【工場】夜勤明けで寝れないときの対処法3選【これでぐっすり眠れる】

  • 「夜勤明けは寝れないことが多いから対策を知りたい」
  • 「夜勤明けって何でこんなに寝れない日が多いんだろう…」
  • 「夜勤明けってどう過ごしたらぐっすり眠れるんだろう…」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事の内容

  • 夜勤明けで寝れないときの対処法3選
  • 夜勤明けにすると寝れなくなるNG行動
  • 夜勤明けでぐっすり眠るためのコツ

こんにちは、カズヤです。
工場で夜勤(交替勤務)を9年間していました。

夜勤明けって「疲れているのになかなか寝れない…」と困ることが多いですよね。
僕も初めて夜勤に入ったときは布団の中でかなり苦しみました。

しかし、いろいろと試行錯誤をしているうちに、夜勤明けでも質の高い睡眠をとる方法が身についたのでシェアします。

この記事を読めば、夜勤で寝れないときの対処法がわかり、睡眠不足で苦しむことがなくなるでしょう。

目次

夜勤明けで寝れないときの対処法3選

夜勤明けで寝れないときの対処法は以下の3つ。

  1. 活字本を読む
  2. 目元を温める
  3. 無理に寝ない

順番に解説します。

①:活字本を読む

夜勤明けで寝れない人は、寝る前に「読書(活字本)」を習慣にするのがおすすめです。

読書にはリラックス効果があるので、寝る前に読むと勝手に眠気がきますよ。

僕は寝る前の30分は必ず読書をしています。睡眠の質が高まるし、知識も身につくし一石二鳥です。

ちなみに、スマホやタブレットはブルーライトで脳が覚醒するので「紙の本」にしましょう。

「紙の本は邪魔になる」という人は、電子インクの「Kindle Paperwhite」がおすすめです。

②:目元を温める

寝れないときは、ホットアイマスクで目元を温めるのもおすすめです。

目元には副交感神経が集まっているので、温めるとリラックスして眠りやすくなります。

ちなみに僕はアイマッサージャーもかなり活躍しました。

アイマッサージャーは「目元を温める+こめかみをマッサージ」してくれるので疲労回復にも役立ちますよ。

ちょっと価格が高いですが、1個あると仕事がかなり楽になるので気になる人は導入してみてください。

③:無理に寝ない

どうしても寝れないときは、無理に寝なくてもOKです。

というのも、「眠らないと…!」と焦るほど脳が覚醒して寝れなくなるんですよね。

人間の体は横になって目を瞑っているだけでも一定の疲労回復効果はあるみたいです。

なので、寝れないときは無理に寝ようとしないでOK。

とにかく目を瞑っていれば、そのうち寝ています。

睡眠不足でしんどいときは上司に相談しましょう。夜勤の睡眠不足はみんな共通の悩みなので仕事を軽くしてくれます。

夜勤明けにすると寝れなくなるNG行動

そもそも、なぜ夜勤明けで眠れなくなるのか?

生活リズムが乱れるのもありますが、以下の3つも眠れなくなる原因です。

  1. たくさん日光を浴びる
  2. スマホやゲームをする
  3. 熱めのお風呂に浸かる

夜勤明けに寝れないと悩むなら、この3つの行動をやめましょう。

順番に解説します。

①:たくさん日光を浴びる

夜勤明けは、なるべく日光を浴びないようにしましょう。

なぜなら、人間は日光を浴びることで体内時計をリセットするからです。

日光を浴びた体は「朝と勘違いしている」ので寝れなくなるんですよね。

夜勤明けの日光対策

夜勤明けに日光を浴びないためには以下の対策が必須です。

  • サングラスをして帰宅する
  • 遮光カーテンで部屋を暗くする

上記を守れば日光による体の覚醒を防げます。

日光に対しては、鬼滅の刃の鬼並みに気をつけましょう。

②:スマホやゲームをする

寝る前にスマホをいじったり、ゲームをしたりするのもNGです。

なぜなら、ブルーライトには脳を覚醒させる効果があるから。

日光と同じで、スマホやテレビゲームも寝る前は避けたほうがいいです。

最近はブルーライトカット機能もありますが、そもそもSNSやゲーム事態にも興奮作用があるので控えたほうがいいでしょう。

寝る前は「読書」をしよう

「じゃあ寝る前は何をすればいいんだ…」と思う人もいるでしょう。

そこでおすすめなのが「読書」です。

先述したとおり、読書はリラックス効果があるし、知識も身につくので一石二鳥ですよ。

③:熱めのお風呂に浸かる

40度以上の熱めの入浴もやめましょう。

ぬるま湯(38度程度)ならいいのですが、40度以上のお湯に浸かると交感神経が活発になってしまうんですよね。

交感神経が活発になると、体が覚醒状態に入るため眠りにくくなります。

なので、夜勤明けに熱めのお風呂は控えましょう。

夜勤明けでぐっすり眠るためのコツ

ここからは夜勤明けにぐっすり眠るためのコツを紹介します。

僕は以下の3つを習慣にすることで、夜勤明けでも健康的に過ごせました。

  1. ぬるま湯に浸かる
  2. 寝る前に読書する
  3. 何も食べずに寝る

順番に解説します。

①:ぬるま湯に浸かる

夜勤から帰宅したら、お風呂に入りましょう。

熱めのお風呂はNGですが、38度くらいのぬるま湯なら入眠効果を高めてくれます。

疲れて面倒だとシャワーのみで済ませがちですが、湯船に浸かると筋肉がほぐれて疲労が抜けるのでおすすめです。

②:寝る前に読書する

お風呂から上がったら、30分〜1時間くらい読書をします。

読書をしていると自然に眠気がくるので寝やすくなりますよ。

この記事を最初から読んでくれている人は「何回言うんだ」という感じかもですが、本当に効果があるのでぜひ試してみてください。

こういう少し難しめの本がおすすめです

③:何も食べずに寝る

夜勤明けは何も食べないで寝てしまったほうがいいです。

というのも、寝る前に食事をすると睡眠の質が悪くなるから。

食事をすると体が消化活動で忙しくなります。すると寝ている間に体が休まらず、疲労が残ったままになるんですよね。

ちなみに同じような理由で「飲酒もNG」です。

夜勤終わりはカップラーメンを食べたり、缶ビールを飲みたくなりますが、少しでも楽に夜勤を乗り切りたいなら避けましょう。

空腹に耐えられない場合

とはいえ、空腹すぎても眠れないですよね。

どうしても空腹に耐えられないときは以下がおすすめです。

  • 素うどん
  • 蒸しパン
  • ホットミルク

上記はいずれも消化に良い食べ物なので睡眠の質にもそこまで影響しません。

常備しておくと、いざというときに助かるでしょう。

まとめ:夜勤で寝れない生活が続くなら転職しよう

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

夜勤で寝れないときの対処法を紹介しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  1. 活字本を読む
  2. 目元を温める
  3. 無理に寝ない

人間は「昼に動いて夜は休む生き物」です。

そのため、夜勤明けに寝れなくなるのは当然なんですよね。

本記事で紹介した対策をすれば少しは過ごしやすくなりますが、それでも健康に悪いことは確かです。

なので、夜勤はなるべく早く辞めるようにしましょう。

今は未経験でも仕事がたくさんあるし、給料面も副業をすれば夜勤手当よりも稼げますよ。

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