ミニマルすぎる本革財布。「PRESSo」【レビュー】

PRESSoっていう財布が気になるなぁ。小さくておしゃれだけど使い勝手はどうなんだろう?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • PRESSo(プレッソ)の概要
  • PRESSo(プレッソ)のメリット
  • PRESSo(プレッソ)もデメリット

こんにちは、カズヤです。

普段キャッシュレス決済で生活している人は、おしゃれなミニ財布がほしくなりますよね。

「本革でミニマルな財布ないかなぁ」と探している人も多いと思います。

そこでおすすめなのが、drip(ドリップ)の「PRESSo(プレッソ)」です。

PRESSoは、「キャッシュレス時代に理想の財布」というキャッチコピーどおり、現金をあまり使わない人にとって最適な財布となっています。

特に、極限まで無駄を削ぎ落としたデザイン経年変化を楽しめるレザーが魅力です。

この記事を読めば、PRESSoの魅力がわかるので、小さい財布を探している方は参考にしてみてください。

PRESSoはこんな人におすすめ

  • 現金をほとんど使わない人
  • 財布をなるべく小さくしたい人
  • 本革の経年変化を楽しみたい人
目次

PRESSo(プレッソ)の概要

PRESSo(プレッソ)は、キャッシュレス時代に合わせて「今の時代に必要な機能」「愛着を持って使える素材」という2つのコンセプトから生まれた最小の財布です。

基本情報は以下のとおり。

メーカー drip(ドリップ)
価格 11,500円(税込)
サイズ 【横幅:6cm】【高さ:9.5cm】【厚さ:0.7cm】
素材 牛革(熟成レザー)
仕様 【カードポケット:3個】【アオリポケット:1個】【小銭入れ1個】
カラー 【ブラック】【モカ】【アメリカーノ】

これからじっくり見ていきますが、「極限まで無駄を省いた機能」と「経年変化を楽しめる熟成レザー」が魅力なんですよね。

PRESSo(プレッソ)のメリット

PRESSoのメリットは以下の3つ。

  1. 無駄を省いたミニマルなサイズ
  2. 見た目以上に収納できる機能性
  3. 経年変化を楽しめる熟成レザー

順番に見ていきましょう。

①:無駄を省いたミニマルなサイズ

上記の写真のとおり、『PRESSo(プレッソ)』はめちゃくちゃ小さいです。

AirPods Proのケース2個分って感じですね。

二つ折り財布と並べても、圧倒的に小さいです。

圧倒的に薄い

厚さはわずか「7mm」です。

財布というより名刺入れみたいですよね。

きつめのポケットでも余裕で入ります。

このサイズ感に慣れてしまうと、もう他の財布には戻れません。

小さすぎるので、パンツのポケットに入れたのを忘れて洗濯しないように。

②:見た目以上に収納できる機能性

『PRESSo(プレッソ)』の容量は下記です。

  • 【カード】:6枚程度
  • 【お札】:6枚程度
  • 【小銭】:6枚程度

ミニマルな財布ながら、収納力は抜群です。

中でも「小銭入れ」が付いてるのは個人的に評価高いです。

ミニマルな財布といえば「マネークリップ」という選択肢もありますが、小銭入れを別で持ち歩くのは正直面倒だなと感じました。

『PRESSo(プレッソ)』も「小銭収納は6枚」とたくさん入るわけではないですが、そもそも緊急用の財布なので問題なしです。

ちなみに、小銭入れに「鍵」を入れるという使い方もできます。

③:経年変化を楽しめる熟成レザー

『PRESSo(プレッソ)』の革は「熟成レザー」という珍しいものを使用しています。

「熟成レザー」は、オイルを革の両面から染み込ませて、半年ほど寝かせた革です。

新品の状態でも味わい、風合いがありますが、使い込むことでさらに光沢を持つ革に育ちます。

経年変化を楽しめるのが魅力的ですね。

経年変化によって、自分だけの『PRESSo(プレッソ)』に育成できるのは、長く使っていくうえでとても楽しいです。

ケアもそんなに難しくないみたいなので、僕みたいなズボラな人間でも革物を楽しめます。

『PRESSo(プレッソ)』を手掛けた、dripの堀口さんが「PRESSoの育て方」を公開しています。

動画を見ると「PRESSoの魅力」がもっとわかりますよ。

▲PRESSoの育て方

【追記】PRESSoの経年変化について記事を書きました。

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PRESSo(プレッソ)のデメリット

PRESSo(プレッソ)のデメリットは以下の3つ。

  1. 小銭入れが使いにくい
  2. お札の三つ折りが面倒
  3. 革が馴染まないと固い

順番に解説します。

①:小銭入れが使いにくい

ほとんどマチがないので、小銭がちょっと出しにくいです。

でもあくまで緊急用とのことなので、小銭入れに関しては「おまけ程度」と考えた方がいいです。

ほぼキャッシュレスな僕にはそれほど問題ないですけどね。

どうしても小銭入れが別で欲しくなったら、同じdripから「CHIP」というこれまたミニマルな小銭入れが出てます。

『CHIP(チップ)』は自販機をよく利用する人におすすめのアイテムかなと思います。

自販機って、よく空気読まずに10円玉9枚とかで返却してきますからね笑

あわせて読みたい
【レビュー】drip「CHIP」【キャッシュレス時代に合う最小の小銭入れ】 dripの小銭入れ『CHIP(チップ)』を紹介します。 以前にレビュー記事を書きましたが、僕はdrip(ドリップ)革財布「PRESSo(プレッソ)」を愛用しています。 https://k...
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②:お札の三つ折りが面倒

これも緊急用の財布と考えれば問題ないのですが、ちょっと面倒かなと思いました。

[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]お札を折るのはなんか抵抗あるなー[/chat]

こういった感情になるかもです。

しかし、すぐに慣れますよ。

お札を三つ折りにするコツ

①お札をクリップの端に合わせます。

②クリップに合わせてお札を折ります。

③綺麗に整えて終了です。

③:革が馴染まないと固い

上記のように、買ったばかりのときは財布が閉じません。

ですが、動画を見た方はわかると思いますが、使っていくうちに「パタンっ」と閉じるようになります。

最初は使いにくいですが、しっかり育成していけば問題ないです。

まとめ:PRESSo(プレッソ)はキャッシュレス時代に理想の財布

PRESSo(プレッソ)のメリット・デメリット

  1. 無駄を省いたミニマルなサイズ
  2. 見た目以上に収納できる機能性
  3. 経年変化を楽しめる熟成レザー
  1. 小銭入れが使いにくい
  2. お札の三つ折りが面倒
  3. 革が馴染まないと固い

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

dripの「PRESSo(プレッソ)」をレビューしました。

PRESSoはキャッチコピーどおり、まさにキャッシュレス時代に理想の財布です。

「必要最小限まで無駄を削ぎ落とした機能性」と「経年変化を楽しみながら長く使える素材」はほかにない魅力があります。

普通の財布としては使いにくいかもですが、キャッシュレス決済で生活している方には最高の財布ですよ。

PRESSo関連のアイテム

drip創業者である堀口さんの著書

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