こんにちは、カズヤです。
KAZUROOMをご覧いただきありがとうございます。
- 1人暮らしにスピーカーは必要ない!
- イヤホンかヘッドホンで事足りる!
- Macのスピーカーでも十分でしょ!
…と、最近まで思っていました。
しかし、「ダラダラと過ごしたいときにスピーカーは便利だよな〜」と思ったので、安価でそれなりの音質をしたスピーカーを探すことにしました。
そこで見つけたのが、安価〜…、Ankerの『Soundcore 3』です。
「『Soundcore 3』は安価なわりに音質が良い!」と評判だったので試しに購入してみましたが、評判通りの商品で大満足です。
僕のような「コスパの良いスピーカー」を探している人にはかなりオススメできる製品です。
【良いところ】
- 低価格(5,900円)だけど高音質
- お風呂やキャンプでも使用できる
- USB-Cで充電をすることができる
【気になるところ】
- 汚れの付着が目立つ
- AUX接続ができない
- ブラックしか選べない
Anker『Soundcore 3』レビュー
こちらが今回僕が購入した『Soundcore 3』です。
5,990円の低価格でありながら、16W(8W×2)の迫力サウンドを楽しめるのが魅力なBluetoothスピーカー。
さらに24時間連続再生ができるので、1日中充電を気にすることなく使用できるのも嬉しいところ。
ミニマルな外観
というわけで、外観をみていきましょう。ミニマルな外観なため、どんなインテリアにも合うのが『Soundcore 3』の良いところでもあります。
正面以外はサラサラとしたラバー素材です。
ラバー素材は触り心地が良いのですが、こんな感じで、ちょっと汚れが目立ってしまいます。価格を考えるとこの辺は目を瞑るしかないですね。
ちなみにサイズ感もこのようにミニマルです。
『Soundcore 3』の主な操作は上部のボタンで行います。わかりやすいマークが刻まれているので説明は不要ですね。
とはいえ、真ん中のボタンは「マルチボタン」になっているので一応説明しておきます。マルチボタンの操作は以下のとおり。
- 【1回押す】→再生/停止、着信対応
- 【2回押す】→曲送り
- 【3回押す】→曲戻し
- 【2秒長押し】→音声アシスタント起動、着信拒否
左右には、ストラップ穴と充電端子があります。
ストラップ穴はぶっちゃけなくてもいいですが、キャンプなど屋外で使うときに木の枝に引っかけられるのは便利かもしれません。
そして充電端子はUSB-Cです。これは誰もが喜ぶ仕様ですね。もしmicroUSBだったら僕は購入を見送っていました。
ストラップも充電ケーブルも付属していますが、充電のアダプターは付属していません。(Appleっぽい)
必要十分な音質
『Soundcore 3』の音質は、安価なスピーカーにありがちな「迫力だけのサウンド」ではありません。
チタンドライバー採用によるクリアな高音、デュアルパッシブラジエーターによる深みのある低音。
明らかに同価格帯とは一線を画す音をしているし、余程の音質オタクでない限りこれで十分ですよ。
ちなみに『Soundcore 3』は、アプリをインストールすると「イコライザー」で自分好みの音質に仕上げることもできます。
イコライザーの画面はこんな感じです。
イコライザー設定のクセが強いのは無視して、イコライザーをいじることで音質がかなり変わるので面白いですよ。
防水性能で、お風呂も快適に
『Soundcore 3』にはIPX7の防水性能も備わっています。
「IPX7って何?」という方に簡単に説明をすると、最長30分間であれば水深1mまで操作可能なのがIPX7です。
つまりお風呂やプールでも使用可能となっています。
『Soundcore 3』でリラックス音楽をかけながら、『Kindle Unlimited』で読書…最高なお風呂時間の完成です。
まとめ
【良いところ】
- 低価格(5,900円)だけど高音質
- お風呂やキャンプでも使用できる
- 1日中繋ぎっぱなしでいても大丈夫
【気になるところ】
- 汚れの付着が目立つ
- AUX接続ができない
- ストラップは不要かも
Ankerのスピーカー『Soundcore 3』を紹介しました。
正直僕は、『Soundcore 3』の音質には期待していませんでした。「音質が良いといってもこの価格にしてはでしょ?」と思っていました。
しかし良い意味で裏切られましたね。この価格でこの音質なら他のメーカーは泣きますよ。
コンパクトなスピーカーを探しているならこの『Soundcore 3』を買えば間違いありません。