたった1つのデメリット
こんにちは、カズヤです。
Apple Watchは気になるけど本当に必要かな?と購入を迷っている人は多いと思います。
結論、Apple Watchは別になくてもいいけど、あったらあったでめちゃくちゃ便利です。
というのも、僕はApple Watchを1年で手放したのですが、「やっぱり便利だったな」と思い直して再購入しているんですよね。
Apple Watchを手放した理由はこちらに詳しく書いています
恋愛でいわれるところの「失って初めて気づく大切さ」ってやつです。
そんなわけで、1度手放してわかった「Apple Watchの便利なところ」を5つ書きました。
「Apple Watchの真のメリットを知りたい」「Apple Watchと復縁を考えている」「Apple Watchと別れる寸前」
という人はぜひ読んでみてください。
ちなみに、もし買うなら「Apple Watch SE」で十分ですよ
1度手放してわかった、Apple Watchのメリット5つ
Apple Watchを手放したことで気がついたメリットは以下の5つ。
- iPhoneを落とすリスクが減る
- 気軽にタイマーをセットできる
- リマインダーに確実に気付ける
- Macのロック画面を解除できる
- iPhoneのカメラを遠隔操作できる
僕はApple Watchを失って初めてこれらの大切さに気がつきました。
それぞれ解説します。
①:iPhoneを落とすリスクが減る
僕はiPhoneを裸で使っているので、外で落としたらたぶん大変なことになります。
なるべく慎重に触るようにしていますが、それでもポケットから取り出すときに手を滑らせる危険性は感じていました(特に冬)。
しかし、Apple Watchがあれば問題ありません。iPhoneの通知を確認したり音楽アプリの操作ができるため、iPhoneを取り出す頻度が激減します。
なんならカバンの中にしまっておくのもいいでしょう。
つまり、Apple Watchがあれば裸のiPhoneでも安全に使えるんですよね。
「Apple Watchは便利だけどiPhone使えばよくない?」
と思っていましたが、iPhone裸族にとっては安全面でかなりの恩恵があります。
②:気軽にタイマーをセットできる
Apple Watchにはタイマー機能があり、セットすると手首の振動で時間を知らせてくれます。
これの何が便利かというと、まわりに人がいても気にせず使えるんですよね。
たとえば、、
- 公園で10分だけ昼寝をしたいとき
- カフェでポモドーロをしたいとき
- 電車の乗り過ごしを防ぎたいとき
といったときに活用できます。
カップラーメンを作るときも、手首で瞬時にタイマーセットできるからストレスがありません。
こんな感じで、ワンタップで時間設定できるのもストレス軽減になります。
Apple Watchのタイマーは「別になくても困らないや」と思っていたのですが、失ってみると生活のちょっとしたストレスを解消してくれていたことに気がつきました。
③:リマインダーに確実に気付ける
Apple Watchは「リマインダー」に確実に気づける点も便利です。
手首に通知がくるため余程死にかけていないかぎりは気がつくので物忘れ防止に役立ちます。
iPhoneでも事足りると思っていましたが、カバンにしまっていたり、手元から離れていると結構気づかないんですよね。
「リマインダーってどんなときに使うの?」という人もいるかもしれないので使用例を書いておくと、
- ○時に○○さんに電話する
- ○日○時にゴミ出しをする
- ○○の書類をカバンに入れる
というような感じです。
Apple Watchがマネージャー役をしてくれるので物忘れがほとんどなくなりますよ。
ちなみに、リマインダーはiPhoneで設定すれば自動で同期するし、Apple WatchのSiriを起動させて吹き込むことも可能です。
④:Macのロック画面を解除できる
「Macのロック画面なんてTouch IDで解除できるじゃん」と思う人が多いかもしれません。
でも僕はMacBookを「外部ディスプレイ+社外品キーボード」につなげているためTouch IDが使えないんですよね。
こんな感じなので、いつもわざわざ手打ちでロック解除して、これが地味にストレス、、、
キーボードを『Touch ID搭載Magic Keyboard』に変えれば解決するところですが、この『HHKB』の打鍵感は1度慣れると病みつきになって手放せません。
使用しているキーボード
そんなこんなで悩んでいたわけですが、Apple Watchがあれば不満なく『HHKB』を使えるんですよね。
というわけで、毎日の地味なストレスをまたまたApple Watchが解決してくれました。
ちなみに、Apple Watchがあれば「マスクをしたままiPhoneのロック解除」もできます。
⑤:iPhoneのカメラを遠隔操作できる
Apple Watchは、iPhoneのカメラを遠隔操作できる機能があります。
カメラの写りを確認できるのはもちろん、シャッターボタンも遠隔で押すことも可能です。
「そんなのいつ使うんだよ」と思うかもしれませんが意外とこれが便利なんですよ。
たとえば、集合写真を撮影したいときはシャッターを押してから慌てて戻る必要がないし、全身を自撮りするときも細かい写りをチェックしながら撮影できます。
特にファッション系の発信をしている人は便利に使えるかと思います。
こんな感じで、Apple WatchがあればiPhoneのカメラの使い道が広がりますよ。
Apple Watchに改善してほしいたった1つのデメリット
ここまでApple Watchの隠れたメリットを紹介してきましたが、やっぱり気になるデメリットは未だに残っています。
それが「バッテリー時間の短さ」です(Apple公称で18時間)。
1日半くらいは充電せずに使えるとはいえ、ほかのスマートウォッチは1週間くらい持つバッテリーを備えていますからね。
なによりバッテリー持ちが悪いと「充電忘れ」が多発します。睡眠ログを取っていると朝に充電しないといけないのが少し面倒。
最低でも3日くらいは使えるようにしてほしいところです。
ちなみに、Apple Watchの充電が心配なら「小型の充電器」を携帯することをおすすめします。
まとめ:Apple Watchは、必要ではないけど便利です
- iPhoneを落とすリスクが減る
- 気軽にタイマーをセットできる
- リマインダーに確実に気付ける
- Macのロック画面を解除できる
- iPhoneのカメラを遠隔操作できる
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
Apple Watchを1度手放したことでわかった本当のメリットを紹介しました。
Apple Watchは「なくても困らないけど、あったら確実に生活が便利になるガジェット」です。
特に、
- iPhoneを落としたくない人
- 外でタイマーを活用したい人
- 物忘れが多くて困っている人
という人はApple Watchを買っても後悔することはないと思うので興味があれば導入してみてください。
ちなみに、最新のApple Watch 7を買ってもほとんど使わない機能ばかりです(血中酸素とか心電図とか見ませんよね)。
なので、どうしても常時表示ディスプレイにこだわる人以外は「Apple Watch SE」で十分ですよ。
GPSモデルとセルラーモデルの違い