最小限のモノしか持たないミニマリストは、バックパック(リュック)にもこだわりたいですよね。
とくにアークテリクスのバックパックは人気が高く気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、ミニマリストの僕がアークテリクスの「グランヴィル16」を使っている理由やレビューを書きました。
この記事を読めば、アークテリクス「グランヴィル16」を買うかどうか判断できるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
僕はバックパックをこれひとつしか持っていません。
アークテリクス「グランヴィル16」はデザインと汎用性の高さが魅力的で買いました。
- デザインがミニマル
- 容量がちょうどいい
- 完全防水だから安心
- 自立しない
- タグの位置が微妙
新モデルのレビュー
ミニマリストの僕がアークテリクス「グランヴィル16」に惚れた3つの理由
アークテリクス「グランヴィル16」についてレビューしていきます。
メリットは以下の3つ。
- デザインがミニマル
- 容量がちょうどいい
- 完全防水だから安心
これらに魅力を感じて僕は購入しました。
順番に解説します。
①:デザインがミニマル
グランヴィル16はデザインがミニマルで僕のドツボでした。
ミニマリズムの本質は「強調」。グランヴィル16はまさに”それ”です。
ご覧のとおり、装飾はアークテリクスのブランドロゴのみ。
グランヴィル16にはアート作品のような美しさがあります。
価格が28,600円なので1ヶ月くらい購入を迷ったのですが、その間ずっとグランヴィル16が頭の中にあったので買ってしまいました。
実際に背負ってみた様子
グランヴィル16は、背負ったときにスッキリ見えるところも魅力です。
僕は持っていませんが、スーツと合わせても違和感がないと思います。
とにかく僕はこの「ミニマリストの美的センスをくすぐるデザイン」に惚れました。
②:容量がちょうどいい
グランヴィル16の容量は名前のとおり「16L」です。
人によっては少ないと感じるかもですが、ミニマリストの僕は16Lでも「2泊3日分の荷物」が収まります。
なので、容量はかなりちょうどいいです。
僕はバックパックをひとつしか所持したくありません。
容量が多すぎても仕事で使いにくいし、反対に少なすぎても旅行で使いにくいんですよね。
グランヴィル16は仕事でも旅行でも使えるので、ミニマリストと相性は抜群ですよ。
収納スペースが3つに分かれている
グランヴィル16は収納スペースが以下の3つに分かれています。
- メインスペース
- サイドスペース
- フロントスペース
スタイリッシュな見た目ながら、整理整頓もできるので使いやすいです。
それぞれ紹介します。
メインスペース
メインスペースはこんな感じです。
「PCポケット」「書類ポケット」「メッシュポケット」があります。
PCポケットはバッグの底面から少し浮いているので、床に落としても衝撃はそこまで伝わりません。
バッグをテキトーに置いて「ガンッ!」「あぁ!!」みたいにならないし、別途PCケースを用意しなくていいのは身軽でいいですね。
アークテリクスはアウトドアブランドですが、グランヴィル16に関してはガジェット類もしっかり保護・整理できるので気に入っています。
サイドスペース
サイドスペースは「アクセスしやすい」「結構モノが入る」ので重宝しています。
iPadとか上着とか、サッと取り出したいモノを入れると便利です。
ちなみに、サイドスペースとメインスペースは繋がっています。
繋げる意味はあまりないような気がしますが、どこからでもアクセスできるのは便利です。
フロントスペース
フロントスペースは、小物をたくさん収納できるのでポーチ不要です。
すべてのバックパックに設けてほしいスペースですね。
③:完全防水だから安心
僕はMacBookをいつも持ち歩いているので防水性も重要です。
突然の豪雨でMacBookが壊れるなんて考えたくもないし、防水がなかったら傘をさしていても不安ですからね。
その点、グランヴィル16は防水性抜群なので雨の中、いや、台風の中でも安心です。
ご覧のとおり、グランヴィル16は最強の防水性をほこっています。
ボディにはアークテリクス独自開発の素材が使われており、防水性だけでなく耐久性も高いとのこと。
グランヴィル16なら、天気や場所を気にせずガジェットを持ち運べるのでストレスフリーです。
アークテリクス「グランヴィル16」を使うときの注意点2つ【デメリット】
ここまで、アークテリクス「グランヴィル16」のメリットを解説しました。
とはいえ、「ここは少し気になるなぁ」とか「購入前に気をつけたほうがいいこと」もあるのでお伝えします。
グランヴィル16のデメリットは以下の2つ。
- 自立しない
- タグの位置が微妙
順番に解説します。
①:自立しない
グランヴィル16は丸くて薄いため、自立しません。
イスや壁があれば立て掛けられますが、場所によっては平置きするしかなくなります。
まぁそこまで困ることではありませんが、一応僕はバッグハンガーをつけています。
②:タグの位置が微妙
グランヴィル16の最大のデメリットは「タグがファスナーにひっかりやすい」ことです。
というのも、タグの位置が微妙すぎるんですよね。
僕は「ファスナーをタグより下げない」とか「タグを押さえながら締める」で対策していますが、面倒な人はストレスを感じると思います。
ハサミで切ればいいだけですが、タグがないと製品価値が落ちるので僕は残しているって感じですね(今後売る可能性もゼロではないので)。
アークテリクス「グランヴィル16」はこんな人におすすめなバックパック
ここまで、アークテリクス「グランヴィル16」のメリット・デメリットを解説しました。
まとめると、グランヴィル16は以下の方におすすめです。
- バッグをひとつにしたい人
- 自転車に乗ることが多い人
- アウトドアでも使いたい人
グランヴィル16は「仕事・旅行」の両方で活躍します。
そのため、バッグパックをひとつにまとめたいミニマリストには最適です。
また、防水性能が抜群なので自転車をよく乗る方でも安心できるでしょう。
アークテリクスはアウトドアブランドなので、もちろんキャンプや登山でも快適に使えます。
というわけで、グランヴィル16はミニマリストにかなりおすすめなバックパック(リュック)です。
まとめ:アークテリクス「グランヴィル16」は、デザインも使い勝手も◎
最後まで読んでいただきありがとうございます。
アークテリクス「グランヴィル16」のレビュー・僕が使っている理由を書きました。
もういちど振り返ると以下のとおり。
- デザインがミニマル
- 容量がちょうどいい
- 完全防水だから安心
- 自立しない
- タグの位置が微妙
僕はグランヴィル16の「ミニマルなデザイン」と「どこでも使える汎用性」が気に入っています。
アウトドアリュックでここまでデザイン性の高いモノを僕は知りません。
価格が28,600円とちょっと高めですが、買ってよかったです。