こんにちは、カズヤです。
手ぶらで外出したいけど、モバイルバッテリーのためだけにバッグを持っていくことありますよね。
今回紹介する『iWALK』は、とにかくミニマルなモバイルバッテリーなので、手ぶらで外出も可能です。
【良い点】
- サイズが小さいから手ぶらで外出可能。
- ケーブルレスだから楽に充電が行える。
- USB-C給電だからLightningケーブルが不要になる。
【気になる点】
- 端子が折れやすいため取扱に注意。
- 内蔵型端子なため汎用性に欠ける。
- Power Deliveryではないため充電は遅め。
超小型モバイルバッテリー『iWALK』
小さい、とにかく小さい
こちらがその『iWALK』です。
「サイズが小さくて持ち運びやすい」ということで、ミニマリストの方達に大人気みたいです。
小さめのポケットであっても楽に持ち運びが可能なので、手ぶらで出かけたいときに便利なんですよね。
ちなみに重量は92gで、1円玉100枚よりも軽いです。
AirPods Proと比較してみると小ささが際立ちますね。
「え!?それモバイルバッテリーなの!?」と結構驚かれます。
「どーせそんなに充電できないんでしょ?」と思うかもしれませんが、このサイズでもバッテリー容量は4500mAhあります。
iPhone12のバッテリー容量が2775mAhなので、約1回のフル充電が可能です。
ケーブルレスで、ストレスレス
iWALKはケーブルレスなため、iPhoneに直挿しするだけですぐに充電が可能です。
鞄からケーブルを取り出すストレス、充電中にケーブルがかさばるストレスを抱える必要はもうありません。
ただ、端子が折れやすいため取り扱いには注意が必要です(実は1個折ってしまったため僕は2個目を購入しています)。
僕の場合こんな感じで持っていたら折れました。僕の心も折れました。
iPhoneを支えているのが”端子だけ”なので、端子に負荷をかかってしまい折れた感じです。
普通に使っていて折れる心配はなさそうですが、端子の根本を持って抜き差しをするなど少し気を使いますね。
端子が折れやすいため、本体の抜き差しは慎重に行いましょう。
パススルー機能搭載、つまりLightningケーブルが不要に
iWALKは、「小さくてケーブルレス」というだけでも十分に推せるモバイルバッテリーです。
しかし、僕が感じる『iWALK』1番の推しポイントは、パススルー機能を搭載している点なんですよね。
パススルー機能とは、モバイルバッテリー本体とデバイスを同時に充電できる機能のことです。
つまり、iWALKを充電しながらであってもiPhoneの充電が可能なのです。
これの何が良いかというと、iWALK本体は「USB-C」での充電方法なので、USB-Cケーブル1本でiPhoneの充電ができるようになるんですよね。
MacBookやiPadを使用する人なら、充電関係をUSB-Cケーブルに統一できるので、外出先のみならず、自宅でも大活躍間違いなしです。
iWALKは、「急速充電」に非対応です。
就寝前にパススルー機能を使って、iPhoneとiWALKを同時に充電しておくことをオススメします。
まとめ
【良い点】
- サイズが小さいから手ぶらで外出可能。
- ケーブルレスだから楽に充電が行える。
- USB-C給電だからLightningケーブルが不要になる。
【気になる点】
- 端子が折れやすいため取扱に注意。
- 内蔵型端子なため汎用性に欠ける。
- Power Deliveryではないため充電は遅め。
iPhone用の超小型モバイルバッテリー『iWALK』を紹介しました。
ズボンのポケットに入れて持ち運ぶのに最適なモバイルバッテリーです。
容量も4500mAh(iPhone1回分)あるため、この『iWALK』があれば、手ぶらで1日を過ごせてしまいます。
「iPhoneだけを持ってちょっと遠くまで」そんな日は『iWALK』があると身軽に移動ができます。