
Webライティングの本ってなにを読めばいいんだろう?Webライターとかブログに興味があって文章術を学びたいけど、本が多すぎてどれを読めばいいかわからない。初心者でもわかりやすい本を厳選してくれると嬉しいなぁ。
こういった疑問にお答えします。
- Webライティング初心者が学ぶべきこととは
- Webライティング初心者におすすめな本4選
こんにちは、カズヤです。
Webライティングの本を探してみても、たくさんありすぎて「どれを読めばいいの?」と迷いますよね。
そこでWebライティングを生業にしている僕が「初心者ライターはこれを読めば間違いない!」という本を4冊厳選しました。
この記事で紹介する4冊は「目的別」に分けられているため、できればすべてに目を通すことをおすすめします。
逆にいうと、この4冊だけ読めばWebライティングの知識はだいたい身につきますよ。あとはひたすらアウトプットするのみです。
そんなわけで、Webライターはもちろん、ブロガーにも役立つ本なのでぜひ参考にしてみてください。
Webライティング初心者が学ぶべきこととは


本題の前に「初心者ライターが学ぶべきこと」を整理しておきましょう。
Webライティングといっても学ぶべきことは1つだけではありません。
- 基礎ライティング
→読みやすい文章を書くコツ - SEOライティング
→集客のための文章を書くコツ - セールスライティング
→売上につなげる文章を書くコツ - Webライターの仕事術
→ライターとして稼ぐコツ
上記の4つがWebライティングで稼ぐために必要な知識となります。
なので、この記事では、それぞれに特化した本を4冊ピックアップしました。
「紹介順=読むべき順番」になっているので、とりあえず上から順番に読んでみてください。
ちなみに「本なんて買わなくてもネットで十分じゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、ネット情報で学ぶのは効率が悪いため初心者は本を読むのがおすすめです。


それでは本題へ参りましょう。
Webライティング初心者におすすめな本4選


Webライティング初心者におすすめな本は以下の4冊。
それぞれどんな本なのか解説します。
①:「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
「基礎ライティング」を学ぶならこの1冊。
タイトルのとおり、ほかの文章術について書かれた本から「いいとこ取り」をして簡潔にまとめられています。
本の内容
- 文章はシンプルに
- 伝わる文章には「型」がある
- 文章も「見た目」が大事
- 文章は必ず「推敲」する
- 「わかりやすい言葉」を選ぶ
- 比喩・たとえ話を積極的に使う
- 接続詞を正しく使う
こういった、文章の基本ルールや読まれる文章のコツを学べるので「文章に自信がない、、」という人はまず読んでおいたほうがいいですよ。
初心者のみならず、文章を書くすべての人が「教科書」として手元に置いておきたい1冊です。
②:沈黙のWebライティング
「SEOライティング」を学ぶならこの1冊。
「検索エンジン最適化」という意味で、GoogleやYahoo!の検索上位を獲得するための技術のことです。
せっかく読みやすい文章を書いても読まれなければ意味がありませんよね。なので、「SEOライティング」の知識は重要なのです。
本の内容
- SEOを意識したコンテンツを作るカギ
- わかりやすい文章作成をするポイント
- バズにつながるコンテンツ作成のコツ
こういった検索上位を獲得するためのライティング技法が「漫画・ストーリー形式」でまとめられています。
「SEOとか難しそうだな、、」と思うかもしれませんが、意外と本のストーリーが面白くて気軽に読めますよ。
③:セールスコピー大全
「セールスライティング」を学ぶならこの1冊。
セールスライティングとは「読者の心を動かす文章テクニック」のことです。
せっかく読まれる文章・コンテンツを作成できるようになっても、読者が行動を起こさないかぎり書き手は「ただのボランティア」なのでしっかり学びましょう。
本の内容
- 「売りにくい商品を」売るコトバの作り方
- 初心者でもできる「キャッチコピー」4ステップ法
- 読む気マンマンにさせる「リードコピー」の作り方
- 読み手を夢中にさせる「ボディコピー」の作り方
- 買う気がない客でも欲しくなる「ストーリーテリング」
こういったセールスライティングを、おそらくどの本よりもわかりやすく学べるのがこの「セールスコピー大全」です。
表紙にある「売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売る?」のように例題がたくさんあるので、楽しみながら知識を学べますよ。
④:頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円を稼げるようになるための強化書
「Webライターの仕事術」を学ぶならこの1冊。
ライティング技術とは関係ありませんが、「Webライターとして稼ぐために知っておくべきこと」が解説されているので読んでおいたほうがいいです。
本の内容
- 「クライアントが求める原稿」になっていない
- 「早く書く/原稿の質を上げるための準備」が間違っている
- 「受けるべき仕事、避けるべき仕事」がわかっていない
- 「ライターとしての評価の上げかた」が間違っている
- 「次につなげる活動の仕方」が間違っている
こういった「頑張ってるのに」稼げないWebライターに向けて対策を伝えてくれる本です。
Webライターはスキルを身につけたからといって簡単に稼げるわけではありません。
なので、文章術の本と合わせて「仕事術」の本も読んでおきましょう。
まとめ:本を読んだら実際に書いてみよう
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
Webライティング初心者におすすめな本を4冊紹介しました。
ぶっちゃけライティング関連の本はこの4冊だけを読めばOKです。
インプットは大事ですが、結局すぐに忘れます。なので学んだらすぐにアウトプットするようにしましょう。
アウトプットの方法は、
- クラウドソーシングで案件をこなす
- ブログを開設して記事を書きまくる
です。
アウトプットは「ブログ」がおすすめ
特に「ブログ」は手軽にアウトプットできる最高の試験台になります。
- 最短10分で開設できる
- 初期費用はほぼ必要なし
- クラウドソーシングの提案材料になる
- 書いた記事が資産として残る
こんな感じで、Webライター志望の人でもブログを作っておくことはおすすめです。
まだ作っていない人は以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。
ブログの開設方法はこちらにまとめています。


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