[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]人生しんどい…。何のために生きてるかわからない…。かといって、やりたいことも見つからないし…。このまま社会の歯車になってるしかないのか…しんどい。[/chat]
今回は、こういった悩みをもっている方に向けて記事を書いていきます。
この記事を書いている僕も同じ悩みをもって生きていました。
- 親の言うとおりの高校へ進学。
- 担任の先生が勧めてきたところへ就職。
- 言われたことだけを淡々とこなすだけの仕事。
- 不満があっても、起こそうとしない行動。
上記のすべての理由は「やりたいことがないから」。
こういった人生を歩んできたので、やりたいことのない辛さはよくわかります。
しかし、このままではダメだと思って試行錯誤した結果、少しずつ自分の「やりたいこと」が見えてきて、今はわりと楽しく過ごせています。
僕が思うに、やりたいことがない理由は「ウソ」をついているからだと思います。
ということで、記事にて考察していきます。
3分ほどで読み終わるかと思いますので、少しお付き合いください。
やりたいことが見つからない理由は「ウソ」をついているから

詳しくいうと「自分の気持ち」にウソをついています。
自分で勝手に諦めて「ウソ」をついている
テレビやYouTubeを見て、憧れの気持ちを抱くことはあると思います。
- お金をたくさん稼いでいる人
- 好きなことを仕事にしている人
- 世界各地を回りながら生きている人
例えば上記のとおり。憧れますね。
でもやりたいことが見つからない過去の自分は、こういった人たちを見ても、他人事でしか見れませんでした。
「自分はスキルもないし、こんな人生送れない」と無意識に諦めているからです。
つまり、本当は理想とする人生がしっかりある。
でも「自分には無理だと」諦めているから他人事。
だから無意識に「やりたいことがない」と自分にウソをついている。
というわけです。
誰にだって理想の人生はあると思います。
他人を気にして「ウソ」をついている
無意識に諦めてしまう理由、それは「他人を気にしているから」かもしれません。
- なんか批判されそう。
- 失敗したら恥ずかしい。
- 痛いやつと思われそう。
例えば上記のとおり。
他人を気にしすぎているばかりに、こういった感情は生まれます。
そして、本当はやりたいのに「やれない」と自分の本心を隠してウソをつきます。
でもそれってたぶん自意識過剰だと思いますよ。
ここで質問をします。
他人にそこまで興味がありますか?
意外とみんな自分のことで精一杯じゃないですか?
他人が何していようが、なんとなく見ているだけじゃないですか?
もうひとつ質問します。
他人の目を気にする人生は楽しいですか?
自分がどれだけ他人に気を配っても、それを良いと思うか悪いと思うかは「他人次第」です。
そしてどれだけ頑張っても万人受けすることはないです。
性格は皆同じではありませんからね。
だったら他人なんか気にせずに、自分のやりたいことをやった方がいいと思いませんか?
ウソをついてしまうのは、学校教育の弊害
本心を隠してウソをついてしまう理由は、学校教育の弊害だと思います。
学校で評価される人は、平均点の高い「お利口さん」です。
何かひとつだけが飛び抜けている「天才」ではダメです。
「天才」は変なやつ扱いされて、矯正されるのが日本の学校教育です。
このような教育をする理由は、社会の歯車に組み込むために必要だからです。
こういった洗脳をされたままの人がほとんどなので、行動の基準は「変なやつ扱いされない程度」になるわけです。
だから本心ではやりたいことがあるのに「やっちゃいけないこと」と、自分の気持ちにウソをついてしまうんだと思います。
やりたいことを見つける方法

ここからは「まじでやりたいことがない」という方に向けて「やりたいことを見つける方法」について書いていきます。
- 「やりたくないこと」を書き出す。
- 手当たり次第に、何でもやってみる。
- 自己分析をして、自分を深く知る。
「やりたいことの見つけ方」は上記のとおりです。
解説していきます。
「やりたくないこと」を書き出す
ひとつ質問をします。
毎日働きたいですか?
「嫌じゃ!!!」
僕はそう思いました。
できることなら働きたくないです。
やりたいことがなくても、「やりたくないこと」はありますよね。
なので、「やりたくないこと」に注目して、書き出してみましょう。
書き出したら、その「やりたくないこと」を出来るだけ抹消できるような方法を考えましょう。
ポイントは「なぜやりたくないのか?」まで落とし込むことです。
例えば下記のとおり。
働きたくない→なぜ?→面倒→何が面倒?→好きでもない仕事のために時間や場所を縛られるのが面倒。
→好きな仕事はよくわからないから、時間や場所に縛られない仕事を見つけよう。
例えば上記のとおり。
こんな感じで掘り下げていくと、やるべきことが見えてくるのでオススメな方法です。
ちなみに僕はこの答えから、Webライターに興味を持ち始めたので、こうしてブログを書いています。
手当たり次第に、何でもやってみる
また質問をします。
好きなラーメンはなんですか?
ここで言いたいことは
もし仮に「醤油」と「塩」しか食べたことがない人がいたら。
その人の答えは、「2択」ですよね。
「豚骨」を食べたことがない人は「豚骨が一番!」なんて答えは出ませんよね。
でも「豚骨」を食べたら「豚骨」が一番好きになる可能性だってありますよね。
つまり「やりたいことを知らないだけ」という可能性もあるというわけです。
だから、手当たり次第になんでもチャレンジしてみて、楽しいと思ったことを継続するという方法もあります。
インターネットが普及し、情報が民主化した現代。
やりたいことさえ見つかれば、勉強はすぐにできます。
自己分析をして、自分を深く知る
またまた質問です。
何をしているときが一番幸せですか?
何をしている時が一番苦痛ですか?
これにすぐ答えられる人、考えてしまう人、とでは人生が大幅に変わると思います。
はっきりと自分の好きなこと、嫌いなことを知っていると行動もしやすいですからね。
実際に僕も自己分析をしてからというものの、自分の行動に自信が持てるようになりました。
この自己分析をするなら、『メモの魔力』を読むことをオススメします。
『メモの魔力』には、1000問の質問から自己分析ができるので、自分を本当に知りたかったら確実です。
まとめ:常識を疑い、自分に正直になろう
やりたいことを見つけるのに必要なのは「自分に正直になること」です。
そして、自分に正直になるために必要なことは、「常識を疑うこと」です。
大抵の人は「常識=みんながやっていること」です。
そして、その常識は「社会の歯車にするために作られたもの」なので、疑ってかかるべきです。
僕がこういった考えになったのは、ホリエモンの書籍を読んでからです。
ホリエモンは常識を常に疑って生きているので、かなり勉強できます。
もし気になるなら読んでみるといいです。
やりたいこと、目標を見つけると人生の見え方がかなり変わりますよ。
では、今回は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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