[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]『AirPods Pro』が気になるけど、値段が高くて購入しようか迷うな…。[/chat]
[chat face=”IMG_1046.jpg” name=”カズヤ” align=”right” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]たしかに値段は高いけど、ワイヤレスイヤホンとしての完成度も高いイヤホンですよ。[/chat]
Apple製品の完全ワイヤレスイヤホン『AirPods Pro』。
各メーカーが完全ワイヤレスイヤホンに力を入れている中、『AirPods Pro』を選ぶメリットはあるのか?という方に向けてレビュー記事を書きました。
本記事の内容
- 『AirPods Pro』の基本情報
- 『AirPods Pro』の良いところ
- 『AirPods Pro』の悪いところ
僕が『AirPods Pro』を実際に使用してみて感じたところを本音でレビューしていきます。
結論をいうと、「買って損なし」です。
『AirPods Pro』の基本情報
『AirPods Pro』の基本情報は下記です。
商品名 | AirPods Pro |
---|---|
価格 | ¥27,800(税抜き) |
バッテリー |
|
通信機能 | Bluetooth 5.0 |
同梱物 |
|
こんな感じです。
詳しくは「Apple公式サイト」をご覧くださいませ。
『AirPods Pro』の良いところ
僕が感じた「AirPods Proの良いところ」は下記です。
AirPods Proの良いところ
- その①:ノイズキャンセル【集中力とやる気を得られる】
- その②:外音取り込み【いちいち外さなくていい】
- その③:操作感【手軽すぎる】
- その④:装着感【耳が疲れない】
- その⑤:サイズ【ポケットに入る】
ひとつずつ解説します。
①ノイズキャンセル【集中力とやる気を得られる】
AirPods Proには周囲の騒音をカットしてくれる「アクティブノイズキャンセリング」が搭載されています。
これは衝撃を受けるヤバさです。
耳につけた瞬間、「自分だけ別世界にいるような不思議な感覚」を味わえます。
文章で伝えるのは難しいので、参考までに「ノイズキャンセルを擬似体験できる動画」を貼っておきます。
「英語の動画載せてんじゃねーよ」とかは置いといて、ヤバくないですか?
ノイズキャンセルをすると音楽を流さなくても「自分だけの世界」を作り出せます。
また、設定をしておけば耳にイヤホンをはめた瞬間から「自分だけの世界」になります。
なので
- 作業のやる気がでないとき
- 作業に集中できないとき
こういうときに、サッと耳にはめるだけで「やる気と集中力」が一瞬にして手に入ります。
[chat face=”IMG_1046.jpg” name=”カズヤ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ブログを書くとき、読書をするときには欠かせないアイテムになりました[/chat]
②外音取り込み【いちいち外さなくていい】
アクティブノイズキャンセリング機能は周囲の騒音を消してくれる機能です。
AirPods Proには、逆に周囲の音を拾ってくれる「外部音取り込み機能」も搭載されています。
- 電車内でアナウンスを聞きたいとき
- レジで会計するとき
- 突然話しかけられたとき
こういったときに、イヤホンを外さなきゃいけなったのが「従来のカナル型イヤホン」でした。
でもAirPods Proは、どんなときでもイヤホンを耳から外さなくていいんです。
細かいことですが、いちいちイヤホンを外さなくていいのは便利です。
しかも、その外音が驚くほど自然に聞こえます。
イヤホンつけてる感覚なんて皆無ですよ。
ちなみに「外音取り込みモード」にしておくと、何もつけてないときよりも周囲の音が聞きやすくなるので、補聴器としても使えそうです。
個人的にはノイズキャンセルよりも衝撃を受けました。
③操作感【手軽すぎる】
AirPods Proの操作はめちゃくちゃ簡単で「うどんをつまむだけ」です。
他のイヤホンの操作はというと、イヤホンをタップしたり、イヤホンについてるボタンを押すといった感じです。
- 【タップ】→反応がイマイチで、誤操作がよくある
- 【ボタン押し】→ボタンを押すときに、耳が押し付けられて痛い。
AirPods Proでは、こういったことがありません。
- 1回つまむ:音楽の再生/停止
- 2回つまむ:曲送り
- 3回つまむ:曲戻し
こんな感じでめっちゃ楽だし、イヤホンだけですべて完結します。
「ノイズキャンセル」↔︎「外音取り込み」の切り替えもスムーズ
モードの切り替えは「うどんを3秒ほどつまむだけ」です。
これだけで「騒音のある世界」と「騒音のない世界」を行ったり来たりできます。
[chat face=”IMG_1046.jpg” name=”カズヤ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]この切り替えのスムーズさがなかなかクセになります[/chat]
④装着感【耳が疲れない】
AirPods Proの重さは「5.4g」とめちゃくちゃ軽いです。
外音取り込みモードにしてると、まじで何もつけてない感覚になりますよ。
通気孔もあるので、耳への圧迫感もほとんどありません。
なので、1日中つけたままで過ごせますよ。なんなら一生つけてられそうです。
音楽を流さないで、「耳栓」「補聴器」としての使用もおすすめです。
⑤サイズ【ポケットに入る】
AirPods Proのケースはめちゃくちゃ小さいです。
ちょっときつめのポケットなんかでも大丈夫です。
外出の際にカバンを持たなくていいのは嬉しいポイントですね。
AirPods Proの悪いところ
僕が感じた「AriPods Proの悪いところ」は下記です。
AriPods Proの悪いところ
- その①:音質【3万円の音ではない】
- その②:色【黒があれば良かった】
詳しく解説します。
①音質【3万円の音ではない】
決して悪くはないです。
でも同価格帯でもっといい音を鳴らすイヤホンがあるだけに、イマイチな印象を受けちゃいます。
AirPods Proの音はなんというか、良くも悪くも普通って感じです。
しかし、聞き疲れしない音なので、BGMとして音楽を鳴らすには他のイヤホンよりも適しています。
でも本格的に音楽を楽しみたい時には、少し物足りないです。
[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]音質のいいノイズキャンセルイヤホン欲しいな[/chat]
こういった方には「Sony WF-1000XM3」をおすすめします。
②色【黒があれば良かった】
AirPods Proのカラーバリエーションは「白」一色です。
[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]黒があれば良かったなー[/chat]
と思うこともしばしば。
ほこりが目立つ
上記のように、ほこりが目立ちます。
マグネットがついてるので、砂鉄なんかもつきますね。
黒だったら目立たないのになーと思ったりします。
良いケースがない
「ケース買えばいいじゃん」と思いましたが、いろんなYouTuberさんやブロガーさんが言うとおり、なかなか良いケースが販売されていません。
- シリコン製なので、ほこりがつく
- ケースと本体のサイズが微妙に合わない
- あまりかっこよくない
こんなのばかりでした。
Apple公式でもケースは販売されていません。
ということで、色が白しかないのはイマイチなところです。
追記
最高のAirPods Proケースを見つけましたので記事書きました。
まとめ:『AirPods Pro』は音楽体験だけに収まらないイヤホン
AirPods Proの購入をおすすめする人をまとめます。
- カフェなどでよく作業をする人
- 電車でイヤホンを使用する人
- ポケットに入れて持ち歩きたい人
こんな感じです。
逆に他のイヤホン買った方がいいと思う方は下記です。
- 音質重視の人
- 家からあまりでない人
AirPods Proは「音楽体験を超えたイヤホン」って感じです。
- 【ノイズキャンセリング機能】
- 【外音取り込み機能】
- 【耳へのフィット感】
- 【ポケットに収まるサイズ感】
上記に関しては、現時点でイヤホン界の「王者」といえるので、買って損はないと思います。
では記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。