iPhoneを中古で買うならどこ?「イオシス」の一択である理由

iPhoneを中古で買うならどこがおすすめ?
安くて信頼できる店を知りたいです。

このような疑問にお答えします。

本記事の内容
  • iPhoneを中古で買うならイオシスがおすすめ
  • iPhoneを中古販売しているショップ一覧
  • iPhoneを中古で買うときの確認ポイント

iPhoneは毎年新作が発表されますが、最近は「そんな性能と機能はいらない」という進化ばかりですよね。進化の頭打ち感が否めず、「中古で十分」と考える人も増えてきました。

しかし、iPhoneは中古といっても安い買い物ではありません。低価格で購入できても、商品状態と価格が見合ってなければ「損した…」と感じてしまうでしょう。

もし中古でiPhoneを買うのなら「イオシス」を僕はおすすめします。その理由を詳しく解説しますので、興味がある人はぜひ参考にしてください。

Contents

iPhoneを中古で買うならイオシスがおすすめ

出典:イオシス

iPhoneを中古で買うなら「イオシス」をチェックするのがおすすめです。

理由は以下の3つです。

  • 専門スタッフが検品と清掃をしている
  • 保証期間が3ヶ月以上ある(延長も可能)
  • 価格がけっこう安い

順番に解説します。

①専門スタッフが検品と清掃をしている

中古のiPhoneを購入する際に気になるのが「商品状態」でしょう。

特にフリマサイトから購入すると、iPhoneの初期化が適切にされていないものも多いです。

iPhoneの初期化をするには、前所有者のApple IDとパスワードが必要になります。連絡して教えてもらえればいいのですが、個人情報のため面倒なことになるのが一般的です。

また、「動作不良」を隠して中古販売しているケースもあります。このような商品状態の懸念点があるため、僕はフリマサイトからの購入はあまりおすすめしません。

その点、イオシスなら専門スタッフが買取時にしっかり検品をしています。

出典:イオシス

「中古でもちゃんと使えるiPhone」を確実に購入できるのは安心ポイントです。

クリーニングもしっかりしてくれているため、「他人の手垢がついたものはちょっと…」と感じる人でも買いやすいのではないでしょうか。

②保証期間が3ヶ月以上ある(延長も可能)

イオシスは保証期間があるのも安心して購入できるポイントです。

購入後に本体が故障してしまっても、「中古品:3ヶ月間」「未使用品:6ヶ月間」の保証期間内であれば交換・返金対応をしてくれます。

出典:イオシス

有料にはなりますが、1年間の保証延長サービスもあります。

特にiPhoneの中古は「赤ロム」に注意しなければなりません。

赤ロムとは、iPhone本体の分割支払いが滞ったことで”モバイル通信の制限をかけられている状態”を指します。急に通信ができなくなるのは怖いですよね。

でも、イオシスなら「赤ロム永久保証」があります。赤ロムになったiPhoneは保証期間外でも対応してもらえるので安心して購入できます。

③価格がけっこう安い

イオシスはスタッフの質や保証期間も魅力ですが、ほかの中古ショップよりも価格が安い点にも注目です。

例えば、iPhone 12(64GB/商品ランクB)の中古価格は以下のとおりでした。

店舗価格
イオシス40,800円
にこスマ46,700円
ゲオ43,070円
※2024年10月時点の価格

このように、イオシスは中古ショップの中でも比較的価格が安いです。

新品ではなく、中古のiPhoneを選ぶ理由は「少しでも安く手に入れたいから」ですよね。商品状態に多少の個体差はあれど、同じものを買うならイオシスがお得といえます。

ちなみに、イオシスの商品状態はかなりシビアにランク付けされており、「商品ランクB=ほとんど傷がない」といった具合です。

もしコスパ重視で選ぶのなら「中古Bランク」をおすすめします。

iPhoneをイオシスで買う際の注意点

中古でiPhoneを買うならイオシスがおすすめですが、少し注意点もあります。

それが以下の2つです。

  • 送料が640円かかる
  • 実機画像やバッテリー状態がわからない

順番に解説します。

①送料が640円かかる

イオシスは本体料金とは別で「640円の送料」がかかります。

ちなみに、大手中古ショップの送料は以下のとおりです。

店舗送料
イオシス640円
にこスマ無料
ゲオ550円(※2,000円以上で無料)
※2024年10月時点の価格

送料込みでも最安値になるケースがほとんどですが、「支払い金額=本体価格+送料」であることは頭に入れておきましょう。

②実機画像やバッテリー状態がわからない

イオシスの欠点としては、実機画像やバッテリー状態が確認できない点ですね。

にこスマでは実機画像とバッテリー状態、ゲオでは実機画像の確認ができるため、オンラインで購入される場合はデメリットといえます。

とはいえ、イオシスでも「商品ランク」は付いています。

Bランク以上を選べば、だいたいが「よく見ないと傷がわからない」「バッテリー最大容量80〜85%」なので大して気にすることでもありません。

どうしても商品状態が気になるなら「Aランク」を選ぶといいでしょう。Aランクは新品状態とさほど変わりがない中古製品です。

もちろん、実機画像やバッテリーの確認をできるほうがよいのですが、価格の安さを考慮すると、僕はイオシスをおすすめします。

iPhoneを中古販売しているショップ一覧

iPhoneを中古で買えるお店は、イオシス以外にもあります。

それぞれの特徴や注意点をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

購入先特徴注意点保証期間
イオシス中古ショップの中では価格が安い実機画像やバッテリー容量を確認できない3ヶ月〜
にこスマ(PR)実機画像とバッテリー容量を確認できる箱や付属品がない1年間
ゲオオンラインストア実機画像を確認できる保証期間が短い30日間
メルカリ相場よりも安く購入できる可能性が高い個人間取引でトラブルに発展しやすいなし
Apple認定整備済製品新品と変わらないiPhoneを安く購入できる中古相場よりも価格が高い1年間

Apple認定整備済製品とは、初期不良で返品された製品をAppleが再整備したものです。

イオシスも在庫は豊富に取り揃えていますが、目当てのモデルがない場合もあります。

もしイオシスで在庫がなければ、にこスマ、ゲオオンラインストア、メルカリ、Apple認定整備済製品とチェックしていくのがおすすめです。

iPhoneを中古で買うときの確認ポイント

iPhoneを中古で買うときの確認ポイントをまとめました。

以下4つのポイントを押さえれば、後悔のない買い物ができるはずです。

  • バッテリー最大容量
  • iOSサポート期間
  • ネットワーク利用制限
  • アクティベーションロック

①バッテリー最大容量

iPhoneのバッテリーは消耗品であるため、使用するごとに最大容量が減っていきます。

中古品は安く購入できますが、少なからずバッテリーの劣化があることを把握しておきましょう。

なお、iPhoneのバッテリー最大容量は「設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電」から確認できます。

約3年使用したiPhoneのバッテリー最大容量

iPhoneのバッテリー最大容量の目安は、だいたい3年で80〜90%くらいです。

イオシスのECサイトではバッテリーの確認ができませんが、「何年前の機種か」で考えるとおおよその予想はできます。

また、Appleでは14,500円程度でバッテリー交換可能です。どうしても気になる場合は交換することで長く使用できます。

②iOSサポート期間

最新iOSアップデートにいつまで対応できそうかも確認しておきましょう。

2024年最新の「iOS 18」に対応するiPhoneは以下のとおりです。

機種発売年サポート終了予定時期
iPhone 16
iPhone 16 Plus
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
2024年2031年9月
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
2023年2030年9月
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
2022年2029年9月
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
2021年2028年9月
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
2020年2027年9月
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
2019年2026年9月
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
2018年2025年9月
参考:Apple

サポート終了時期はあくまでも予想ですが、今までの傾向からだいたい7年くらいでサポート対象外になる傾向にあります。

サポート対象外になっても「セキュリティーアップデート」はあるので使用自体は可能です。ただ、最新機能が使えなくなるのは頭に入れておきましょう。

③ネットワーク利用制限(赤ロム)

ネットワーク利用制限(赤ロム)とは、分割払いで購入したiPhoneの支払いが滞ったことでキャリアが通信制限をかけている状態のことです。

中古ショップでは、このネットワーク利用制限の判断を以下のように区別しています。

  • ○:端末代金が完済されている(問題なく使用できる)
  • ▲:端末代金の支払いが残ってる(今後制限がかかる可能性あり)
  • ×:端末代金の支払いが滞っている(モバイル通信不可)

判定「○」を購入するのが安全ではありますが、少しでも安く買いたいのなら「▲」を狙うのもおすすめです。

イオシスでは全商品に「赤ロム永久保証」が付帯しているためリスクがありません。

ネットワーク利用制限の状態は、キャリアの専用ページで「端末固有の製造番号(IMEI番号)」を入力することでも確認できます。

④アクティベーションロック

アクティベーションロックとは、iPhoneを紛失・盗難したときに不正利用されないように保護する機能です。

ロックを解除するには「元所有者のApple IDとパスワード」が必要になります。そのため、iPhoneを他人に譲渡するときは、ロックを解除しておくのが一般的です。

しかし、フリマサイトや店員に知見のない中古ショップだと、アクティベーションロック解除を忘れたまま販売するケースもあります。

遠隔でも解除できるので大きな問題にはなりませんが、元所有者に連絡しなければいけないのは少し面倒ですよね。

その点からも、専門スタッフがいる「イオシス」から購入するのがおすすめです。

iPhoneを中古で買うなら信頼できるお店を選ぼう

iPhoneを中古で買うならイオシスがおすすめである理由を紹介しました。

あらためて理由をまとめておきます。

  • 専門スタッフが検品と清掃をしている
  • 保証期間が3ヶ月以上ある(延長も可能)
  • 価格がけっこう安い

最近のiPhoneはどんどん価格上昇をしています。性能向上や機能追加がされているとはいえ、そのほとんどは必要性を感じないものばかりです。

iPhoneはXSで完成されたといっても過言ではなく、それ以降の進化は誤差の範囲内といえます。

最近はiPhoneを「中古で十分」と考える人も増えていますが、フリマサイトでは個人間取引によるトラブルに注意しなければなりません。

中古iPhoneも安い買い物ではないため、少しでも心配があるのなら、25年以上の運営実績にある大手中古ショップ「イオシス」から購入しましょう。

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