こんにちは、カズヤです。
今回は、incaseの旅行用バックパック『EO Travel Backpack』をレビューします。
「スーツケースを持たずに”バックパック1つで旅行”がしたい!」
そんな僕の願望にマッチしたのが、Incaseの『EO Travel Backpack』でした。
【EO Travel Backpackの良い点】
- ポケットが多いため中身の出し入れがしやすい
- スリムで大容量なため幅広いシーンでに使える
- サイズが小さいため機内への持ち込みができる
【EO Travel Backpackの気になる点】
- 詰めすぎるとカッコ悪くなる
- ショルダーストラップの収納がない
EO Travel Backpackの外観など
まずは簡単な情報を記載しておきます。
メーカー | Incase(インケース) |
---|---|
商品名 | EO Travel Backpack |
価格 |
34,650円(税込)※正規代理店での価格です |
サイズ |
|
重量 | 約1.4kg |
素材 | 900デニールコットンポリエステル |
カラー | ブラック、グレー、ネイビー |
正規代理店で購入すると輸入コストが掛かってしまい、少し高めになってしまいます。
価格を抑えたい方はAmazonで購入すると1万円以上安く購入できるのでおすすめです。(僕もAmazonで購入しました)
それでは気になる外観をチェックしていきましょう。
前面はポリエステル素材になっています。
ちなみに僕が選んだカラーは「ブラック」です。
(どうみてもグレーだけど小さいことは気にしないワカチry)
背面にはクッションが備わっており、蒸れにくい設計になっています。
また、チェストベルトが肩への負担を軽減してくれます。
ショルダー部分にもクッションが備わっています。
横から見るとこんな感じです。
わりと薄いので日常生活でも使えるんですよね。
ちなみに横持ちも可能なデザインになっています。
サイドには仕掛けがありまして、ジッパーを開けると…
このようにバックパックの容量を35%拡張することができます。
旅行ではもちろん、日常でも急に荷物が増えたときに便利な機能です。
メインコンパートメントは、観音開きの仕様になっており、スーツケースのように使用することができます。
こんな感じで衣類を整理して収納できるので、旅行や出張も行けちゃうわけです。
ちなみに容量は2泊〜3泊くらいなら余裕で入ります。
衣類なしだとこんな感じ。(サイドジップを開いて容量拡張した様子です)
サブのコンパートメントは、アクセサリー類の整理に適しています。
MacBookの充電器だったり、ケーブル類、ペンなどの収納に便利です。
フロントポケットの内側は蛍光色になっています。
中身が見渡しやすくて気に入っています。
iPad miniが余裕で入るくらいの収納力です。
背面ポケットは、PCやタブレットの収納に適しています。
ガバッと開く仕様で、中身の取り出しがしやすいです。
MacBook Pro13インチとiPad Pro12.9インチを収納してみました。
PCポケットには起毛素材が使われており、細かい傷や衝撃から守ってくれます。
ちなみに17インチまでのPCが収納可能とのことです。
起毛素材のポケットはバックパックの上部にもあります。
iPhoneやキーケースなど入れておくと便利です。
写真が下ネタに見えた方は疲れているので休みましょう。
実際に背負ってみた様子です。(モデル:身長173cm変態)
容量を拡張した場合はこんな感じです。(モデル:身長173cmO型)
EO Travel Backpackの良い点
- 中身の出し入れがしやすい
- オールマイティーに使える
- 機内への持ち込みができる
①:中身の出し入れがしやすい
『EO Travel Backpack』は、中身の出し入れがスムーズに行えるので気に入って使っています。
- PC、衣類、小物を分けて収納できる
- ポケットが多くて整理整頓がしやすい
- スーツケースのように観音開きできる
こんな感じで『EO Travel Backpack』は、モノがゴチャゴチャしない仕様になっているんですよね。
用途に応じてアクセスするポケットが決まっているので、かなり楽に出し入れができるというわけです。
他のバックパックだと、どうしても手探りでモノを探す形になるし、パッキング時間も長くなってしまいます。
②:オールマイティーに使える
旅行や出張のときだけでなく、プライベートで使用しても違和感がないところもいいですね。
ジッパーを開放すれば大容量に、ジッパーを閉めればスリムに使えるので、オールマイティーに使用することができます。
『EO Travel Backpack』は、旅行や出張が少ない方にもおすすめできるバックパックです。
使用頻度が高いバックパックは愛着も湧きますしね。
③:機内への持ち込みができる
意外にも機内持ち込みが可能なサイズになっています。
EO Travel Backpack | 機内に持ち込めるサイズ | |
幅 | 38cm | 40cm |
奥行き | 13cm | 25cm |
高さ | 55cm | 55cm |
よく考えられているサイズ感です。
『EO Travel Backpack』は、正に”バックパック1つで旅行”にぴったりなんですよね。
機内持ち込みができないと、パソコンなど大事なものはサブバックに入れて…となるので荷物がかさばってしまいます。
整理整頓がきちんとできているので、手荷物検査も楽にパスできるところも嬉しいポイント。
EO Travel Backpackの気になる点
- 詰めすぎるとカッコ悪い
- ショルダーの収納がない
ジッパーを開放すると容量が35%アップするのは良い機能です。
しかし、
荷物を詰めすぎると、見た目のカッコ悪さも35%アップしてしまうんですよね。
ウ○バ○イ○ツの配達員にしか見えません。
あとは、ショルダー(肩紐)の収納がないので、横持ち(ビジネスバッグ風)での運用は不便ですね。
Incase『EO Travel Backpack』レビュー【まとめ】
【EO Travel Backpackの特徴】
- スーツケースのように開く
- 衣類とPCを分けて収納できる
- 旅行と日常で収納量を調整できる
Incaseの旅行用バックパック『EO Travel Backpack』をレビューしました。
- バックパック1つでどこまでも行きたい!
- 日常と旅行でバックパックを統一したい!
このような方に『EO Travel Backpack』はおすすめです。
僕も「旅行先にサブバックを持っていく必要がない」という点が気に入っていて愛用しています。
とにかく使いやすいバックパックですので、気になる方はチェックしてみてください。
ではここまで読んでいただきありがとうございます。
カズヤ(@kazuyadesu8)でした。