オールバーズのスニーカーが気になるなぁ。世界一快適なスニーカーらしいけど何がどんな感じでいいの?実際に履いている人がいたら感想を教えてほしい。
こういった疑問にお答えします。
- Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」の概要
- Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」のメリット5つ
- Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」のデメリット3つ
こんにちは、カズヤです。
スニーカーをよく履く人なら「デザイン性と機能性」の両方を兼ね備えていると嬉しいですよね。
とはいえ、世の中にあるスニーカーはデザインか機能に偏ったものばかり。
僕自身、これまで「これだ!」と言える靴がありませんでした。
しかし、やっと運命のスニーカーブランドを見つけたんですよ。
それが、Allbirds(オールバーズ)です。
オールバーズのスニーカーはすでに半年以上履いていますが、僕はもうほかのブランドのスニーカーは履きたくありません。
とにかく「デザイン性と機能性」が完璧に融合しているんですよ。
人間でいうところの「美人で性格がいい」です。惚れてまうやろ〜ってなりますよね。
オールバーズには数種類のスニーカーがありますが、今回は「Wool Runner-up Mizzles(ウールランナーアップミズル)」を詳しくレビューします。
この記事を読めば、あなたもきっとオールバーズのスニーカーがほしくなるはずですよ。
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」はこんな人におすすめ
- 徒歩移動を快適にしたい人
- シンプルデザインが好きな人
- 長く履けるスニーカーがほしい人
- 雨の日も安心して履きたい人
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」の概要
Allbirds(オールバーズ)とは
Allbirds(オールバーズ)は、2016年にサンフランシスコで誕生したシューズブランド。
靴のほぼすべてがリサイクル可能な天然素材で出来ているのが特徴です。
また、天然素材を使用したことにより軽さや通気性・伸縮性に優れており『米Time誌』には「世界一快適な靴」と評されています。
「え、世界のスニーカー履き潰して言ってるの?」というツッコミは置いといて、とにかく履きやすさが絶賛されています。
ちなみに、ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオなど数々のセレブが愛用していることでも有名なブランドです。
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」の外観
Allbirdsのスニーカーは6種類ほどあります。
その中で僕は「Wool Runner-up Mizzles(ウールランナーアップミズル)」というモデルを購入しました。
最高級羊毛メリノウールを使用したハイカットタイプ&撥水加工を施したスニーカーです。
詳しく見るとこんな感じ。
外側も内側もウール素材なためモコモコしています。
横からも見てみましょう。
ブランドロゴは後ろにさりげなくあります。
ちなみにソールはサトウキビの廃材が使用されているとのこと。
「なんか雨の日とか滑りそうじゃない?」と思うかもしれませんが、意外とグリップ力が強くて滑りません。
雨の日でも雪の日でも大丈夫でした。
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」のメリット5つ
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」のメリットは以下の5つ。
- 軽くて履き心地がいい
- 保温性と通気性が高い
- デザインが超シンプル
- 洗濯機で丸洗いできる
- 撥水加工がされている
順番に解説します。
①:軽くて履き心地がいい
Allbirdsのスニーカーは、靴を履いている感じがほとんどありません。
ウール素材が足を柔らかく包んでくれるため、まるで素足で歩いているかのような感覚を味わえます。
たまに「あれ?靴履いてる?」と心配になるくらいです(安心してください履いてry…)。
Aliibirdsは素足で履くこともおすすめされていて、素足で履くと衝撃的な気持ちよさを味わえます。
また、クッション性も効いているため歩いていてまったく疲れません。
僕はAllbirdsのスニーカーに出会ってから、5kmくらいの移動なら公共交通機関を使わず歩くようになりました。
②:保温性と通気性が高い
Allbirdsのスニーカーは長時間履いていても蒸れません。
一般的なスニーカーの場合、長時間履いていると蒸れてきて「そろそろ脱ぎたいなぁ」と思うことありますよね。
しかし、Allbirdsのスニーカーは通気性に優れているため一生履いてられるんですよ。
蒸れないので匂いも気になりません。
Allbirdsのスニーカーを履けば、足が臭すぎて「吐き気がするから自分でやれ」と奥さんに靴下を洗ってもらえない現状を変えられますよ。
また、ウール素材は保温性もあり、冬でも快適に履けます。
③:デザインが超シンプル
Allbirdsのスニーカーはデザインが洗練されているところも良い。
もう一度見ましょうか。
一般的なスニーカーはブランドロゴを強調させたデザインが多いですよね。
しかし、Allbirdsはソール部分にさりげなくロゴがあるだけで、全体的にかなりシンプルなデザイン。
これだけシンプルなデザインならどんな服装にも合わせやすいですよね。
これにはレオナルド・ディカプリオもご満悦。
ちなみにAllbirdsは、創業者であり元プロサッカー選手のティム・ブラウンが「世の中の靴は派手すぎる!美空ひばりかよ」と感じたことで生まれたブランドみたいです。
④:洗濯機で丸洗いできる
Allbirdsのスニーカーは洗濯機で丸洗いできるんですよ。
一般的なスニーカーの場合、汚れたらブラシでこすったり、手洗いしたりとメンテナンスが大変ですよね。
しかし、Allbirdsのスニーカーは汚れたら洗濯機に放り込むだけです。
僕も1度だけ洗いましたが「新品より新品なんじゃない?」と思ったくらい綺麗になります。
「ちょっと何言ってるかわかんない」と思うかもですが、とにかく洗うことで綺麗になります。
もちろん何度も洗ってるとさすがに型崩れすると思いますが、普通のスニーカーよりは長持ちしそうですよね。
もしかしたら、半永久的に履ける可能性もあります。
⑤:撥水加工がされている
僕が購入した「Wool Runner-up Mizzles(ウールランナーアップミズル)」は撥水加工が施されています。
「ウール素材だから雨の日に弱そう」と思う見た目ですが、「Mizzles」と付いているモデルは雨の日でも問題ありません。
実際に雨の日に履いてみても、水が染み込んでくることはまったくありませんでした。
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」のデメリット3つ
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」のデメリットは以下の3つ。
- ホコリが目立つ
- 価格設定が高め
- 実店舗が少ない
順番に解説します。
①:ホコリが目立つ
ウール素材ということで若干ホコリの付着が目立ちます。
あとは、内側にも毛玉が出来るんですよね。
まぁメリノウールの履き心地とトレードオフといった感じですが、気になる人もいますよね。
②:価格設定が高め
僕が購入した「Wool Runner-up Mizzles(ウールランナーアップミズル)」は、価格が17,800円です。
ほかのモデルでも12,800円〜といった感じなので、まぁ安くはないですよね。
ただ、個人的には価格に見合う価値は感じるし、洗濯できるぶん長く履けるのでそこまで高いとは思いません。
③:実店舗が少ない
Allbirdsの最大のデメリットは実店舗が少ないところです。
日本には原宿と丸の内の2店舗しかないので、近辺に住んでいないかぎり試し履きができません(※2022年1月時点)。
「履き心地を体験してから検討したい」という遠方の人はちょっと痛いですよね。
ただ、Allbirdsは「30日まで返品可能」なので、とりあえずオンラインで購入してしまっても問題ありませんよ。
ちなみにサイズ感は、「普段履いてるスニーカーの1サイズ上」を選ぶとピッタリ合います。
まとめ:Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」で快適に歩こう
Allbirds「Wool Runner-up Mizzles」のメリット・デメリット
- 軽くて履き心地がいい
- 保温性と通気性が高い
- デザインが超シンプル
- 洗濯機で丸洗いできる
- 撥水加工がされている
- ホコリが目立つ
- 価格設定が高め
- 実店舗が少ない
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
Allbirds(オールバーズ)「Wool Runner-up Mizzles(ウールランナーアップミズル)」をレビューしました。
Allbirdsのスニーカーは、どのモデルも圧倒的に軽くて履きやすいのが特徴です。
僕はこのスニーカーに出会ってから、ほかのスニーカーが履けなくなりました。
本当に快適すぎます。
価格はちょっと高いかもですが、歩けば電車代の節約になるし、歩くことで健康になれます。
そう考えるとそこまで高い買い物ではないですよね。
というわけで、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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